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ひとりあそび 泉香代歌集
詩/短歌/俳句2014年から2023年の間につくった短歌を収録。恋愛をふり返り、季節を感じ、家族を詠う。日常のささやかな出来事を詠いながら、時には世間、時代、国に思いは及ぶ。偶然目撃した光景に、一本の映画に、抽象的なことを真面目に考えてみる。常に前向きではいられない日々を、時に毒づきながら淡々と地道に暮らす、ある女性の頭のなかと胸のうち。出版/喜怒哀楽書房【目次】ⅠⅡⅢⅣ
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「一人」のうらに 尾崎放哉の島へ
エッセイ「「咳をしても一人」の句から始まった放哉の島への旅は、「一人」にしがみついているぼく自身からの旅でもあった。小豆島で放哉を想いつつ、自分をふり返る。「一人」ということばをつぶやくと、とたんに「一人」のうらから別の声が聞こえてくる。」(本書より)一人で生きるとはどういうことか。元看護師の臨床哲学者が、絶望の日々に救いを求めた放浪の俳人・尾崎放哉。放哉の遺した俳句を読み解き、その足跡を追って小豆島を旅しながら、人間の生と死を深く見つめる。心理学者・浜田寿美男との対談を収録。新たに1篇を加え、電子書籍
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百歳の陽気なおばあちゃんが人生でつかんだ言葉
エッセイ人生の経験から生まれたどんな名言よりも輝く21の言葉激動の時代を乗り越え、女手一つで子どもたちを立派に育てあげたおばあちゃん。百歳を超えた今でも認知症にもならず健康を保ち、家族に囲まれて幸せに暮らしている。そんなおばあちゃんから発せられる百年の経験から生まれた言葉は、不思議な力と説得力を持ち、私たちに生きるためのヒントを与えてくれる。【目次】まえがき① 戦争がないだけでいい。② 生きているだけで幸福。③ いい人の真似をすればいいのよ。④ 米粒は拾えても愚痴は拾えんよ。⑤ 見栄は大敵。⑥ うまくい
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百日一善
エッセイ著者、杉本久が昭和から平成時代、少年~青年~中年と年齢を重ね、長いビジネスマン時代の身近な体験の幅広い交友関係の中から拾い上げた裏話など、その中には読者の皆さんもそれぞれ共鳴する話があると思います。この話を以呂波商会(西丸式人)が1965年に生み出したキャラクターで絵本仕立てにしたものです。【目次】第一話 ヒロシの涙第二話 領収書第三話 ボーナス査定第四話 還暦第五話 入れ歯第六話 あぁ、上野駅第七話 男子の厨房第八話 勇気ある行動第九話 貫禄の違い第十話 子褒め第十一話 銭湯の効用第十二話 前
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Beautiful Dreamers 〜夢と愛に想いを賭けた人たちの群像劇〜
文学サラブレッドを愛し、今は馬主を副業とする一人の年老いた男と、彼を取り囲む人たちと馬たち。彼は最も大切にしていた愛馬を難病で亡くしている。そして彼の前に、過去に幾多の繋がりがある若い兄妹が現れ、妹は難病に侵されていた。同時にデビューした3頭のサラブレッド、彼らもそれぞれの運命を歩んでいる。人々と馬たちの血の繋がりと気持ちの繋がり、そして神への信仰。短い生涯の中で人も馬も様々な経験をし、最後は天国へと旅立って行く。そんな物語を作ってみました。【目次】プロローグ第1章:スパイラル1~10話第2章:ペデ
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美容は自尊心の筋トレ
エッセイ私の救世主は私――さよなら自虐――「呪いの言葉」を解きほぐす心の筋トレ10か条モテようとも若返ろうとも、綺麗になろうとも書いていない、化粧品もちょっぴりしか載っていない美容本ができました【目次】はじめに自尊心の筋トレ十訓第一章 生まれ出づる私の悩み全員美人原理主義 この世に「ブス」なんていない「見た目が9割」だったら警察いらない自信がないなら、愛着を持てばいいじゃない美容は、自分をやさしく扱う練習メイクは看板、スキンケアはインテリアほか第二章 天はあの子の上に私をつくらず、私の上にあの子をつくら
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ピロスマニ 放浪の画家と百万本の薔薇
外国文学ピカソが絶賛し、ジョージアでは国民的人気を誇る放浪の画家ピロスマニ。彼がモデルとなった名曲「百万本のバラ」は歌手・加藤登紀子によって日本でも大ヒット、現在も歌い続けられている。ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使推薦!!ニコ・ピロスマニの絵は一度観ただけで心に届く不思議な力を持っています。愛に人生を捧げたピロスマニは、同時に貧しく世にも儚い生涯を送ることになったのです。この本では、我らが愛する「ニコ」という人物を垣間見ることができます。【あらすじ】小さな店を営みながら貧しくも気ままに暮らす画家
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ファットガールをめぐる13の物語
外国文学宇宙はわたしたちに冷たい。理由はわかっている。インディーズ音楽とファッションをこよなく愛す主人公のエリザベス。特別な人生は望んでおらず、ただ普通にしあわせになりたいだけ。けれど高校でも大学でも、バイトをしても派遣社員となっても、結婚しても離婚しても、太っていても痩せていても、体のサイズへの意識が途絶えることはない。自分と同じ失敗をさせまいとする母親、友だちのメル、音楽を介してつながったトム、職場の女性たち……。彼らとの関係のなかで、傷つけ、傷つけられ、他者と自分を愛する方法を探してもがく。【目次
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フォトエッセイⅠ 仙台 Andre Gagnon impressions
紀行芸術は、無秩序な現実を、楽譜や光、言葉に見立て、手探りで演奏し続ける。美しい時もあり、醜い時もある。そして、現実を構成する素粒子、ダークマターやエネルギーは、認知、意識、自我に向かい、宇宙のあちらこちらの星々で、気の遠くなるほど恐ろしいミクロな試行錯誤を繰り返しながら、煙のようにたゆたう。【目次】目次光のページェント 2023年12月22日光のページェント、翌日 2023年12月23日山の上の地下鉄駅 2024年2月21日地下鉄『郊外駅』 2024年4月3日