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句集初鏡

橘家玉蔵 詩/短歌/俳句 1100円

販売終了

作品説明

「出囃子に襟元正す初鏡」「初鏡形見の帯の結び癖」を冒頭句に、橘家圓蔵師匠との落語家としての巡業の旅の句、そして花柳流の名取の和服の「花衣着初めに弾じく躾糸」父母への思い「涅槃西風匂ひ薄れし父母の部屋」「花疲れ連れ添ひ乗れるワンメーター」などの句、句会での吟行の旅の句、粋人としての「五月雨や店を畳むと女文字」「漱石忌躓き飛ばす猫の皿」「餅二つ喉を通過の寿」の俳諧味ある傘寿の著者の160句の初句集。出版/喜怒哀楽書房

【目次】
序 岡部恒田
新年(十二句)
春(三十二句)
夏(三十八句)
秋(三十四句)
冬(四十四句)
跋 夏目芝雀
あとがき

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発売日:2025/05/16
出版社:喜怒哀楽書房

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