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ゴルゴ13 (194)
青年マンガ児童の人身売買・強制労働が今も続くコートジポワール。少年時代にその犠牲となった男が当時の友人の仇を討つために、ゴルゴに復讐を依頼する。その条件というのは…!? 表題作『苦いチョコレート』他、2話(『顔のない男』『DEATH POOL』)を収録。【顔のない男】独裁政権が崩壊したリビア。独裁者の影武者が一人生き残り、政権の残党勢力が莫大な隠し財産と武器のありかを知るその男に迫る!! 民間人が犠牲になるのを防ぐため、影武者が案じた一計とは……!?【苦いチョコレート】児童の人身売買・強制労働が今も続くコ
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となりのわんこ。 vol.2
写真一般街を歩いていて、『わんこ』を見つけるとうれしくなります。えらそうに犬小屋の前なんかにいるのを見つけるとモーレツ(死語)にかまいたくなります。ペットブームということもあり、いろんな種類の血統書つきの犬もいますが、個人的には「雑種犬」がいちばん好きです。どこにでもいるような『わんこ』ばかりを集めたのが、この写真集です。
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薔薇を撃つもの
文学1981年、何者かの依頼によって、フランス大統領候補のフランソワ・ミッテランを暗殺しようとした男は、狙撃直前になって突然姿を消した。数年後、風の噂でその暗殺者がアフガニスタンにいると知ったジャーナリスト、クロードは不確かな情報を手繰りながら、アフガニスタンのゲリラ解放区に単身潜入した。ソ連軍、政府軍の攻撃をかいくぐり、やっとその男を探し当てたクロードを待っていたものは……。パリと戦乱のアフガニスタンを舞台にして描く、暗殺と陰謀の物語。 【目次】 第一部 パリ・1985年 第二部 アフガ
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注目作品
天上の麒麟 光秀に啼く
歴史/時代小説本能寺の変の真犯人像を新しい視点で解明する歴史ミステリー小説。信長は武田征伐の後、本能寺の茶会に徳川家康を誘うが息子信秀には家康暗殺を命じる。また秀吉にはその後の徳川領への侵攻を命じていた。一方信長の無二の腹心であった光秀には朝廷から天皇廃絶を公言していた信長誅殺の勅命が下っていた。しかし信長は闇の勢力によって一足早く本能寺で殺されてしまう。そのため光秀は逆に謀反人にまつりあげられるが、家康は光秀の家臣斎藤利三の助けで一命をとりとめる。山崎の戦で秀吉に負けた光秀は家康の元へ去る。【目次】ミスト米
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となりのわんこ。 vol.1
写真一般街を歩いていて、『わんこ』を見つけるとうれしくなります。えらそうに犬小屋の前なんかにいるのを見つけるとモーレツ(死語)にかまいたくなります。ペットブームということもあり、いろんな種類の血統書つきの犬もいますが、個人的には「雑種犬」がいちばん好きです。どこにでもいるような『わんこ』ばかりを集めたのが、この写真集です。
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LOVE&SEX 動物キャラナビ
占い女も男も本当に知りたい大切なこと。"浮気の対応"、"メールの傾向"、"殺し文句"、"最適な贈り物"等々、具体的に噛み砕いてきます。大好きなあの人と私の"ココロ"と"カラダ"の相性は!? 相手の事を考えて行動したつもりが何故か怒らせたり、その気にさせるためのムード作りが逆にムード台無しに…。 「LOVE&SEX 動物キャラナビ」は、そんな悩める人々にズバリ的確なアドバイスをします。しかも、今回はお馴染みの動物キャラから、キュートでセクシーな女の子キャラが登場! よりイメージしやすい紙面で
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言論抑圧 矢内原事件の構図
歴史一般1937年、東京帝国大学教授の矢内原忠雄は、論文「国家の理想」が引き金となり、職を辞した。日中戦争勃発直後に起きたこの矢内原事件は、言論や思想が弾圧された時代の一コマとして名高い。本書は、出版界の状況や大学の内部抗争、政治の圧力といった複雑な構図をマイクロヒストリーの手法で読み解き、その実態を抉り出す。そこからは愛国心や学問の自由など、現代に通じる思想的な課題が浮かび上がる。 【目次】 序章 矢内原事件とマイクロヒストリー 第一章 言論人としての矢内原忠雄 1 戦前・戦中の活動と生活
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日本国民のための愛国の教科書
エッセイ「日本人なら日本を愛するのは当然だ」で片づけず、この問題についてみんなで一緒によく考えていきましょう。 【目次】 レッスン1 愛国心を持つことは自然なことか レッスン2 国を愛することは簡単なことか レッスン3 国のために尽くすことは正しいことか レッスン4 国をどのように誇りに思うべきか レッスン5 愛すべき〈祖国〉とは何か レッスン6 愛国心の落とし穴とは何か レッスン7 愛国者の覚悟とは何か 読書案内 あとがきにかえて
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反「暴君」の思想史
哲学/思想「暴君」なんて昔の存在、「暴政」なんてよその国のこと……本当にそう言いきれるだろうか? 真の暴君は暴君であることを隠す。それを見破る目をもたなければ、あなたは知らないうちに暴政のなかにいる。アリストテレス、オッカム、『葉隠』、吉田松陰など、古今東西の政治思想家の闘いの軌跡をたどり、反「暴君」の論理=「共通善」の思想をさぐる! 【目次】 第1章 「暴君」は今もいる 1 現代日本「危機論」「再生論」の陥穽 2 「理想」と「現実」の倒錯 3 「共通善」に対する倫理的義務 第2章 暴政と
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新訳版 ハイジ(2)
児童書フランクフルトから山に戻ったハイジは、ふたたびアルプスの自然の中でのくらしで元気を取り戻していきます。そして、フランクフルトでクララのおばあさまに導かれて得たハイジのまっすぐな信仰は、おじいさんの気持ちをすこしずつ変えていき、おじいさんは村の人々に心を開くようになりました。ヤギの世話をする少年ペーターも、ハイジに教えられ、学ぶことを覚えはじめます。ハイジのゆたかなまっすぐな「心は、まわりの人たちの心をもあたたかく変えずにはいられないのでした。
