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ホンダが消える ソニーの次は、アップル、そしてテスラを超えて
ビジネス教養ホンダは何のために存在しているのでしょうか。トヨタ自動車でもない、テスラでもない。この10年間を見ていると、経営判断が大きく揺れ続け、日産自動車の跡をなぞっているかのようです。40年間、ホンダを取材し続けた記憶を綴りながら、ホンダへのラブソングを書きました。著者が主宰するサイトで2021年夏に提唱したソニーとの提携は半年後に実現。当たりました(笑)。単なるラブソングではありません。ソニーとの提携の次にアップル、そしてテスラを超えるホンダの可能性を予見すると共に、日本の産業・企業の近未来を描きます
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子どもと家庭の福祉を学ぶ 第3版
保育「子ども子育て支援新制度」発足にあわせて改正された児童福祉法,認定こども園法への対応はもとより,改正の目玉である,児童福祉の理念および社会的養護にかかわる部分を補足するため,子どもの貧困対策の推進に関する法律や少年院法など関連の法規にも新たに触れ大幅に内容を更新した。また,今回行政統計を最新のものに改めるにあたり,より理解を深めてもらうため統計の背景にある子どもと家庭をめぐる状況を記述し,授業に実務に幅をもたせられる1冊にまとめた。【目次】第1章 児童福祉とは何か第2章 児童福祉の課題-現代社会
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青鷺と遊ぶ 中田髙友随筆集
エッセイ「書くという作業が、自己の存在として疑うことのできないもの、今という時間との交差点に確実に存在しているというその有り方が自己を満足させてくれます。そしてそれだけが私を普遍の世界に遊ばせてくれるのです。」(「あとがき」より)そうした思いで「書くこと」に向き合い、旅のこと、趣味の焼き物や本のことなど、日々の暮らしの中の魅力や発見を綴った34編の随筆を収める。【目次】地図/ひぐらし/消えない歌声/つぶやき/サンタクロース/摂氏四一度/小石/真夜中の絶叫/猛暑の中で/気車の中/芋けんぴ/奇妙な話/金華鳥
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アロハエクスプレス167号電子版 アラモアナセンター最新情報
ガイド第一特集:進化を続けるアラモアナセンターの最新情報をニューオープン、ファッション、コスパショップからメイドインハワイグッズやグルメまで要チェックショップを紹介。第二特集はハワイ島とマウイ島の最新情報。ネイバーアイランドならではの自然の素晴らしさと、のんびりした人々、メイドインハワイのみやげなどが紹介されています。ラハイナの町も取材しましたが、急遽差し替えました。第三特集はグルメに必見のハレアイナ賞の部門別ショップ紹介です。おいしいものを食べたい人にとっては大切な情報が入っています。【目次】●アラ
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収益と節税力を最大化 医師の不動産投資超入門
マネープラン/投資投資家ドクターから絶大な信頼を得る不動産コンサルタントが、堅実に資産を増やし守っていく資産形成の極意を徹底解説!研修医や大学病院教授、開業医etc「高収入だけど税金が重すぎる…」医師ならではのお金の悩みに寄り添う不動産投資の入門書。【目次】◆はじめに第1章 困ってませんか? 医師のお金のリアル第2章 医師に不動産投資が適している10の理由第3章 どんな物件を購入すべきか?第4章 知っておきたい不動産と税金の話第5章 利回りを高める物件管理のコツ第6章 不動産投資は「始まり」でしかない◆おわりに
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月刊 ココア共和国 2023年10月号
詩/短歌/俳句毎月、読者から詩作品を募り、新鮮な抒情や、理論と方法論の実験に満ちた素敵な作品たちをていねいに編んでいきます。その投稿詩は、秋吉久美子賞、いがらしみきお賞、YS賞への応募作とみなされ、3月に受賞者を発表します。今月のゲストは、秋吉久美子、いがらしみきお、石毛拓郎、根本正午、メンデルソン三保、森崎 葵、腹巻さしみ、菅沼きゅうり、伊藤テルの9名。投稿詩傑作集として45名、佳作集には119名の詩人が登場。毎号、投稿詩を中心に編集していく予定です。詩は楽しくて、深いものだと感じてもらえる編集に努めます。
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世界の酒類事典 2023年秋号【2023.08.28発行】
酒/ドリンクウイスキー、ワイン、日本酒、焼酎…世の中にあまた存在するお酒の数々。どんな銘柄があるのか、どんな種類があるのか、もっと知りたい!という方にご覧いただきたいカタログです。料飲店向けルートで30年以上酒類通販を営んできた、庄司酒店が編集。春・夏・秋・冬の年4回発行している季刊誌。●約2,500点のお酒を一挙にご紹介!お酒1本1本にコメントがついています。●お酒の種類ごとのカテゴリ解説も掲載!●お酒に関するコラムや、世界でも希少なお酒をあつめた特集ページも!【目次】●一度は手にしたい珠玉の品々 世界の
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たとえ恨まれていても、わたしはあなたが大好きです! ルーニカノベルス
ライトノベル国王の異母弟クルトが幽閉されている城に世話係として送り込まれたロサ。元婚約者のクルトは、常に無表情なロサの心を分かってくれた人。ロサは今も世界の誰より彼を愛していた。けれどロサはクルトを裏切り、幽閉に追いやった張本人。公明正大で優しかった彼は、裏切りをきっかけに人を寄せ付けなくなっていた。それでもずっと彼に会いたかったロサは、彼を執拗に追い回し、かいがいしく世話をする。やがてクルトは徐々に態度を軟化させていくが、その矢先、ある事件が起こり――!? さらには過去のロサの裏切りの理由を知って……。【
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堅物王太子が実は××だった件について ルーニカノベルス
ライトノベル小国の王女レリアローズは、子供の頃に危ないところを助けられてからというもの、8歳年上の隣国の王太子ルシウスが大好きだった。めでたく婚約者となり、彼のいる王宮で生活することになるが、エスコート以外の接触は皆無に等しく、彼との距離は一向に縮まらない。自分が子供っぽいせいで、妹のようにしか見られていないのでは……と、不安になったレリアローズは、「そうだ夜這いをしてみよう!」と斜め上な発想と淑女らしからぬ行動力で彼の部屋に赴くのだが……。普段堅物すぎるルシウスがなぜか色気たっぷりに迫ってきて――!?【目
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神仏習合と日本の心 神仏習合史観の試み
宗教/仏教日本は自然の恵みが偉大であり、それへの感謝と崇敬が、神道の教えとなった。自然にはぐくまれた「和」の思想が仏教と習合していく様相を、縄文より、近現代まで探っている。日本の国は<神>と<仏>の二つの教えが習合しながら、朝廷や公家、そして武家の指導階層の理念となり指針となって、国の方向付けをしてきた。庶民も神仏習合の信仰のもとにその心を育み、精神性を培ってきた。異質ではあるが、多神教である神道と仏教の習合の試み、庶民の信仰の受け入れ方に、文明や宗教間対話の可能性を見ることができると思う。【目次】テ-マ