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システムズエンジニアリングの探求
工学一般システムズエンジニアリングの基礎から応用までを網羅。ジョン・ホルト教授の30年以上に及ぶ経験を活かし、システムズエンジニアリングの基本概念からシステムズエンジニアリングの応用まで、丁寧に解説されています。初心者から熟練者まで、幅広い読者層に価値ある知識を提供します。慶應義塾大学大学院SDM研究科教授、JCOSE代表理事、西村秀和氏推薦。【目次】第1章:システムズエンジニアリングの導入第2章:モデルベースシステムズエンジニアリング第3章:システムとインタフェース第4章:ライフサイクル第5章:システ
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〈事例集〉鳥獣害対策最前線〜ジビエ・2次利用編〜
農学全国農業新聞で連載中の「STOP鳥獣害」シリーズの記事を中心に現場の取り組みを紹介した事例集です。ジビエの利用推進に向けた施設・流通整備、販路開拓、ブランド化、料理の提供のほか、皮革商品の開発など2次利用を取り上げています。【目次】・はじめに①エゾシカぎょうざを販売 野性味あるくせのある味人気(北海道苫小牧市 ラーメン店「味の大王」)②ヘルシーなエゾシカ料理でファン獲得 「固い」「臭い」イメージを払拭(北海道鷹栖町 山恵)他45点
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〈事例集〉鳥獣害対策最前線〜鳥獣種別対策編〜
農学全国農業新聞で連載中の「STOP鳥獣害」シリーズの記事を中心に現場の取り組みを紹介した事例集です。特に被害が大きいイノシシ、シカ、サルを中心にハクビシン、アライグマなど中型獣への対策、また、カラスなどの鳥害対策を取り上げています。【目次】・はじめに①シカ・イノシシ・サル等対策 85点②その他獣種対策 5点③鳥害対策 4点
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新協同組合とは <第五訂>そのあゆみとしくみ
農学1995年の「協同組合とは何かについてのICA声明」を基に、日本の実情に合わせてわかりやすく解説し、多くの協同組合人に愛読・活用された「新 協同組合とは」を改訂いたしました。第五訂版となる今回の改定では、2019年以降の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応や、2020年12月に成立した労働者協同組合法の解説も追加しております。JAの資格認証試験の参考書にも指定されています。是非、ご活用ください。 【目次】 Ⅰ 暮らしと世界を見つめようー現代社会と「協同」 Ⅱ 協同組合の
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信州の絶景はどのようにできたのか
地学地球の奇跡が生み出した驚異の絶景、その誕生の謎を地形から読み解く。「山と高原」「川と湖」「盆地と湿原」「温泉と名勝」など、長野県を代表する風景66か所を収録。【目次】第1章 山と高原第2章 川と湖第3章 盆地と湿原第4章 温泉と名勝
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世界の原子力発電開発の動向 2023年版
電気電子工学世界の原子力事業者を対象とする直接のアンケート調査等に基づき、2023年1月1日現在の世界の原子力発電所のデータを集計。計画中/建設中/運転中/閉鎖済みの各原子炉の炉型/出力などの諸元や立地点が一目でわかる、原子力界のロングセラー。2023年版では、各炉の運転期間など近年ニーズが高いデータを、新たに追加しています。和英併記【目次】第1章 2022年の動向1.世界の原子力発電開発の現状2.世界の国・地域別の原子力発電設備容量3.概説4.各国・地域の主な動き第2章 世界の原子力発電の状況1.世界の小
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世界の原子力発電開発の動向 2024年版
電気電子工学世界の原子力事業者を対象とする直接のアンケート調査等に基づき、2024年1月1日現在の世界の原子力発電所のデータを集計。計画中/建設中/運転中/閉鎖済みの各原子炉の炉型/出力などの諸元や立地点が一目でわかる、原子力界のロングセラー。2024年版では、SMR、各炉の運転期間など近年ニーズが高いデータを、新たに追加しています。和英併記【目次】第1章 2023年の動向1.世界の原子力発電開発の現状2.世界の国・地域別の原子力発電設備容量3.概説4.各国・地域の主な動き第2章 世界の原子力発電の状況1.
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線虫 1ミリの生命ドラマ
生物学著者は日夜顕微鏡と向かいあう線虫一筋の生物学者。線虫は、ほかの生物が生存不可能な極限環境でも生き、ほかの生物に寄生するものもいれば、自活するものもいる。生殖のあり方も多様で、雌雄同体も。昆虫以上に種類も数も多い。人類の健康問題を解決するためのヒントや、人類が自然と共存していくためのヒントを線虫から得ることもできる。線虫には果てしない可能性がある。3億年以上にわたって繰り広げられてきた驚くべき精緻な「生と死」の営み。この一冊で線虫のすべてがわかる。【目次】序 章 「気持ち悪さ」を超える魅力第一章
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小さな声からはじまる建築思想
建築工学建物の耐震性や構造安全性の専門家として名高い著者は、建築の世界を志して以来、一貫してスクラップアンドビルドではなくストックを活用するまちづくりを提唱し続けてきた。著者の言葉の端々には「一人ひとりの生活への想像力」が滲む。そのような姿勢は、一体どのように涵養されてきたのだろうか?転機となった東大闘争、世界的な経済学者・宇沢弘文氏が唱えた「社会的共通資本」の理論が神田氏の建築思想に与えた影響などにも迫る。東日本大震災の発生直後から関わる三陸復興のプロジェクトを通して得た豊富な知見も収録!【目次】第1
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地質学者が文化地質学的に考える 人間に必要な三つのつながり
地学いかに学び、多くの専門知識を得たとしても、素朴な疑問はその人の生きてきた時間のなかでの体験を基礎として生まれるものだろう。言い換えれば、知らないことは発想の原点にはなりえない。そして人間はつながりのなかで生きている。ひとつには地球とのつながり。生物とのつながり。未来とのつながり。つながりを切り口にして、人間はいまをいかに生きるのかということを、文化地質学的視点で、おもしろいエピソードを交えて語った1冊。【目次】長い自己紹介/生き物を育てる土/災害がもたらす恵み/アマゾンを育てるサハラ砂漠/海のプ