ShINC.MAGAZINE-Dとは
ShINC.PUBLISHINGの作品一覧
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YELLOWS GRAMOUR
写真一般『YELLOWS GRAMOURE』は2000年にぶんか社から出版されたイエローズシリーズの8作目 。出版社からの提案で当時話題になっていた「フードル」と呼ばれる風俗嬢のなかでもアイドル的人気のある風俗嬢20人をモデルにして撮った作品でプロフィールには3サイズの他に性に関するプライベートデータが記されている。使用カメラはKODAK DCS 3 130万画素からCANON D60 600万画素に変更している。
【目次】
About YELLOWS GRAMOUR
さち 20才
のあ 19才
ちさと 20才
かおり 19才
ちか 19才
まい 20才
ゆき 20才
あやの 22才
みゆ 20才
七海 20才
夏樹 20才
麗華 21才
みき 20才
紫織 22才
リカ 21才
風花 22才
愛 20才
凛花 19才
りおな 20才
ShINC.BOOKS-D -
映画と写真2
写真一般本書は、『映画 × 写真』の第2弾です。今回は、ヒッチコックの名作「裏窓」からクリストファー・ノーラン監督の「メメント」、韓国映画の「J S A」、日本映画の「砂の女」など世界各地の名作12作品を選定。なぜこれらの映画が深く記憶に残るのか。スリリングでミステリアスな映画に仕組まれていたのはまたも<写真>だった。監督たちの見事な映像センス。今回も「映画」の中に登場する「写真」が引き起こす謎と魅力に迫ります!
【目次】
はじめに
『裏窓』— 主人公を職業カメラマンに仕立てたヒッチコック流映像術
『メメント』 — 記憶にシンクロさせたポラロイド写真の仕掛け
『去年マリエンバードで』— 「起源としての現実が存在しない」驚くべき映画
『砂の女』— 砂丘で無限地獄にはまったカメラを持った男の絶望と希望
『8月のクリスマス』— 微笑みの「遺影」と奇蹟の瞬間
『たまゆらの女』—高速鉄道と写真が揺さぶった中国詩人の伝統的世界
『ソラリス』 — 「複製」を巡る宇宙的で秘儀的な映像作品
『クラッシュ』 — 〈愛に満ちた精神病理学〉と写真コレクション
『シティ・オブ・ゴッド』— 少年ギャング団の公式カメラマンが撮ったスクープ写真
『キリング・フィールド』— クメール・ルージュ幹部が隠し持っていた「家族写真」
『JSA』— エンディングに埋め込まれた一枚の写真の衝撃波
『地雷を踏んだらサヨウナラ』— 一ノ瀬泰造がアンコー ルワットに向かった真の理由
あとがき -
サイゴンの昼下がり
文化/民俗1994年初めてベトナムを訪れた。悲惨な戦争の残骸を確かめに行くつもりだった。到着した深夜の闇に包まれたサイゴンはひっそりとしていた。そしてまだ暗い明け方、歓声で目が覚める。街頭の下、喜々として裸足でサーカーを興じる若者たち。そして訪れた朝のベンタイン市場。僕はベトナムが実は豊かな国で有ることを知った。本書(サイゴンの昼下がり)をきっかけに文章も書くようになる。小説「熱を食む裸の果実」講談社。ノンフィクション「ロバート・キャパ最期の日」東京書籍。横木安良夫。
【目次】
一・サイゴンの昼下がり
二・メコンデルタ・クルージング
三・ヴェトナムのニース、ニャチャン
四・姉と妹
五・居場所のないバレリーナ、ミ・ズエン
六・アオザイと安南の娘
七・僕と同世代のヴェトナム人
八・もう一つの歴史
九・戦争写真家ロバート・キャパと一ノ瀬泰造
写真解説
横木安良夫の電子書籍
ShINC.の電子書籍 -
映画と写真
