作品数:767作品
767件中 1120件を表示
  • 不吉の象徴と恐れられる騎士を拾ったら幸せになりました ルーニカノベルスの書影 858円 2024/02/23

    不吉の象徴と恐れられる騎士を拾ったら幸せになりました ルーニカノベルス

    水月あお/芦原モカ ライトノベル

    屋敷近くの森で、大怪我をして倒れている青年・ユーインを助けたミア。彼は、この国では不吉の象徴として忌避される、黒髪に金色の瞳を持っていた。だがミアにとっては、この世で一番大好きな狼・アドルフと同じ色で好印象。さらには、裏表がなく純粋で優しい彼の心を知るにつれ、急速に惹かれていく。一方ユーインも、自分を恐れるどころか、甲斐甲斐しく世話を焼き、初めて人の温もりを教えてくれたミアに好意を抱くようになる。しかしこの出会いは、ミアや彼女の祖父が持つ、ある特殊な能力を求める人物に仕組まれたもので――!?【目

  • 詩と散策の書影 1650円 2024/02/16

    詩と散策

    ハン・ジョンウォン/橋本智保 外国文学

    雪の降る日や澄んだ明け方に、ひとり静かに読みたい珠玉の25編オクタビオ・パス、フェルナンド・ペソア、ローベルト・ヴァルザー、シモーヌ・ヴェイユ、パウル・ツェラン、エミリー・ディキンソン、ライナー・マリア・リルケ、シルヴィア・プラス、金子みすゞ、ボルヘス……著者のハン・ジョンウォンがひとり詩を読み、ひとり散歩にでかけ、日々の生活の中で感じたことを記している、澄みきった水晶のようなエッセイ集。読者は、彼女の愛した詩人たちとともに、彼女が時折口ずさむ詩とともに、ゆっくりと散歩に出かける。【出版社:書肆

  • 日台万華鏡 台湾と日本のあいだで考えたの書影 1650円 2024/02/16

    日台万華鏡 台湾と日本のあいだで考えた

    栖来ひかり エッセイ

    台湾在住で日本人の著者が、2016~2023年 の間“日台のあわい”で書き続けたエッセー。台湾社会や日台の文化比較、歴史的交錯から、映画やアート、ジェンダー、LGBTQにまつわる話題まで広く言及し、リアルな台湾をあわいの視点からあぶりだす。【出版社:書肆侃侃房】【目次】はじめに どうしてわたしは台湾について考えるのか社会ジェンダー日台文化比較歴史交錯映画・アート・本あとがき 台湾と日本、「おもろい」の万華鏡初出一覧/主な参考文献

  • まぼろしの枇杷の葉蔭で 祖母、葛原妙子の思い出の書影 1650円 2024/02/16

    まぼろしの枇杷の葉蔭で 祖母、葛原妙子の思い出

    金子冬実 エッセイ

    「幻視の女王」とも評された、戦後短歌史を代表する歌人、葛原妙子。彼女には家族にしか見せなかった別の姿があった──。チャーミングで愛おしい、「異形の歌人」の横顔。子どもの頃、大森の祖母の家に行く時には何か冒険に出かけるような気持ちになった。かつての病院の敷地内にあった、広い平屋住宅。周囲には枇杷の大樹が緑の葉をさかんに茂らせていた。孫である著者から見た葛原妙子とは──。戦後短歌史を代表する歌人と、その家族の群像がここにある。【出版社:書肆侃侃房】【目次】はじめに大森の家  大森の家/祖母の思い出祖

  • かざらないひと 「私のものさし」で 私らしく生きるヒントの書影 2420円 2024/02/15

    かざらないひと 「私のものさし」で 私らしく生きるヒント

    月と文社 エッセイ

    フリーアナウンサー・赤江珠緒、家政婦&料理人・タサン志麻、産婦人科医・高尾美穂、フリーアナウンサー・堀井美香、「北欧、暮らしの道具店」店長・佐藤友子。絶大な支持を集める「かざらない」たたずまいを持つ彼女たちの人生の軌跡を振り返り、何を大事にして生きてきたのかを紐解く濃厚インタビュー集。他人のものさしに左右されず、でも世の中とうまく折り合いをつけながら、自分のものさしを持って生きている。そんな彼女たちの等身大の言葉のなかに、あなた自身が大切にしていることと共鳴する何かがきっと見つかるはずで

