国家方針を転換する決定的十年 新自由主義から社会的共通資本へ
ノンフィクション 1870円販売終了
作品説明
与野党の最大争点は、国家方針の選択に他ならない。与党ブロックが掲げる「新自由主義」(経済的価値を最重視)の継続か、野党ブロックが掲げる「社会的共通資本」(一人ひとりが幸福を実感できる社会を目指し、自然環境、教育・医療・金融・司法・行政など制度資本を重視)への転換か。
本書では、与野党両ブロックの国家方針を比較した上で、野党ブロックへの政権交代が実現した場合、「個人重視・支え合いの国家方針」で必要となる5つの政策(民主主義の再生、経済、社会、環境エネルギー、外交・安全保障)を丁寧に解説する。
【目次】
第1章 新自由主義からの脱却で結集した野党ブロック
第2章 個人重視・支え合いの国家方針で必要となる5つの政策
第3章 民主主義と地球環境にとっての決定的十年
発売日:2024/05/17
出版社:(株)現代書館
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