写真一般本書は、映画「ブレードランナー」や「ファニーフェイス」、「ローマの休日」など20世紀の名作映画と写真との深い結びつきや関係に迫ります。それを探ることで、写真メディアだけが有する魔力と魅力に再び気づき映画鑑賞に新たな味わいや視点を提供します。『映画』と『写真』各々のジャンルに切り分けられ突き進んできた20世紀的映像が、物語と想像力の中で接近し映画の中に着床している様子には震えます。その儚く危うい知的表現が、映画に奥行きと魅力を与え時代を超えた名作たらしめています。『映画X写真』で興奮度10倍! 【目次】 『はじめに』Film 1『ブレードランナー』Film 2『ブレードランナー2049』Film 3『パリの恋人』Film 4『欲望』Blow-UpFilm 5『小さな兵隊』Film 6『恐るべき子供たち』Film 7『トラベラー』Film 8『マディソン郡の橋』Film 9『殺人カメラ』Film 10『スモーク』Film 11『都会のアリス』Film 12『パリ、テキサス』Film 13『ローマの休日』『あとがき』『シンクの電子書籍』
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ShINC.MAGAZINE-D/02
写真一般ShINC.MAGAZINE-D創刊第2号 立木義浩が高解像度カメラで東寺を撮影した「東寺遍照」はマイクロソフトのDeep Zoomで1億画素の画像を拡大して見ることができます。今号から連載が始まった加藤正樹のMind Treeは「スタンリー・キューブリック」。小学校から学校をサボっていた少年が世界の映画監督になるまでの知られざるエピソードを紹介しています。他、田口まき「秘密の庭」/ ShINC.Finds:遠藤文香「カムイ・モシリ」ShINC.Thinksは「写真集のマーケッティング」についてスーパーラボのホウキヤスノリが話しています。
【目次】
特集:立木義浩「東寺遍照」/ 田口まき「秘密の庭」/ ShINC.Finds:遠藤文香「カムイ・モシリ」/ ShINC.Thinks:ホウキヤスノリ 「写真集のマーケッティング」/ Mind Tree:加藤正樹「スタンリー・キューブリック」/ ShINC.Mate:五味彬「橘 裕子」 -
木石の詩
写真一般新山清は旭光学(アサヒペンタックス)で東京サービスセンター所長を務めアマチュアカメラマンの指導していた。1969年5月13日、指導の帰りに目黒駅近くで精神異常者の兇刃に倒れて急逝する。この写真集『木石の詩』は新山と親しかった友人らによって作られた遺作集でその選者は浜谷浩、植田正治、縁川洋一、鈴木八郎と言った60年代を代表する写真家達が名を連ね、新山清の交友関係の広さが窺われる。(編集・デジタライズ:五味彬)
【目次】
語りつくしたかった新山さん岩間倶久
新山君の憶い出 植田正治
新山さんを偲ぶ魚住励
新山清氏を悼みて。 内田耕作
新山さんと全日写連大木栄一
富士フォトサロンと新山君大場栄一
新山氏のおもいで清岡惣一
芸の行きどまりを見せずして田中雅夫
新山さんのおもいで 濱谷浩
新山君よなぜ逝った緑川洋一
遺作集に八木治
新山さんと私 鈴木八郎
写真展 木石の詩に寄せて秋山青磁
Original Page Layout
新山 清 Biography -
「チリに行こう!」と、マリアが言った。 South America
写真一般チリ、ボリビア、ペルー、ウルグアイ、パラグアイ、アルゼンチンを巡る女子二人の旅。写真集であると同時に、それぞれの国で体験したエピソードがふんだんに盛り込まれている旅行記でもある。横木安良夫がプロデュースした写真集を五味彬がデジタル化。巻末に作者が撮影した都市をGoogle Earthで見る事ができる。
【目次】
「チリに行こう!」と、マリアが言った。
日本を発つ日
チリ滞在1日目
チリの市場で買い物
アパートでのトラブル
チリでの洗濯
サンティアゴ散策
出会いは突然に
美人の苦労
チリでは『ドン・キホーテ』が必読書
チリの独立記念日
サンティアゴで危機一髪
チリの交通事情
チリで二つ目のマンションへ
料理中のハプニングウユニ塩湖を四駆で爆走
2泊3日のツアーが終了
ウユニの町にて
ボリビアで九死に一生
ボリビアの病院で受けたカルチャーショック
ボリビアのラパスで世にも奇妙な体験
ペルーで年越し
トイレはブラックホール」
トイレはブラックホールの真相は? ボリビアでの災難は続く
24時間以上の過酷な旅
南米の暑さと日本の暑さ
ウルグアイでパスポートを紛失!?
