#MeTooの政治学 コリア・フェミニズムの最前線
哲学/思想 2112円販売終了
作品説明
韓国において「革命的」といえるほど大きな盛り上がりを見せた#MeToo運動。その根底に流れる理論と実践を提示。韓国フェミニズムの現在に対する批判的な分析は、日本のフェミニズム・ジェンダー状況を対比的に浮き彫りにする。
【推薦】
伊藤詩織さん(ジャーナリスト)
菊地夏野さん(名古屋市立大学准教授)
※本書は、大月書店刊『#MeTooの政治学――コリア・フェミニズムの最前線』の電子書籍版です。
【目次】
まえがき──日常の革命、#MeTooの政治学
あの男たちの「女性問題」――韓国の進歩的男性権力者の#MeToo運動に対する理解(権金炫怜)
女性に対する暴力と#MeToo運動(鄭喜鎭)
春香には性的自己決定権が必要だった(橌砦昀)
ジェンダー概念とジェンダー暴力(ルイン)
MeToo運動とフェミニズムの「大衆化」――本書の解説に代えて(申琪榮)
発売日:2021/10/08
出版社:ボイジャー・プレス
大月書店
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