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戦争取材と自己責任
エッセイ著者の安田と藤原はともに紛争地を専門とするジャーナリストであり、友人関係にある。3年4か月にわたってシリアの武装組織に拘束されていた安田は、「身代金が支払われた」というデマや自己責任論によって容赦ないバッシングを受け、現在も「出国禁止」状態が続いている。一方の藤原は、安田の安否を気遣い、トルコにも足を運び、情報収集に奔走した。本書のための語り下ろし(対談)と書き下ろしで構成。【目次】はじめに 不寛容な社会で第一章 解放までの三年四か月第二章 紛争地のリアル第三章 現在につながったできごと第
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#戦争、平和、オートフィクション 昭和者がたり 土井荘平短編選集
文学—大阪に生まれ、昭和を生きた著者が綴る、自伝的小説(オートフィクション)。「季刊文科」「文学街」「抒情文芸」など掲載作に、書き下ろしを加えた全16編。【目次】アホちゃうか小商人エエカッコしぃ「海行かば」を歌うメジロと怪鳥東京へ行く 紫陽花阪神オンリイ・イエスタデイ一路平安アカンたれ髪結いの亭主台北的続 阪神オンリイ・イエスタデイオレンジ灯列古原稿「ある青春」考守り袋と動物ビスケ
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銭湯
文学読む/書くを通して、人は自由にどこにでも行かれる。言葉にはこんなことができるのだし、言葉にしかこんなことはできない。見事な文章体力の、風通しのいいチャーミングな小説。(江國香織(小説家)) 呆れ返ること必至! 笑っちゃうこと不可避!! なのにグッときちゃうこの不思議!!!新人はヘンテコなくらいがちょうどいい。人間は少しダメなくらいがちょうどいい。生き方はゆるいくらいがちょうどいい。だから福田節郎の小説は、すごくいい。(豊﨑由美(書評家)) 【あらすじ】知り合いから頼まれて顔も知らない人と待ち合わ
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ソイ23 Play back
歴史/時代小説ベトナム戦争後の混沌とした東南アジアで、繰り広げられたスパイ戦が、現代の複雑な東南アジア情勢に結びついていた。ムエンタイボクサーは、ある大事件を目撃した為に、CIAの繰り広げる情報戦に巻き込まれることになる。果たして精神的な平和主義が非条理を正せるだろうか?
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象の旅
エッセイ象は、大勢に拍手され、見物され、あっという間に忘れられるんです。それが人生というものです。ノーベル賞作家サラマーゴが最晩年に遺した、史実に基づく愛と皮肉なユーモアに満ちた傑作。【目次】象の旅訳者あとがき
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ぞうはどこへいった?
文学アフリカかどこかの草原に、ぞうがいます。ぞうのうしろから、あやしげな車とトラックがやってきました。あ、なんだかいやな予感……。わるいやつらにさらわれて、四角いはこにつめられたぞう。船にのせられて、たどりついたのはどこでしょう……? ぞうさん、ぶじなんでしょうか?ものの見方が根底からくつがえされるような、はじめての体験が得られる絵本です。
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ぞうはどこへもいかない
文学アフリカかどこかの草原に、ぞうがいます。ぞうのうしろから、あやしげなヘリコプターが登場しました。かなりあやしい…。ヘリコプターにつれていかれたぞうは、どんどん大きなのりものにのりかえて、どんどん遠くへいってしまうのでした…前作『ぞうはどこへいった?』のつづきとも言えるような、でも全然つづいていないような、そんな絵本です。
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増補 社会原理序説 それでも変わらない根本的なこと
エッセイヘーゲルの弁証法的展開をベースにしながら、鋭くもやさしい独自の感性で人類と社会を観察・分析。著者は大学で経済を学び広告会社に入社するも、 地下鉄サリンの被害者となり退社して渡米。 MBAを取得してシリコーンバレーのベンチャーで働き、 映画製作にも携わってカンヌ国際映画祭に参加。 そのかん、膨大な数の文献を読破して哲学を独学。 縦横無尽に展開した半生から見えてきた「社会の根本原理」を示した作品。旧版にアフターコロナを踏まえた新原稿を加え、「正解のない問題集」を付録として添えた。【目次】01:社会と
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そこから逃げだす魔法のことば
ファンタジーぼくは小学三年生。ぼくのおじいちゃんは最高。おじいちゃんはかっこよくて、 おもしろい話をたくさんしてくれる!こわーいねこのおばあさんから逃げだす話や一寸法師になってかわいいお姫さまと出会った話、安全ピンのセールスマンのときに海賊に捕まった話、おばあさんをおんぶしたら女神さまだった話、助けたカラスが恩返しをしてくれた話、そして、おじいちゃんのひいおじいちゃんとひいおばあちゃんの出会いの秘密!!!どれを聞いても、うなる話ばかりだ。