作品数:8作品
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  • POSSE vol.56 [特集]春闘をアップデートせよ! 非正規×インフレ危機の書影 1540円 2024/04/12

    POSSE vol.56 [特集]春闘をアップデートせよ! 非正規×インフレ危機

    POSSE編集部/今野晴貴/龍井葉二/木下武男/黒澤幸一 社会問題

    いまこそ、春闘によって労働組合が存在意義を発揮すべきときだ。「非正規春闘」のような新たな取り組みも台頭している。本特集では、春闘の歴史的な経緯や背景、アメリカの賃上げストライキの動向、日本の労働市場の現状や非正規春闘の実践を踏まえつつ、春闘をつうじた労働組合の未来を考えていきたい。【目次】【特集】春闘をアップデートせよ! 非正規×インフレ危機◆15分でわかる春闘入門本誌編集部◆基調論文春闘とは何だったのか?龍井葉二(元連合非正規労働センター長)◆座談会春闘はいま、無秩序な労働市場に立ち向かえるの

  • POSSE vol.55の書影 1540円 2024/01/19

    POSSE vol.55

    川村雅則/今野晴貴 社会問題

    【特集】物流危機を救うのはAIと規制緩和か?川村雅則/軽貨物ユニオン/岩本菜々/今野晴貴Amazon配達員ルポ/トラック速度規制緩和アメリカの運送ストライキ/外国人ドライバーの拡大【目次】【特集】物流危機を救うのはAIと規制緩和か?◆「規制緩和」がもたらしたトラックドライバーたちの過酷な現状川村雅則(北海学園大学教授)◆高速道路で「重大事故」が増加する?今野晴貴(NPO法人POSSE代表)◆外国人ドライバーは流通の「救世主」となるのか?本誌編集部◆アマゾンの「当日配送」を支える人々を追って岩本菜

  • POSSE vol.53の書影 1540円 2023/12/15

    POSSE vol.53

    藤原辰史/今野晴貴 社会問題

    [特 集]フードロス×使い捨て労働藤原辰史 × 今野晴貴 × 五十嵐泰正 × 森 進生飯田悠哉/SDGsユニオン【目次】【特集】フードロス×使い捨て労働フードロスと人間の使い捨て/藤原辰史棄てさせられているのは誰か?/飯田悠哉職場の食品ロスの実態と労働運動のポテンシャル/荻田航太郎ライフラインの貧困と飢餓に立ち向かう/笠原沙織【AEQUITASシンポジウム】生活苦しいやつ声上げろ!――若者とエッセンシャルワーカーが求める最低賃金1500円と社会保障拡充私たちが「債務帳消し」を求める理由/岩本菜々

  • POSSE vol.51 特集「労働運動は「ジョブ型」とどう向き合うべきか?」の書影 1540円 2022/11/04

    POSSE vol.51 特集「労働運動は「ジョブ型」とどう向き合うべきか?」

    POSSE編集部/東畑開人/今野晴貴/斎藤幸平/能條桃子 社会問題

    いま、ジョブ型をめぐる議論はかつてなく高まり、新たなステージに突入している。背景にあるのは、90年代以降の「成果主義」の迷走を経て、経営者たちが陥った「危機」だ。労働者のエンゲージメントは国際的に最低水準まで落ち込み、グローバル化やDXなどのデジタル化に対応できるホワイトカラー人材の獲得も容易ではない。同時に、労働者たちもジョブ型に潜在的な要求を抱いている。歯止めのない不明瞭な「責任」のシステムが限界を迎えているのだ。労働運動は今度こそジョブ型を「武器」にできるのだろうか。【目次】〔対談〕『なん

  • POSSE vol.50 特集「「新しい資本主義」と労働の未来」の書影 1540円 2022/11/04

    POSSE vol.50 特集「「新しい資本主義」と労働の未来」

    POSSE編集部/斎藤幸平/今野晴貴/廣瀬純/橋本健二 社会問題

    現在、資本主義や労働のあり方が急速に変化している。世界的には「デジタル封建制」や「グリーン・ニューディール」が叫ばれ、その一方で「ジョブ型」の課題や「アンダークラス」の拡大が露わになっている。そんななか、日本の労働運動は、「資本主義」を焦点化できず、長期的な社会のビジョンを失ったままだ。目先の「分配」に終始し、日本型資本主義を懐古してすらいるのではないだろうか。そこで本特集では、労働運動における「新しい資本主義」を乗り越える展望を構想していきたい。【目次】◆特集 「新しい資本主義」と労働の未来ジ

  • POSSE vol.49 特集「ケアの市場化の果てに」の書影 1540円 2022/11/04

    POSSE vol.49 特集「ケアの市場化の果てに」

    POSSE編集部/小林美希/今野晴貴/後藤道夫/佐藤学 社会問題

    2000年代以降、ケアや公共サービスの職場をここまで歪めてきたのは、その責任を国や自治体から営利企業に開放した「市場化」そのものにほかならない。同時に、自治体の内部さえも市場の論理に侵食されていった。この20年間でケアワーカーたちの労働の現場では、一体何が起きてきたのか。保育、介護、教育、児童相談所、保健所などさまざまな分野から検証していく。そこから、ケアをめぐる新しい労働運動を構想していきたい。【目次】◆特集「ケアの市場化の果てに」座談会 ケアの市場化の20年と、崩壊する介護・保育の現場―労働

  • POSSE vol.48 特集「ジェネレーション・レフトの衝撃」の書影 1540円 2021/10/01

    POSSE vol.48 特集「ジェネレーション・レフトの衝撃」

    POSSE編集部/斎藤幸平/今野晴貴 社会問題

    世界ではミレニアル世代やZ世代の若者たちが、資本主義に対して抗議の声をあげはじめた。彼/彼女らは「システムチェンジ」を掲げ未来に向かって歩みはじめている。一方で日本では若者の左傾化というよりは「保守化」の傾向が強いと言われている。しかし資本主義の行き詰まりのなかで、ジェネレーション・レフトへとつながる可能性は、ここ日本においても確実に芽生えつつある。本特集ではZ世代の若者たちの社会運動から、その可能性を探っていく。【目次】◆特集「ジェネレーション・レフトの衝撃」ジェネレーション・レフトになるため

  • 最低賃金1500円がつくる仕事と暮らし 「雇用崩壊」を乗り越えるの書影 1760円 2021/07/30

    最低賃金1500円がつくる仕事と暮らし 「雇用崩壊」を乗り越える

    後藤道夫/中澤秀一/木下武男/今野晴貴/福祉国家構想研究会 社会問題

    年功賃金の崩壊と労働市場の激変、非正規雇用だけでなく正社員にも低所得層が増加するなかで、〈最賃1500円運動〉への期待が広がっている。最賃引き上げで地域経済を元気にする戦略など最低賃金1500円が切り開く社会への展望を示す。【目次】第1章 最低賃金1500円は社会をどう変える――家計補助賃金からリビング・ウェイジへ第2章 労働市場と働き方の現在~未来第3章 最低賃金の歴史と思想第4章 大資本に対する防波堤としての最低賃金――地域経済と中小企業終章 社会的危機を救う──最賃1500円と福祉国家型生

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