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「遺骨を拾わない・お墓をつくらない」葬送を考える
冠婚葬祭収骨はしなくても大丈夫? お墓は? 戒名は? 墓じまいは? 大切な人を悼むこと、そして、自分らしい終末を迎えるために考えておきたいことは?現代のお墓と遺骨の尽きない悩みに応える必読書。〈あらかじめ準備しておくチェックポイント〉付【目次】1章 つれあいの遺骨を拾わなかったわたし2章 葬儀について考える3章 戒名とお墓の問題4章 収骨しない・してもらわないということ5章 老後や死をどう迎えたらいいか6章 宗教的自立について考える あらかじめ準備しておくチェックポイント 葬儀に関
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月刊 ココア共和国 2024年5月号
詩/短歌/俳句毎月、読者から詩作品を募り、新鮮な抒情や、理論と方法論の実験に満ちた素敵な作品たちをていねいに編んでいきます。その投稿詩は、秋吉久美子賞、いがらしみきお賞、YS賞への応募作とみなされ、3月に受賞者を発表します。今月のゲストは、秋吉久美子、いがらしみきお、竹井紫乙、吉岡幸一、木崎善夫、能美政通、真土もく、藤野栞、滝本政博、伊藤テル、腹巻さしみの11名。投稿詩傑作集として45名、佳作集には90名の詩人が登場。毎号、投稿詩を中心に編集していく予定です。詩は楽しくて、深いものだと感じてもらえる編集に努め
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ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 吉凶通り1
文学六条教授が天獄園へと去り、銭天堂に平穏な日々がもどってきた。そんな折、お店の近くに一軒の書店がオープンする。店主はやさしそうな雰囲気の、若い男のようだ。しかし、このお店が、銭天堂の運命を大きく変えることになるとは、紅子は知るよしもなかった。 新シリーズがスタート。銭天堂を読んできた読者はもとより、ここから銭天堂を読んでみようという読者も楽しめる内容。
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信州の絶景はどのようにできたのか
地学地球の奇跡が生み出した驚異の絶景、その誕生の謎を地形から読み解く。「山と高原」「川と湖」「盆地と湿原」「温泉と名勝」など、長野県を代表する風景66か所を収録。【目次】第1章 山と高原第2章 川と湖第3章 盆地と湿原第4章 温泉と名勝
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パンクの系譜学
ロック/ジャズ労働者階級の若者による現状への怒りからイギリスで生まれたとされるパンク。その叫びのルーツには、アナキズムやコミュニズムといった思想、そしてダダから脈打つ前衛芸術史も刻まれていた。奴隷制からポピュラー音楽の誕生、その後のフォーク、スキッフル、ガレージ、パンクへの道のりに、シチュアシオニト・インターナショナル、キング・モブといった運動が交差し、セックス・ピストルズ以降に現れたOi!、クラス、ポジティブ・フォース、ライオット・ガール、クィアコア、アフロパンク、アジアのパンクシーン、そして橋の下世界音楽
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社会保険のてびき 令和6年度版
医療関連資格健康保険・厚生年金保険を中心に社会保険のしくみと給付をくわしく、初心者でもわかるように解説した入門書です。健康保険の給付と年金給付(老齢給付・障害給付・遺族給付)をていねいに解説しました。【目次】Ⅰ健康保険・厚生年金保険のしくみ1.保険者2.被保険者の資格取得3.標準報酬(月額・賞与額)と保険料4.被保険者の資格喪失Ⅱ健康保険の給付1.保険による診療2.療養費の支給3.健康保険でうけられない診療4.公費負担医療との関係5.移送費・家族移送費6.傷病手当金7.出産をしたときの給付8.死亡したときの
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レセプト作成テキストブック 医科 令和6年6月版 点数表の基本とレセプト記載の原則
医療関連資格まず医科点数表の基本を確実に理解してから、次にカルテをもとにレセプトを作成する方法を学ぶ構成になっています。 段階を踏んだ着実な構成で、医療機関や専門学校におけるレセプトの理解および作成のための学習書として最適です。 公益財団法人日本医療保険事務協会が実施する、全国一斉統一試験「診療報酬請求事務能力認定試験(医科)」受験のための参考図書としても活用できます。 【目次】 参考資料 医療保険制度一覧/公費負担医療制度一覧/入院時食事療養費・入院時生活療養費一覧/自己負担限度額表 第1章
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保険診療 基本法令テキストブック 医科 令和6年度版 医療保険制度の概要と関係法令
医療関連資格医療機関におけるさまざまなスタッフ向けのテキストとして好評です。 保険診療・請求事務に必要な基礎知識や診療報酬の請求・支払いのしくみ等をコンパクトにわかりやすく解説しています。 (公財)日本医療保険事務協会が実施する、全国一斉統一試験「診療報酬請求事務能力認定試験(医科)」受験のための参考図書として活用していただきたい一冊です。 【目次】 第1章 医療保険制度の概要 1.医療保険制度 2.被用者保険 3.国民健康保険 4.後期高齢者医療 5.医療保険関係法規 第2章
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いずみのこと 2024年写真展「泉」会場より
鉄道「鉄道写真の神様」として70年。そのファインダーを通り過ぎた「鉄道の瞬間」は数知れず。「自薦傑作選」としての電子フォトブック【HIROTA SELECTION!】その第20弾は2022年3月に逝去した息子・広田泉へのレクイエムとも言える1冊。彼の幼き日々の家族スナップから晩年フランスで紹介された際の誌面、そして一周忌にあたる2024年春に行われた展覧会「泉」会場風景などを紹介。父と同じく鉄道写真家を志し、そして独自の作品世界を築いた息子を見る巨匠の目は優しく澄んでいる。 【目次】 表紙、
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日本の堤防は、なぜ決壊してしまうのか? 水害から命を守る民主主義へ
政治近年、全国各地で記録的な大雨による甚大な水害が相次いでいる。2019年10月に東日本台風が襲来した折には、巨大ダムやスーパー堤防が被害を食い止めたという声がネットで飛び交った。果たしてそれは事実なのか? 河川公共事業の住民訴訟に携わってきた著者が丁寧に解説する。重要なのは、越水しても決壊しない堤防の整備。日本全国の堤防は土を盛っただけの“土まんじゅう"で、安全度も低い。謎だらけで人命が軽視されている「日本の水害対策」の現状を周知する。【目次】はじめに――堤防の決壊から民主主義の課題がみえる第1章