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3.11慟哭の記録 71人が体感した大津波・原発・巨大地震
社会学正体不明の“つなみ”が悲しみだけを残していった―3. 11大震災の生々しい体感,慟哭と彷徨,絶望から再起への想いを,宮城・岩手・福島27市町村71人の被災者が自ら書き下ろした“震災エスノグラフィ”。「人類史に残る記録」と大反響を呼ぶ。【目次】大津波 ババのへそくり 泥の中─南三陸町志津川廻館 佐々木 米子ここは津波常襲地─南三陸町戸倉字波伝谷 後藤 一磨大川小学校で愛する娘を亡くす─石巻市旧河北町 狩野 あけみ妻や孫を呼ぶ声だけが谷間に谺する─石巻市北上町十三浜大室 佐藤 清吾大津波に何回も呑ま
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日本のインテリジェンス工作 陸軍中野学校・731部隊・小野寺信
政治平和憲法下、日本は軍備を放棄し、戦争をしない国になったはずでしたが、最近、集団的自衛権を容認する「安保法案」なるものが成立し、中国・北朝鮮の強硬姿勢などと相まって、戦争が現実味を帯びてきています。多くの犠牲をはらって得られた「平和」を死守するためにも、戦争とは何か、どのようにして起こり、いかに行なわれるのか、その現実を知らざるを得ません。 本書は、なかでも日本人が見落としてきた、戦争における「情報」の役割に焦点を当てて、宣伝・諜報・謀略などのインテリジェンス活動の歴史を振り返ったものです。 陸軍
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呼び覚まされる霊性の震災学 3.11 生と死のはざまで
社会学霊を乗せて走るタクシー タクシードライバーの幽霊体験、その真相とは? わが子は記憶のなかで生きていると慰霊碑を抱きしめる遺族、700体もの遺体を土中から掘り起こして改葬した葬儀社、津波のデッドラインを走る消防団員、骨組みだけが残った防災庁舎を震災遺構として保存するかなど、被災地の生と死の現場に迫るノンフィクション。亡くなった肉親や津波犠牲者の存在をたしかに感じるという、目にみえない霊性の世界に迫ります。【目次】呼び覚まされる霊性の震災学――目次まえがき第一章 死者たちが通う街 タクシードライバー
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ルールリテラシ― 共働のための技術
社会学社会にはルール違反が溢れています。学校なら遅刻、職場ならさぼりなど、ルールを作る立場に立てば罰を強化してでも違反は減らしたくなるでしょう。しかし、著者によれば、その方法はルールを罰と報酬のゲームと捉える誤解にもとづいており、ルールが持つ可能性を損ねるというのです。賞罰や道徳で誘導する方法を離れ、ルールとは他者と協力するための技術であるという認識に立ち、ルールを維持する/あえて破るなどの実践を分析すると、ルールを活かし運用する能力=ルールリテラシーが見えてきます。いじめから解釈改憲まで、ルール観を
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検証:ドイツはなぜ、脱原発できたのか?
社会問題ドイツでは、2023年4月をもってすべての原発が停止し、脱原発が達成されました。でもどうして、ドイツは脱原発を実現できたのでしょうか。その背景と要因を歴史的に追ってみました。政治的、法的、経済的、社会的にさまざまな要因があったことがわかります。さて、日本はどうしますか?【目次】政治的プロセス1. ドイツはフクシマ原発事故で、脱原発を決めたわけではない2. ドイツの脱原発の芽はどこにあったのか3. チェルノブイリ原発事故の影響4. ドイツは原子力産業を救済しようとした5. ドイツ政府が電力業界と脱
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イーグル・クロー作戦 在イラン・アメリカ大使館人質事件の解決を目指した果敢な挑戦
政治もちろん、日本にはアメリカと同じことはできません。しかし、だからと言って何もしなくていいわけがありません。この問題を解決に導くためには、日本人ひとりひとりが自分にできることを実行することが何よりも大切だと思います。私にできることは、この本を翻訳することでした。そこには、アメリカ人の自国民の救出に向けた決意と覚悟が書き表されていました。本書が、拉致問題に対する日本人の意識にわずかでも変化をもたらすことを願ってやみません。(訳者あとがきより)【目次】1979年、イラン革命の混乱の中、熱狂的な革命主義
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No.2じゃダメですか? 支える個性の活かし方
経営/経営学「自分の好きなことで生きなければならない」というメッセージに疲れていませんか?何かしらの肩書きを無理やりPRしたり、起業や複業している人を崇めたり、SNSに収入を記載したり……。「何者か」にならなきゃいけないような息苦しさを感じている方へ。No.2ならではの、「ひとりで勝つ」のではなく「みんなで勝つ」、周囲の人と自分を幸せにする意識と行動の秘訣をまとめました。クラウドファンディングを使った先行受注で目標到達率187%超。多くの支援を賜った待望の一冊です。【目次】1.素敵な組織にはナンバー2がいる
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収益と節税力を最大化 医師の不動産投資超入門
マネープラン/投資投資家ドクターから絶大な信頼を得る不動産コンサルタントが、堅実に資産を増やし守っていく資産形成の極意を徹底解説!研修医や大学病院教授、開業医etc「高収入だけど税金が重すぎる…」医師ならではのお金の悩みに寄り添う不動産投資の入門書。【目次】◆はじめに第1章 困ってませんか? 医師のお金のリアル第2章 医師に不動産投資が適している10の理由第3章 どんな物件を購入すべきか?第4章 知っておきたい不動産と税金の話第5章 利回りを高める物件管理のコツ第6章 不動産投資は「始まり」でしかない◆おわりに
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ホンダが消える ソニーの次は、アップル、そしてテスラを超えて
ビジネス教養ホンダは何のために存在しているのでしょうか。トヨタ自動車でもない、テスラでもない。この10年間を見ていると、経営判断が大きく揺れ続け、日産自動車の跡をなぞっているかのようです。40年間、ホンダを取材し続けた記憶を綴りながら、ホンダへのラブソングを書きました。著者が主宰するサイトで2021年夏に提唱したソニーとの提携は半年後に実現。当たりました(笑)。単なるラブソングではありません。ソニーとの提携の次にアップル、そしてテスラを超えるホンダの可能性を予見すると共に、日本の産業・企業の近未来を描きます
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個別サポート付き障がい者向け住宅という選択 「8050問題」「親亡きあと」その解決のために
福祉日本には約970万人の障がい者がおり、そのうちの多くの人が親御さんと同居しています。そして、「8050問題」、「親亡きあと」に陥る可能性が高いといわれています。本書は、障がいの程度にかかわらず、当事者が住まいや暮らし方を自由に選び、ご本人もご家族も安心して暮らすことができるグループホームとはどのようなものなのかを詳しく解き明かすとともに、最も重要な事業者のマインドのあり方についても言及しています。住まいや暮らしに困りごとのある障がい者ご本人やご家族、障害福祉にかかわるすべての方、必読の内容です。