歴史的データに裏付けられた迫真の「ジャーナル小説」!

現代ニッポンの民主主義文化の揺籃を描く小説

神保町と大正デモクラシー

著者:北沢栄

神田・神保町で書店を営んでいた主人公の曽祖父、谷村真介(たにむらしんすけ・享年38 歳)の大正時代に記された日記をベースに、当時の事象を北沢氏がよりわかりやすく新たに書き起こされた時代小説。日記には、ロシア革命の成功で社会主義思想に突き動かされ、祖国の現状を憂う政治家・周恩来(しゅうおんらい)や大正期を代表する作家・芥川龍之介。小作農民の救済に献身した詩人で社会活動家の賀川豊彦らに出会う様が描かれている。

880円(税込)
発売日2021/4/1

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著者紹介

北沢栄

現在、事実に基づく小説スタイル「ジャーナル・ノベル」を追求。
神保町近隣の東京・神田須田町生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。共同通信経済部記者・ニューヨーク特派員を経てフリーランスジャーナリスト。2005年4月から08年3月まで東北公益文科大学大学院特任教授(公益学)。行政改革、国家予算などに関し参議院厚生労働委員会、同決算委員会、同予算委員会、衆議院内閣委員会で意見陳述。07年11月から08年3月まで参議院行政監視委員会で客員調査員。10年12月「厚生労働省独立行政法人・公益法人等整理合理化委員会」座長として報告書を取りまとめ。近著に『南極メルトダウン』(産学社、電子版はVoyager)。訳書に『リンカーンの三分間―ゲティズバーグ演説の謎』(ゲリー・ウィルズ著・共同涌信社)。共著に『東日本大震災後の公益をめぐる企業・経営者の責任』(現代公益学会編)など。

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神保町と大正デモクラシー

著者:北沢栄

神田・神保町で書店を営んでいた主人公の曽祖父、谷村真介(たにむらしんすけ・享年38 歳)の大正時代に記された日記をベースに、当時の事象を北沢氏がよりわかりやすく新たに書き起こされた時代小説。日記には、ロシア革命の成功で社会主義思想に突き動かされ、祖国の現状を憂う政治家・周恩来(しゅうおんらい)や大正期を代表する作家・芥川龍之介。小作農民の救済に献身した詩人で社会活動家の賀川豊彦らに出会う様が描かれている。

その他の著書
  • 神保町と大正デモクラシーの書影880円2021/04/01

    神保町と大正デモクラシー

    北沢栄文学

    神保町で書店を営んでいた曽祖父・谷村真介の大正期の日記を読んで私は驚嘆した。日記には現代史に登場する大人物が次々と現れ、曽祖父と親しく交流していたからだ。その中に、中国から留学していた周恩来、新進気鋭の芥川龍之介、社会活動家の賀川豊彦がいた。この3人の先人との対話で大正デモクラシーの特有の自由で多様な文化が浮かび上がる。

    【目次】
    プロローグ
    1 中国人留学生
    2 宝塚と浅草オペラ
    3 パリ講和会議
    4 文化の町
    5 モガモボ
    6 普選運動
    7 カフェ
    8 民本主義
    9 労働運動
    10 軍隊出動
    11 ぼんやりした不安
    12 大正の黄昏
    エピローグ

  • 南極メルトダウンの書影825円2019/04/01

    南極メルトダウン

    北沢栄文学

    地球温暖化はティピング・ポイント(転換点)を超えた。南極大陸の氷河・氷床が海水温の上昇で融解し、ついに崩壊して世界規模の大津波を引き起こした。暴走する資本主義が地球を破滅に追い込んだのだ。気象予報官の白井清は気象庁を自主退職、独立して温暖化の危機に遮二無二に取り組む。国際石油資本の謀略に巻き込まれながらも異常気象の真因を突き止め、折からの破局を救おうと奔走する。

    【目次】
    Ⅰ 天変地異
    Ⅱ グリーンランド
    Ⅲ 気候大変動
    Ⅳ 南極メルトダウン

  • 小説・非正規 外されたはしごの書影660円2016/09/12

    小説・非正規 外されたはしご

    北沢栄経済/社会小説

    東大卒の非正規労働者、弓田誠は在学時の就活期に事情があって就職を逃し、職を点々として低賃金・使い捨ての実態を知る。弓田はしかし、12年に及ぶ過酷な経験を自分にしかない「体験資産」と考え、格差社会に対応する原動力とする。勤め先の外食チェーン、自動車工場、特殊法人、メガバンクなど、いずれも得難い体験資産となった。30代も半ばとなり、機は熟した。弓田は意を決し、計略を巡らして資金調達にメドをつけ、友人らと新たな事業プロジェクトを立ち上げる。 【目次】 プロローグ I 外食チェーン 1. 感想レポート 2. 虚偽情報 3. ヘイトスピーチ II 自動車工場 1. 商品蒸発 2. 末梢神経 III 年金機構 1. しがらみの園 2. 旧サクセス・ストーリー IV 学校 1. 知的伝道者 2. ブラック自治体 V メガバンク 1. 本郷の紳士 2. 告白 3. 企業経済学 vs. 労働経済学 4. 勝ち組 vs. 負け組 VI 独立 1. 運命 2. 希望 3. 新生活へのシナリオ 4. 法律の落とし穴 5. 創造的立ち上げ 6. 離陸

  • 小説・特定秘密保護法 追われる男の書影880円2015/01/15

    小説・特定秘密保護法 追われる男

    北沢栄経済/社会小説

    特定秘密保護法--この法律は、もう施行されている。秘密法の一撃で見えてきた社会の全体像は、あまりに恐ろしい。それは、誰もが公安に目を付けられたら最後、逮捕され得る社会だ。逮捕1号は、あなたかもしれない。"萎縮の法” の施行後に、いったい何が起こり得るのか。権力の腐敗を追求してきたジャーナリストが抉る特定秘密保護法の真実。官僚支配の強化に警鐘を鳴らす衝撃のシミュレーション・ノベル。

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