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まだまだ まだまだ
文学「よーい、どん!」どうやらかけっこがはじまったようです。たのしいですね。みんなぶじにゴールして、とおもったら「ぼくはまだまだおわりません!」とひとりがとびだして……。町のなかやビルのあいだ、畑の中や森のなか、かけっこはまだまだずっとつづきます。
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まだ見ぬ地球外生命 分子生物学者がいざなう可能性の世界
生物学系外惑星で生命が誕生している可能性は?その生命はどんな進化を遂げる?ところで、地球人類の未来は?地球外生命の起源と進化の可能性は、地球のそれらを手がかりに探ることができる。生命が誕生したのは、水のある地球が生まれたから。地球以外に生命はいるのだろうか。いるとすれば、どのような形をしているのか。SFに描かれるような知的生命はいるのだろうか。これから先、人類はさらなる進化を遂げるのか。SFファンの分子生物学者が、現在の科学的知識をもとに地球外生命の可能性や、人類の未来の可能性について思考実験を試みる
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まちづくりを再発見できる情報誌 DOBOKU
建築工学北九州市の市政60周年記念誌。市内の土木施設や社会基盤としての役割を紹介!北九州市の都市計画、暮らしに重要なインフラ、文化そして歴史的な産業遺産など話題の施設を紹介。日頃の生活の中で何気なく景色の中にとけこんでいた土木施設に目をとめ、鑑賞、見学、学習対象として認識していただけるように、施設の歴史的背景やデザインの理由、工法、技術の説明など、ただ眺めるだけでわからないような情報をふんだんに盛り込んでいます。「土木」の視点からまちのおもしろさが倍増する1冊です。【目次】巻頭特集環境を学ぼう生活を支え
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街の本屋の逆襲
ノンフィクション出版不況の煽りを受け、苦境に立たされていると言われて久しい“街の本屋”。しかし今だからこそ模索できる、本と人/人と人との出会いを生み出す新たな“街の本屋”の在り方があるのだとしたら…? 新潟市に2010年にオープンした40坪の小さな本屋「北書店」の店長・佐藤雄一と、東京・下北沢で本屋「B&B」を経営するブックコーディネイターの内沼晋太郎/博報堂ケトル代表取締役の嶋浩一郎、『「本屋」は死なない』(新潮社)の著者・石橋毅史らが交わした白熱の“これからの街の本屋”談義を計3本、フルボリューム
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まっしょうめん!
児童書「そんで、なんだかしらないけど、パパ、『うちのむすめはサムライです』っていっちゃったみたいなんだよね……。」 成美は、海外赴任中の父親の発言のせいで、なにか武道をしている写真を送らなければならなくなる。 練習日の少なさで剣道を選び、写真だけ撮ったらやめようと思っていた成美だったが、道場につどう仲間達、そして剣道一筋な監督とともに、試合にのぞむことに! 心と体に「まっしょうめん」からむかいあう、爽やか剣道小説。
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まっしょうめん! 心をのこす
児童書この5人ででられる最後の試合だ、 できるだけのことをしたい。 前、前へ! 中学進学を目前に、最後の試合にむけて練習する成美たち。はじめて団体戦のメンバー5人そろっての試合だが、うち4人は6年生。春から道場には、5年生の浩次郎ひとりになってしまう。 父の赴任先の爆弾騒ぎ、亡くなった浩次郎の兄のこと、さまざまな出来事に触れながら、成美はトーナメント戦にのぞむ。 相手にむかいあうこと、自分にむかいあうことを描く 剣道小説第5弾! 今回のテーマは「残心」、全身全霊で打ちこんだあと、自然に残るもの
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まっしょうめん! 小手までの距離
児童書自分がだれかをきずつけるなんて 思ってもみなかった。 剣道初心者の成美は、小手の練習中に、 道場仲間の石田くんにケガをさせてしまう。 石田くんは大会に出られなくなり、後悔する成美。 それをきっかけに打ちこむのがこわくなり、稽古をさぼってしまう……。 心と体に「まっしょうめん」からむかいあう、剣道小説 第2弾!
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まっしょうめん! 胴を打つ勇気
児童書わたしは弱いってわかってる。それならば、 せめて、ひと太刀 剣道初心者・成美の最近のなやみは 自分の背が高いため、相手の胴が打ちにくいこと。 道場仲間の太一、茜、浩次郎と監督とともに、稽古に励んでいる。 そんなある日、成美はかつての親友レオナと 思わぬかたちで再会する。 レオナは成美とトラブルを起こして転校したのだが、 彼女もまた、剣道を始め、隣町の道場に通っていたのだ。 それぞれの道場の監督同士が知り合いだったこともあり、 レオナは団体戦の人数が足りない成美のチームの助っ人となり い
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まっしょうめん! 木刀の重み
児童書さわぐ必要なんかないのに、とわたしは思う。 すこしもこわくない。 剣道初心者・成美は、初の級審査を受けることになる。 審査にむけて、木刀での練習をはじめるが、 道場仲間の太一と、学校の発表会でも剣道を披露することに。 一方、太一のクラスメイト高木は、 サッカー部の仲間とうまくいっていないようで、 発表会のために、成美と太一といっしょに、木刀の稽古をするようになる。 相手にむかいあうこと、自分にむかいあうことを描く 剣道小説第4弾!
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まなざし
エッセイこれからの執筆・編集・出版に携わる人のサイト「DOTPLACE(http://dotplace.jp)」でとりわけ話題を集める、研究者/映像作家・菅俊一氏の連載コラム「まなざし」が、満を持して電子書籍化。「読むこと」「書くこと」とそのまわりに潜む日常のちょっとした違和感を、シンプルな言葉で丁寧に読み解いていく12編の「まなざし」。電子書籍版ならではの追加テキストも収録。イラストレーター・Noritake氏による描き下ろしイラストも見どころです。 【目次】 1│電車で見かけた、白い本 2