  • 解禁随筆集の書影 1980円 2024/02/09

    解禁随筆集

    笙野頼子 エッセイ

    発禁から解禁へ!?2024年、一つの判決が出るとこのような本はもう出せなくなるかもしれない今ならまだ書けるぎりぎりまでを書いた私、私小説、身体、言論の自由、保守の本分、ジェンダー主義告発ひとりの女人として正直に物を言いキャンセルされた反米文学者のその後女たちと保守の一点共闘、最前線報告【目次】緊急出版ご挨拶、「座して亡国を待つわけにはいかない(引用)っていうか」 S倉、思考の場所/架空の土地藤枝静男論 会いに来てくれた川上亜紀論 知らなかった『チャイナ・カシミア』解説これ?二○一九年の蒼生の解説

  • 観測者の杜の書影 2112円 2024/02/09

    観測者の杜

    藤山 邦子 詩/短歌/俳句

    コンサルタント、セミナー講師として講習生累計70 万人の実績を携え企業経営の傍らサンマリノ共和国大使館の特別顧問として活躍している著者。拠点は地元鹿児島県鹿屋市に置き、自然と共に自然が発する声に耳を傾け、自然の微かな変化に目を凝らし続け自身の身体を通過した自然からの60のメッセージを珠玉の言葉につむぎました。どんなに社会が変化しようと人間は自然の中で生かされていて、混沌の時代であるからこその自然回帰を思い起こさせる、現代人に必携の書を和文英文オールカラーで、館野二朗氏の写真と共に世界中にお届けし

  • 光を受ける者たちの書影 385円 2024/02/09

    光を受ける者たち

    那月珠雨 文学

    早期に進路が決定した女子高生たちが、校外活動としてボランティアにやってきたのは、肢体不自由の生徒が通う特別支援学校だった。登下校の様子や教室の備品、授業など何もかも自分たちが知る学校とは異なり、戸惑う彼女たち。そして、彼女たちを引率する教員や、そこで働く教員たちもそれぞれ葛藤を抱えており――。「こうして、皆で隣にいられたら、どんなにいいだろう」暖かな光が、彼・彼女たちを等しく包み、新たな一歩を照らし出す。第1回ハナショウブ小説賞 短編部門大賞受賞作品。

  • ひとが詩人になるときの書影 2090円 2024/02/02

    ひとが詩人になるとき

    平川克美 エッセイ

    詩を書くことで、ひとは詩人になる――言葉が蹂躙される時代に放つ、極私的詩人論。詩人に憧れながら実業家として半生を歩んだ著者が、幾度となく読み返してきた作品を再考察。なぜ、彼ら彼女らは詩人になったのか、その謎に迫る。「言葉が鍛えられる場所」シリーズ、待望の第3弾。【目次】第1章 堀川正美新鮮で苦しみ多い日々第2章 黒田三郎場違いな場所で途方に暮れているひと第3章 茨木のり子彼女がひとりで立っていた場所第4章 小池昌代欠如という存在感第5章 黒田喜夫と「列島」の詩人たち革命の知らせはついに届かず第6

  • 月刊 ココア共和国 2024年2月号の書影 275円 2024/02/01

    月刊 ココア共和国 2024年2月号

    秋亜綺羅佐々木貴子秋吉久美子いがらしみきお 詩/短歌/俳句

    毎月、読者から詩作品を募り、新鮮な抒情や、理論と方法論の実験に満ちた素敵な作品たちをていねいに編んでいきます。その投稿詩は、秋吉久美子賞、いがらしみきお賞、YS賞への応募作とみなされ、3月に受賞者を発表します。今月のゲストは、秋吉久美子、いがらしみきお、水月りの、風巻けんず、菅沼きゅうり、腹巻さしみ、森崎葵、伊藤テルの8名。投稿詩傑作集として45名、佳作集には93名の詩人が登場。毎号、投稿詩を中心に編集していく予定です。詩は楽しくて、深いものだと感じてもらえる編集に努めます。【目次】今月の1行

767件中 1120件を表示

ジャンルからさがす

まだまだあります

  • 作家・片岡義男 電子書籍作品の公式サイト
    片岡義男.com