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精神医療ビジネスの闇 発達障害バブル、製薬マネー、人権侵害の歴史
精神病理過剰診断による発達障害バブル、精神科医と製薬会社の癒着、精神科病院の収容ビジネス、診療報酬の不正取得、訪問診療・訪問看護の悪用など、利益至上主義に走る精神医療業界の実態を暴いた一冊。【目次】第1章 作られた精神疾患ブーム第2章 精神医療ビジネスの構造第3章 薬に依存する精神医療業界第4章 大衆を騙す様々なトリック第5章 どのように精神医療ビジネスに立ち向かうべきか
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聖霊さま、おはようございます!
宗教/キリスト教1973年、キャサリン・クールマンの癒しの聖会で驚くべき聖霊体験をしたベニー・ヒンは、それから聖霊との親しく深い交わりを徹底的に追求する旅路に出ます。驚きと栄光にあふれた著者の証を交えながら、聖霊さまとはどのようなお方なのかをわかりやすく説明しています。本書を読み進めるうちに、読者のクリスチャンとしての霊的生活は、完全に変えられていくでしょう。【目次】推薦と感動のことば 大川従道第一章 本当に知ることができるのか第二章 ヤッファから地の果てまで第三章 しきたり、しきたり第四章 個人的な交わり第五
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世界史の中の「ガザ戦争」
世界史一般なぜハマースはイスラエル攻撃に踏み切ったのか。なぜイスラエスはジェノサイドといえる殺戮を続けるのか。なぜアメリカを筆頭に西欧諸国は「自衛戦争」としてイスラエルを支持するのか。その根源を世界史的にたどり、変化の兆しを読み解く。※本書は大月書店刊『世界史の中の「ガザ戦争」』の電子書籍版です。【目次】第Ⅰ部 「ガザ戦争」とは何か第1章 「ガザ戦争」の真相 第2章 パレスチナ問題の歴史を読み直す第Ⅱ部 イスラエルと西側諸国第3章 イスラエル・パレスチナ問題と米欧 第4章 イスラエルの岐路第5章 日本と「
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SELFISHNESS(セルフィッシュネス) 自分の価値を実現する
哲学/思想自分の人生は何のためにあるのか?我々は誰のために生きるのか?自己犠牲の偽善と悪徳を暴くアメリカの起業家たちに影響を与え続けるアイン・ランド哲学がここに復刊!【新訳】The Virtue of Selfishness 完全翻訳(「はじめに」より)なぜ人は道徳律を必要とするのかが理解できれば、道徳の目的が人間にとって適切な価値と利益を定義することであることも、道徳的に生きる上で自分の利益を重んじることが不可欠であることも、人が自分自身の行為の受益者でなければならないことも理解できるでしょう。【目次】
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戦争を展示する 戦争博物館の過去・現在・未来
日本地理戦争博物館は「何のために、何を、いかに」展示しているのか。世界の博物館から56館を選び、設立の経緯や展示物などの概要を提示。15のテーマと8つのコラムから博物館をとりまく問題や、変化する姿とその意味を考察する。※本書は大月書店刊『戦争を展示する:戦争博物館の過去・現在・未来』の電子書籍版です。【目次】第Ⅰ部 日本と世界の戦争博物館56選第Ⅱ部 戦争博物館をめぐるさまざまな視角第1章 戦争博物館の始まりコラム1 戦後日本の博物館の発展、その現状と課題第2章 ナショナリズムを克服する歴史博物館 コラ
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SOZO救い・癒し・解放 父、御子、聖霊と歩む自由への旅
宗教/キリスト教救い・癒し・解放は、それぞれ別々に求めるものではなく、神様は私たちにその3つ全てを与えたいと願っておられます。本書は、カリフォルニア州、レディングにあるベテル教会で過去20年にわたり行なわれているSOZOミニストリーを受けた人々の人生について書かれています。著者らは多くの人々に救い、癒し、解放をもたらし、神の真理へと導いてきました。 【目次】 序文 ダニー・シルク はじめに はしがき SOZOとは? 1章 強固な関係を建て上げる 2章 友人、仲介者としてのイエス•キリスト 3章
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葬儀の植民地社会史 帝国日本と台湾の〈近代〉
文化/民俗本書のテーマとして取り上げたのは、「植民地期の葬儀の変容」である。どの時代や地域においても葬儀は、その社会の価値体系が集約された儀礼であり、日常の暮らしのなかで人びとが重視し、その形式を維持継承しようとするものである。漢族の地方文化圏として、すでに一つの成熟期を迎えつつあった清末台湾漢族社会においても、それは伝統的価値体系を端的に示す事象だった。しかし一八九五年から開始された日本の台湾統治は、まさに「近代」と表裏一体であり、「近代化」の名のもとに現地社会ではさまざまな伝統的価値観が否定されていっ
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それは私がしたことなのか 行為の哲学入門
哲学/思想正しい行為とは何かを問う哲学書では以下のような極限的事例が議論されます。「列車が暴走し線路上に立つ5人を轢かんとしている。ただし、眼前のレバーを引けば列車は1人しか轢かない別の線路へと入る。引くべきか否か、その選択はどんな理論で正当化されるのか……」。しかし、ジレンマに陥った中での苦渋の選択というものから、倫理について多くを学べるのでしょうか。我々の目指すものは、こうした状況で躊躇せず正しい行為を選び取れる、ということではないのではないでしょうか。筆者は、我々の理解から乖離しない倫理の解明に向け
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タイで見つける最幸の働き方 タイ語がほとんど話せない僕がバンコクでベンチャー社長になった理由
哲学/思想あなたはタイが好きですか?もし、「はい」と答えたならば、あなたはぜひ、タイで働くべきです――!タイで働くためのお役立ち情報が満載!働き方はもちろん、タイのライフスタイルやビジネス事情が盛りだくさん。タイ語がほとんど話せず、海外で暮らしたこともなかった著者が語る、タイで働く魅力とメリットとは?仕事がしやすく、暮らしやすい国・タイ。さぁ、あなたも新天地に飛び込んで、幸せな働き方を実現しましょう!【目次】はじめにChapter1 タイで生活をする Chapter2 タイのビジネス事情 Chapter3
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対話の害
哲学/思想マイケル・サンデル氏の教育実践「ハーバード白熱教室」で謳われる「対話」。しかしそれは、学生からの質問を許さず、何を考え何を考えないかの制約条件を氏が一方的に決め、学生が自由に考えることを禁じている「対話」であり、根源まで考え抜く力を鍛えるべき哲学の授業として適切なのだろうか?外国の「偉い」思想家の言うことに容易になびく「知的植民地性」を指摘し、単なるサンデル批判に留まることなく教育方法についての無自覚・無知への反省を促す、骨太な教育論。【目次】はじめに序論(導入)第一章 考える自由 ――これは尋
