作品数:476作品
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  • にっぽん虫の眼紀行 中国人青年の見た日本の書影 759円 2014/12/22

    にっぽん虫の眼紀行 中国人青年の見た日本

    毛丹青 紀行

    日本と中国は隣国である。人種的にも、地理的にも、交流の歴史のどれをとっても日本人と中国人は非常にちかしい。しかし両者はときには非常に遠くもある。1962年生まれの著者は文化大革命の後半期を『毛沢東語録』を暗誦してすごしてきた。のちに留学生として来日し、肉眼をとおし、また肌で感じる日本の現実を「虫の眼」として体験する。小さな視点からとらえるものは一つの民族の喜怒哀楽をうつしだし、二つの国を結びつける文章を導きだした。好奇心溢れる中国青年が、繊細な視線とゆたかな感性で、忘れられた日本の自然と文化の奥

  • 二年前に私を捨てた男娼が、国王になって求婚してきたのですが!? ルーニカノベルスの書影 880円 2024/07/26

    二年前に私を捨てた男娼が、国王になって求婚してきたのですが!? ルーニカノベルス

    ちろりん/石田惠美 ライトノベル

    かつて自分を捨てた父から、ある貴族と婚約するよう命じられたメイヴは、その婚約者から「結婚までに身体を慣らせ」と、娼館に連れて行かれてしまう。最低かつ理不尽な扱いに溜息が止まらないメイヴだが、そこで新入りの男娼ヴィンスと出会う。自分の担当となった彼と日々を過ごすうち、素朴で優しい彼を愛おしく思うようになったメイヴ。やがて心を通わせた二人は駆け落ちを決意するのだが……。約束の日、ヴィンスは現れなかった。それから二年、メイヴの前には、なぜか隣国の王となったヴィンスが幸せそうに跪く姿があって――!?【目

  • 二ノ丸くんが調査中の書影 891円 2023/01/25

    二ノ丸くんが調査中

    石川宏千花/うぐいす祥子 文学

    今日太のクラスメイト、二ノ丸くんはちょっと変わっている。二ノ丸くんが調べているのは、不思議でこわい都市伝説。「記憶をなくせるトンネル」「生きかえり専用ポスト」「アンジェリカさん」「黒い制服の男たち」の4話からなる連作短編集。

  • 二ノ丸くんが調査中 黒目だけの子どもの書影 891円 2023/01/25

    二ノ丸くんが調査中 黒目だけの子ども

    石川宏千花/うぐいす祥子 文学

    ひとたび発動してしまったら、人の力ではどうにもできない。そんな都市伝説を、二ノ丸くんが調査する。「おたけさんのねがい」「透明人間の名札」「黒目だけの子ども」「まぼろしのプラネタリウム」の4話からなる連作短編集。

  • 二ノ丸くんが調査中 天狗さまのお弟子とりの書影 891円 2023/01/25

    二ノ丸くんが調査中 天狗さまのお弟子とり

    石川宏千花/うぐいす祥子 文学

    願いをかなえるかわりに、なにかをうばっていく。そんな都市伝説が、二ノ丸くんの身にふりかかる!? 4話からなる連作短編集。

  • 二分間の冒険(文庫)の書影 880円 2019/03/20

    二分間の冒険(文庫)

    岡田淳 文学

    ふしぎな黒猫に誘われて、学校の校庭から、子どもたちだけが住む世界に迷いこんでしまった悟。やがて、悟は仲間とともに、この世界を支配している竜と闘うことになります。予想できない展開の連続の中で、子どもたちは〈一番確かなもの〉を探していく。壮大な冒険のドラマ。

  • 日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?の書影 1249円 2020/07/17

    日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?

    CreateMedia信田さよ子東小雪 エッセイ

    児童虐待の相談件数はこの25年間で100倍に増え、5日に1人の割合で虐待によって子どもが命を落としています。少子化を憂える一方で、子どもの人権や命が軽んじられている、それが今の日本の現状です。本書は、親に書いた手紙という形式によって、当事者の過酷な親子関係を世に伝え、子どもの人権が守られない日本の現状に100石を投じます。【目次】はじめに―不当ながまんを強いられる子どもたち Ⅰ 気づく私にも意志があるいけにえプレゼントはゴミ箱に見えないんだよ衣食住の権力者 ほかⅡ 戦うできるなら惨殺したいサンタ

  • 日本国民のための愛国の教科書の書影 1344円 2019/07/25

    日本国民のための愛国の教科書

    将基面貴巳 エッセイ

    「日本人なら日本を愛するのは当然だ」で片づけず、この問題についてみんなで一緒によく考えていきましょう。【目次】レッスン1 愛国心を持つことは自然なことかレッスン2 国を愛することは簡単なことかレッスン3 国のために尽くすことは正しいことかレッスン4 国をどのように誇りに思うべきかレッスン5 愛すべき〈祖国〉とは何かレッスン6 愛国心の落とし穴とは何かレッスン7 愛国者の覚悟とは何か読書案内あとがきにかえて

  • にゃははな毎日 銭天堂の招き猫たちの書影 891円 2023/11/22

    にゃははな毎日 銭天堂の招き猫たち

    廣嶋玲子/jyajya 文学

    「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」で大人気、招き猫たちの本ができました。招き猫名鑑や読み物、4コマまんがなど、これ1冊で、招き猫たちの魅力にせまれます!

  • 入庵雑記の書影 440円 2016/07/01

    入庵雑記

    尾崎放哉 エッセイ

    「入庵雑記」は放哉が小豆島に来て3ヶ月後に書いたもの、亡くなる半年前1925年と思われる。自由律俳句の俳人放哉が終焉の地、小豆島西光寺の南郷庵に暮らした年月はわずか8ヶ月であった。海が好き、母恋し、しかし放蕩わがままな放哉にとって、暖かく包み込むような島民のお世話を得て、小豆島は放哉最期にふさわしい場所ではなかったか。著名な句「咳をしてもひとり」の放哉はまた随筆の達人であった。メソメソしたところが目につくものの、言葉使いの美しさは絶妙で、やはり放哉ならではである。 【目次】 島に来るまで

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