怒とうのアルゼンチン巡り
南米最南端の町へ
おじさんの家族と初対面
チリに別れを告げる。 -
ShINC.MAGAZINE-D/01
写真一般ShINC.MAGAZINE-D 創刊号 特集:主観写真 新山清Talking About: 立木義浩が語る土門拳、石元康博、堀内誠一、山岸章二 / 横木安良夫語る立木義浩のスナップ写真。デジタル写真雑誌。編集 五味彬 シンク出版(刊)ShINC
【目次】
ShINC.MAGAZINE/01
Return To Subjective Photography
Kiyoshi Niiyama
新山清 Biography 1911年-1969年
ShINC… 堀内さんついて聞かせてください。
ShINC… 最初の仕事はどんな仕事でしたか?
ShINC ... 堀内さんは撮影に関して指示を出す方でしたか?
ShINC… その時代に影響を受けた写真家はいますか?
SHINC… 堀内さんとの関係はどのようなものでしたか?
堀内誠一 Biography 1932年-1987年
ShINC… 山岸さんは堀内さんからの紹介ですか?
ShINC… 『舌出し天使』どのようにして出来たのですか?
ShINC… 撮影には何日位かかったのですか?
ShINC… 編集はどのように進められたのですか?
SHINC… 表紙には『付録』とありますが本誌の巻頭になっていますがそれはなぜですか?
他 -
Europe 1973 センチメンタルジャーニー
写真一般振られた彼女を追いかけ失恋旅行、20歳の五味彬が撮った100枚を超えるスナップ写真と、五味の師であった横木安良夫の五味彬の写真人生、生徒であった大和田良はスナップ写真について語っている。巻末には五味が訪れ撮影した都市をGoogle Earthで見ることができる。
【目次】
「失恋旅行」五味彬の、まずは写真人生のはじまり。
中目黒の喫茶店で…
お父さん、昔は写真上手だったのね。
家に帰りたい。
僕の人生『万事が塞翁が馬」
Google Earth
AKIRA GOMI Biography
Publication News -
「葬式ごっこ」八年後の証言
教育問題1986年に東京中野区で起きた「中野富士見中学いじめ自殺事件」は「葬式ごっこ」という呼称と共にいじめの残酷さを物語る例として語り継がれている。著書は、いじめ被害者の手記、遺書などが多く紹介される。いじめの場に居合わせ、いじめに加わった少年少女の体験録は他に例がない。この著書を通していじめを産む教室、学校の素顔を知る事ができる。巻頭「鹿川君の見た風景・死への三十七時間の彷徨」と題した写真家五味彬のフォト・ストリー、巻末に同年3月facebookに投稿した「いじめを追って34年」全文を掲載。
【目次】
はじめに
鹿川事件判決(要旨) (平成六年五月二〇日言渡)
視角一二〇度の範囲に少年の居場所はなかった。
「八年間は何だったのか」控訴審判決まで
「シシ君は目で助けを求めていた」
「いじめが始まると、みんな『やれ、やれ』『もっといけ』と盛り上がった」
「いじめを下手に止めに入ったら、次に自分がやられる。 汚ねえようだが、生きる知恵だわ」
「自分が弱い人間であることを知られるのが、死ぬほどいやだった」
「シシが死んだとき、だれかが『みんなだよ、 みんなでやっちまったんだ』と言った。
「私もあのころ、なーんにも考えていなかった」
「おれって、情がねえのかなあ」
「あの時代がステップになった」
「私がおばさんになっても、シシ君は中学生のままなのよね」
「一人でがんばっても、どうかなるって状態じゃなかった」
「親同士、お互いによく知らないんですよ」
「あれを機に、私も人生観が変わった」
「学校が安心して子どもを預けられる場所じゃなかった」
「おれたちが死なせたんだ」同級生三人の座談会
他