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ブロックでなんでもつくる!ビルダーの頭の中
ノンフィクションレゴ(R)ブロックとの出会いは1歳のとき。学生のころから作品制作と発表を続け、大学では「東大レゴ(R)部」を創部。そして日本初の「レゴ(R)認定プロビルダー」に!設計図なしで、大きなものから小さなものまでなんでもつくっちゃう、ビルダーの頭の中をのぞいてみよう!「みんなの研究」は、みんなの「知りたい」を応援する、あたらしいノンフィクションのシリーズです。
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プロフェッショナルの営業鉄則 何が営業を殺すのか
広告/セールス(本文より)本書は、営業のプロが自分自身に誠実であること、自分の志に忠実であること、自分の価値観を大切にすることに戻る道を指し示す。誤った思い込みによって堕落し、常に顧客の心理を操ろうとし、顧客が買えば営業担当者が勝ち、顧客が負ける、という理不尽なゲームから脱却し、営業のプロであることのプライドを取り戻すことができる。【目次】PART1 営業プロセスを一から考え直すCHAPTER1 従来の営業手法の罠CHAPTER2 自分の顧客体験を振り返るCHAPTER3 顧客といい関係を結ぶ鍵CHAPTER
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From Tokyo わたしの#stayhome日記2022-2023
絵画/作品集今日マチ子さんの視点で綴る、2022年4月ー2023年4月までの記録。本書では東京、福島、この一年で訪れた風景が描かれます。2020年4月の緊急事態宣言以降、今日マチ子さんはコロナ禍に揺れる人々の様子、街の様子を、丁寧に、静かに描き続けてきました。2021年には「DIstance わたしの#stahome日記」、2022年には「Essential わたしの#stahome日記2021-2022」を刊行しました。本作は「#stayhome」シリーズの完結編となります。
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ブンバップ
詩/短歌/俳句みんなして写真のなかで吸う紙のたばこ 爆発前のSupreme第3回笹井宏之賞永井祐賞受賞!これ、新感覚です。友達の日記を覗き見してるようでクセになります。━━━SUSHIBOYS(ラッパー)短歌で生きた音を響かせるには、文体を一から自分でつかみ直すしかない。そう感じさせる一冊である。━━━永井祐(歌人)【収録歌より】業務用コーンフレーク買って食べ切れなかったの良かったなってファイナンスのテーマソングを子どもたちが歌ってる bpmがすこし高い汚れたしそろそろで洗うコンバース六月はすぐ乾くから夏肉ま
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ベーシックインカムとジェンダー 生きづらさからの解放に向けて
社会問題ワーキングプアや失業者が増大する中、赤ん坊から高齢者まですべての人に無条件で最低限の所得保障を給付するベーシックインカム(BI)構想が議論を呼んでいる。従来の議論に欠けていたジェンダーの視点からBIの可能性、限界を検討。シングルマザー、セクシュアルマイノリティ、主婦、働く単身女性、学生…。性別役割分業と家父長制が蔓延る日本社会で家族単位の社会保障政策の周辺に置かれ、生きづらさと貧困をかかえる当事者が、BIを軸に社会構造の矛盾をめった切り。【目次】はじめに第Ⅰ部 ベーシックインカムとジェンダー――
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米国散歩
紀行米国への高校留学ほか、長く米国に住み、米国人と接した著者による「異文化」たる米国と米国人素描。長く暮らしたNYや旅をした全米の都市や大自然から感じたことを徒然に記述。エッセイ風の青春小説も掲載。
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ベストセラーはもういらない
ノンフィクション“出版は「完全に死んでいる」”ボイジャーから出版した『マニフェスト 本の未来』で、返本の問題に焦点をあて、根本的な改善を見送り続けるアメリカ出版界の旧弊をこのように表したジョン・オークス。彼は2009年、ニューヨークで友人と「返本ゼロ」「読者への直接販売」を目指す出版社ORブックスを創業、10年足らずで年商1億円をこえる出版社へと成長させた。ORブックスにはオノヨーコ、ジュリアン・アサンジといった著者が集まる。本書はJ・オークスのORブックスの実態、アメリカの新聞や出版の歴史を例に、出版社が生き
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下手くそやけどなんとか生きてるねん。 薬物・アルコール依存症からのリカバリー
社会問題中学生のときに不良グループから強制的にシンナーを吸わされ、鑑別所、少年院へ。18歳でホストになったことをきっかけに酒に溺れ、アルコール依存症等で精神病院への入退院は48回。30歳で窃盗などで刑務所にも3年間服役。末期がんの父親の最期にも立ち会わず仲間と薬物にふけり、家族とも断絶。出所後、「リカバリハウスいちご」とつながり、ピアカウンセリングや就労支援を受け、10年以上をかけて少しずつ回復。現在は、同団体員として働いている。当事者の立場から、社会や医療・回復支援の問題点を指摘。【目次】第1部 ある
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ベルクソン思想の現在
哲学/思想主要4著作を読み解く白熱の徹底討議!まったく新しいベルクソン入門誕生。生の思考を独自のかたちでヴィヴィッドに展開した哲学者アンリ・ベルクソン。2022年はベルクソン研究書が次々に刊行された画期となる一年だった。この著者たちが集った連続トークイベントをもとに、大幅に増補されここに甦る。『時間と自由』『物質と記憶』『創造的進化』『道徳と宗教の二源泉』、ベルクソンの主要4著作を徹底的に読み解いていく。著者全員が参加した座談会「これからのベルクソンをめぐって」も収録。【目次】はじめに(平井靖史)序章 ベ
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へんてこもりのころがりざか
児童書『へんてもこりにいこうよ』から始まるへんてこもりシリーズ6作目。今回も、そらいろようちえんの4人組は、ヘンテ・コスタの森にあそびにいき、まるぼや、おなじみの住人たちに会います。きょうは大事なお客さんがくるというので、みんなはおやつの準備中。ところがおやつのまるぼまんじゅうを取りにいく途中の「ころがりざか」で大変なことに! へんてこな言葉に見舞われ、まるぼもピンチにおちいります。言葉の森である「へんてこもり」ならではのお話。この巻には初めて、大事なお客さんとして「へんてこもり」をつくったヘンテ・コ