作品数:537作品
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  • ハローハローの書影 1496円 2025/01/29

    ハローハロー

    九津十八 文学

    吃音に悩む中学生・加瀬真中は、いじめが原因で不登校となったまま、中学三年生になった。そんな真中のもとに、車椅子に乗ったクラスメイト・明石京子が訪れる。ピエロのように作り笑顔を浮かべて不都合なことをやり過ごしてきた真中と、自身のことを歩けないカカシだと皮肉る京子。互いを見下し合う関係でいることで、心穏やかな学校生活を送らないかと京子に提案され、奇妙な関係を築いていく二人だが……。〈絶賛の声、続々!〉・いろんな事情から、苦しんでいる中学生、高校生は多いと思います。そんな彼らがこの本を通じてひとりぼっ

  • 晩酌わくわく! アイデアレシピ (ele-king books)の書影 1485円 2020/12/11

    晩酌わくわく! アイデアレシピ (ele-king books)

    パリッコ 文学

    雑誌にテレビにと引っ張りだこ酒ライターが、長年にわたり探求してきたレシピから特に反響のあったもの、オススメできるものを集めた一冊。遊び心あふれる実験レシピに10分で作れる簡単おつまみ、自宅での定番メニューからオススメの調味料紹介まで、気軽に真似したくなるおもしろレシピを一挙紹介!【目次】まえがきパリッコの定番レシピ酒蒸し法しょっパフェ実験レシピ調理器具を楽しむフィーリングカレー枯れごはんとっておきごはんオリジナルドリンク愛しの調味料たちあとがき対談(パリッコ+スズキナオ)

  • パンデミック時代における国際俳句の苦闘と想像力2020·1―2021·1 Struggle and Imagination of International Haiku …の書影 2200円 2024/03/22

    パンデミック時代における国際俳句の苦闘と想像力2020·1―2021·1 Struggle and Imagination of International Haiku …

    向瀬美音 詩/短歌/俳句

    本書で行われている世界30カ国以上の俳人たちによる国際俳句の実践は、日本国内や海外に清新な風をもたらすだろう。パンデミック時代の世界情勢を映す鏡であるとともに、国境を越えて同じ苦悩や希望を抱え、心を一つにした国際俳句交流の軌跡である。推薦・国際俳句協会会長 大高霧海Recommendation by Mukai Ohtaka, President of Haiku International Association.【目次】序 向瀬美音preface Mine Mukose1 Anne-Mari

  • 光を受ける者たちの書影 385円 2024/02/09

    光を受ける者たち

    那月珠雨 文学

    早期に進路が決定した女子高生たちが、校外活動としてボランティアにやってきたのは、肢体不自由の生徒が通う特別支援学校だった。登下校の様子や教室の備品、授業など何もかも自分たちが知る学校とは異なり、戸惑う彼女たち。そして、彼女たちを引率する教員や、そこで働く教員たちもそれぞれ葛藤を抱えており――。「こうして、皆で隣にいられたら、どんなにいいだろう」暖かな光が、彼・彼女たちを等しく包み、新たな一歩を照らし出す。第1回ハナショウブ小説賞 短編部門大賞受賞作品。

  • ひこぼしをみあげての書影 1584円 2023/05/10

    ひこぼしをみあげて

    瀧羽麻子/今日マチ子 文学

    中学生になった千春は、友人の那彩にひっぱられて天文部にはいる。そこには、熱血星オタクの二階堂先輩、寡黙でミステリアスな片瀬先輩、話のわかる顧問の葉山先生など、個性豊かな面々がそろっていた。千春は、次第に片瀬先輩のことが気になっていく……。等身大の女子中学生を描いた成長物語、第2弾。

  • ひとが詩人になるときの書影 2090円 2024/02/02

    ひとが詩人になるとき

    平川克美 エッセイ

    詩を書くことで、ひとは詩人になる――言葉が蹂躙される時代に放つ、極私的詩人論。詩人に憧れながら実業家として半生を歩んだ著者が、幾度となく読み返してきた作品を再考察。なぜ、彼ら彼女らは詩人になったのか、その謎に迫る。「言葉が鍛えられる場所」シリーズ、待望の第3弾。【目次】第1章 堀川正美新鮮で苦しみ多い日々第2章 黒田三郎場違いな場所で途方に暮れているひと第3章 茨木のり子彼女がひとりで立っていた場所第4章 小池昌代欠如という存在感第5章 黒田喜夫と「列島」の詩人たち革命の知らせはついに届かず第6

  • 人殺しは夕方やってきたの書影 2200円 2024/09/27

    人殺しは夕方やってきた

    マルレーン・ハウスホーファー/松永美穂 外国文学

    山の中でたった一人、壮絶なサバイバル闘争を繰り広げる女性を描いた長篇小説『壁』で、世界を震撼させたマルレーン・ハウスホーファー。多くのフェミニスト、作家たちに影響を与えた彼女の、知られざる短篇小説名作集がついに邦訳!西崎憲さん(作家・翻訳家・音楽家・「惑星と口笛」主宰)賞賛!!ここが抒情の終着点 先はないなんというみずみずしさ。本からこぼれだすのは、少女や友達、家や風景、おもしろい夢をみる女性や人を殺してしまった男性たち。永遠は子供の形で現れ、細部は不可知を囁く。マルレーン・ハウスホーファーはド

  • ひとりあそび 泉香代歌集の書影 880円 2024/02/26

    ひとりあそび 泉香代歌集

    泉香代 詩/短歌/俳句

    2014年から2023年の間につくった短歌を収録。恋愛をふり返り、季節を感じ、家族を詠う。日常のささやかな出来事を詠いながら、時には世間、時代、国に思いは及ぶ。偶然目撃した光景に、一本の映画に、抽象的なことを真面目に考えてみる。常に前向きではいられない日々を、時に毒づきながら淡々と地道に暮らす、ある女性の頭のなかと胸のうち。出版/喜怒哀楽書房【目次】ⅠⅡⅢⅣ

  • 「一人」のうらに 尾崎放哉の島への書影 1760円 2025/03/14

    「一人」のうらに 尾崎放哉の島へ

    西川勝 エッセイ

    「「咳をしても一人」の句から始まった放哉の島への旅は、「一人」にしがみついているぼく自身からの旅でもあった。小豆島で放哉を想いつつ、自分をふり返る。「一人」ということばをつぶやくと、とたんに「一人」のうらから別の声が聞こえてくる。」(本書より)一人で生きるとはどういうことか。元看護師の臨床哲学者が、絶望の日々に救いを求めた放浪の俳人・尾崎放哉。放哉の遺した俳句を読み解き、その足跡を追って小豆島を旅しながら、人間の生と死を深く見つめる。心理学者・浜田寿美男との対談を収録。新たに1篇を加え、電子書籍

  • ビビビビビの書影 990円 2023/03/24

    ビビビビビ

    五味太郎 文学

    電波の「ビ」はとても元気。いたずら好きで、よりみち好きです。ページをめくるごとに音が聞こえ、やがて言葉が聞こえてきます。

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