-
どうぶつ英語フレーズ大集合!
文学動物が出てくる英語の慣用句(イディオム)やことわざを集めた本です。身近につかわれていることばを取り上げ、その語源や由来、いつごろからつかわれているかなどを解説。例文も掲載しています。英語の世界での、それぞれの動物のイメージや人との関係性、日本語とのちがいなどを、宇田川新聞さんのゆかいな木版画とともにお楽しみください!(毎日中学生新聞で2005~2006年に連載されていた「英語の森の動物図鑑」を再構成したものです。書籍化にあたり、加筆修正しました。)
-
ぼくのまつり縫い 手芸男子とカワイイ後輩
文学フツーじゃないって、いいたくないだれかの「好き」も大事にしたい被服部に入部し、2年生になった針宮優人。やってきた新入部員は、とってもクールで協調性ゼロ!?そしてなぜか、優人に「ガッカリ」といいはなつ。後輩にふりまわされっぱなしの優人たちは、演劇部から依頼された公演用の衣装を完成させることができるのか?「受けいれる」ことのむずかしさと大切さを描く手芸男子シリーズ第2弾!
-
イタリア世界遺産の旅
ガイドイタリアが抱える世界遺産の数は世界一。ある年の夏、北から南へ、イタリアにある世界遺産すべてをまわる旅に出た。文化遺産、自然遺産、無形文化遺産、記憶遺産のすべてを書き尽くしたイタリア世界遺産の決定版!レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院(文化遺産)/ヴェネツィアとその潟(文化遺産)/アマルフィ海岸(文化遺産)……文化遺産50個、自然遺産5個、無形文化遺産12個、記憶遺産8個の全75個の世界遺産を掲載!【目次】はじめにMAP+インデッ
-
キリンが小説を読んだら
文学読売新聞の読書面「本よみうり堂」で紹介された約30年分の名著60冊を1冊で網羅。あなたは何冊読んだことがありますか?小説を読むと語りたくなる。その連鎖こそがまさに文学なんじゃないか。(阿部公彦)読書は出会い。文芸はものを考える具体的な現場、今後ますます必要だ。(蜂飼耳)日本語で書かれた現代文学という枠の中で、読者と共有したかった。(辛島デイヴィッド)【目次】はじめに目次chapter1 文学と心chapter2 文学と言葉chapter3 文学と社会chapter4 文学と生命あとがき
-
パーティは明日にして
詩/短歌/俳句あたらしくって、なつかしい。サイダーから噴き出す、あの夏の虹みたいに、十七音を駆け抜ける、カラフルな言葉たち。ひりひりと光り出す、やさしい記憶。─神野紗希(俳人)【収録句より】春光にさらして角砂糖かわいいさっきまでピアノの部屋の蝶だった桜蘂降る自転車は海の色ラズベリータルト晴天でよかったシェパードのにおいして今日も雷蛇衣を脱ぐや瞳に爛と艶コンビニの花火がしょうもなくて笑う目をほそめ三日月を研ぐペダル漕ぐ抱けばきみ定形外や藍の花漫才師去る足揃う三十三才【目次】Ⅰ ひかりⅡ 水Ⅲ エナメルⅣ 絵の具
-
#MeTooの政治学 コリア・フェミニズムの最前線
哲学/思想韓国において「革命的」といえるほど大きな盛り上がりを見せた#MeToo運動。その根底に流れる理論と実践を提示。韓国フェミニズムの現在に対する批判的な分析は、日本のフェミニズム・ジェンダー状況を対比的に浮き彫りにする。【推薦】伊藤詩織さん(ジャーナリスト)菊地夏野さん(名古屋市立大学准教授)※本書は、大月書店刊『#MeTooの政治学――コリア・フェミニズムの最前線』の電子書籍版です。【目次】まえがき──日常の革命、#MeTooの政治学あの男たちの「女性問題」――韓国の進歩的男性権力者の#MeToo
-
19×19 トクトク—日本人のアタマをもっとよくする2桁かけ算
雑学/知識288という数字を見た時、普通はニヒャクハチジュウハチと読みますが、この本を読んだ人にはニャハハと映るでしょう。そうです。ドム・ドヤ・ニャハハすなわち16×18=288と直ぐに出てくるのです。このように12から19までの各数字に1人のキャラクターが対応し、さらに12×12から19×19までの答え(重複を除くと36種)が1枚の絵に対応し、その絵には2人のキャラクターが描かれているのです。よってこれ1枚で2つの数字と結果の数字が示されており、絵を思い出しさえすれば即座に答えが出てくるという算段です。
-
POSSE vol.48 特集「ジェネレーション・レフトの衝撃」
社会問題世界ではミレニアル世代やZ世代の若者たちが、資本主義に対して抗議の声をあげはじめた。彼/彼女らは「システムチェンジ」を掲げ未来に向かって歩みはじめている。一方で日本では若者の左傾化というよりは「保守化」の傾向が強いと言われている。しかし資本主義の行き詰まりのなかで、ジェネレーション・レフトへとつながる可能性は、ここ日本においても確実に芽生えつつある。本特集ではZ世代の若者たちの社会運動から、その可能性を探っていく。【目次】◆特集「ジェネレーション・レフトの衝撃」ジェネレーション・レフトになるため
-
月刊 ココア共和国 2021年10月号
詩/短歌/俳句毎月、読者から詩作品を募り、新鮮な抒情や、理論と方法論の実験に満ちた素敵な作品たちをていねいに編んでいきます。その投稿詩は、秋吉久美子賞、いがらしみきお賞、YS賞への応募作とみなされ、3月に受賞者を発表します。今月のゲストは、秋吉久美子、いがらしみきお、海東セラ、草間小鳥子、クマガイコウキ、中田野絵美、能美政通、真土もく、八城裕貴の9名。投稿詩傑作集として45名、佳作集には111名の詩人が登場。毎号、投稿詩を中心に編集していく予定です。詩は楽しくて、深いものだと感じてもらえる編集に努めます。