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バブルの子
詩/短歌/俳句時には胸に響き、時には微笑み、時には苦々しい思い出をつれてくる。助廣俊作の詩があなたに問いかける。人生をいかに生きていくか、生きてきたか。。「手 そして石思うに僕の人生には棚からぼた餅という言葉は存在しないわらしべ長者的な展開もない銀のスプーンも金の延べ棒も持っていないからこつこつと何かを積みあげていくしかないのだ石を一つひとつ積み上げていくのだ」(本書収録「手 そして石」より一部抜粋)【目次】バブルの子 バブルの子/宣 言/一週間かぞえ歌/ひたむきさをもういちど ~ 十九歳になった気で/日本男
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罪なくして斬らる —小栗上野介—
歴史/時代小説〝日本近代化の父〟と評価されることになる小栗上野介。富国強兵の基礎となった横須賀製鉄所創設の立役者になっただけでなく、幕府財政の立て直しに取り組み、タフネゴシエーターとして複雑な外交交渉を切り盛りし、さらには商社の設立に関わるなど、その才覚は外交や経済、軍事などにいかんなく発揮された。しかし——彼は多彩な能力を持ちながらも、短期間で重要な役職を15以上も渡り歩き、最短で20日で辞めてしまうという破天荒な人物だった!未来を見据え、家康以来の「祖法」と闘いながら外国と渡り合い、組織を変革し、誰よりも
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アクセシブルブック はじめのいっぽ 見る本、聞く本、触る本
福祉2023年7月19日、第169回芥川賞が市川沙央『ハンチバック』に決定。市川氏が受賞コメントで言及したことで、一気に「読書バリアフリー」の認知が広まりました。「読書バリアフリー」の下、注目のアクセシブルブックの種類や電子書籍の可能性を詳しく解説。 本書のポイント (1)「読書バリアフリー」をコンパクトに解説 ・芥川賞作家・市川沙央さんのインタビューで注目の「読書バリアフリー」をコンパクトに解説 ・出版社などの企業・団体の一般研修の参考書として活用可能 (2) 障害者、障害者の支援団
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組織風土が変わる25のステップ 若手社員プロジェクトによる役割行動主義人事制度成功のポイント
企業/組織論従業員と経営者の間の信頼を育て、組織風土を輝かせるためには――。若手を中心に組織風土改革プロジェクトのメンバーを公募し、人事制度の中核である行動基準をつくる議論と対話の「プロセス」が、風土改革のカギを握る。組織課題の抽出・分析から行動基準の作成、人事制度への紐づけに至る段階を25のステップに分けて詳細に解説。組織における信頼の醸成は、個が自律的に動いていくリーダーシップのあり方につながっていく。【目次】第1章 組織課題を見える化する①組織風土改革のゴールを決める②組織・人材診断③診断結果から課題
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「夏休みの壁」の乗り越え方 専門家&先輩ワーママに聞いた!
しつけ/子育て小学生の子どもを持つ共働き家庭は、夏休み(長期休み)の子どもの過ごし方について悩みが尽きない、といわれています。夏休みの宿題や子どもの昼食やお弁当作りなど……普段の何倍ものフォローが必要になります。親たちが限られた時間のなかで、子どもをどのようにフォローするべきなのか、専門家(陰山英男先生、小栗ショウコさん)と先輩ワーママに教えてもらいました。この本を参考に、事前に計画・準備して、親子で楽しい夏休みを過ごすことを提案する一冊です。【目次】そもそも「夏休みの壁」って何?乗り越え方❶ まず夏休み全体
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星の館5 しなやかに強く
BLコミック「嫌じゃないだろ? こんなに悦んでるのに」秘密クラブ・星の館で今日も薫は客をとる。しかし、今日の客は薫を宙に縛り上げて何本もの道具を秘処に埋めて薫を責め苛むのに、もう4時間もそのままイカせてはくれない。「マスター…!」思わず違う男の名を呼んだせいで、薫に与えられたのは…!?【目次】
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星の館【合本版】1 跪いて靴にキスを
BLコミック何もかもを捨てるように、星の館へ来た澄也。そこで必ず自分を指名して来る客に熱い想いを抱くが、その人が見ているのは自分ではないと知り…。大人の社交場・星の館でくり広げられるボーイと客、それぞれの人間模様。単話配信「星の館」1~6を収録した合本版。【目次】
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星の館6 仮面遊戯
BLコミック先生のことが好きだから…。決して叶わぬ想いだから、最後に諒が選んだ手段は大好きな先生をスーツケースに入れて、誰にも見られないようにさらって犯すことだった。無理やり体を繋げて、先生が俺を一生憎んでくれればいいと願って。すぐに受け入れてもらえるよう、全裸にした意識のない先生のそこを、移動中諒はじっくりと拡げて?【目次】
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特別なお役目でアレの様子を見守っていたら、ツンな王子様がデレてきました ルーニカノベルス
ライトノベル第六王子オーレリアンの成人の儀で重要な役目を担う「聖導シスター」に選ばれたカティア。多くのシスターが憧れるお役目だが、まったく興味のなかったカティアは困惑するばかり。儀式用の離宮で王子と一ヶ月過ごすことになったけれど、オーレリアンは初対面から不機嫌かつ偉そうで、第一印象は最悪。しかし、彼が儀式を嫌がるのも当然のこと。なんと、王子の秘密のアレを見守るのが聖導シスターのお役目なのだ! 義務と割り切り、しぶしぶ役目をこなしていく二人。そんな中、徐々にオーレリアンの態度が甘く変わってきて……!?【目次】
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俳句甲子園 2023 第26回大会
詩/短歌/俳句エントリーした全チームの作品と対戦、賞や選評を完全網羅した公式作品集。若手俳人や高校生による本誌独自の選句鑑賞も展開し、俳句甲子園の魅力をあまさず網羅します。第一特集は「俳句甲子園を支える8つの柱」大会を成功に導くための「熱源」を初公開。大会の舞台裏や出場秘話など、日頃は知ることのできない貴重な情報が満載です。第二特集は「ディベート企画:選手は俳句のどこを見ている?」ディベート史の転換点とも言われる「第22回大会決勝戦(弘前vs名古屋B)」のディベートを選手本人たちが振り返ります。俳句好きな方、