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チャコウラさんの秘密を知りたい! ナメクジの話
児童書子どもたちの身近にいる生きもののひとつ、「ナメクジ」。残念ながら、たくさんの人に好かれている生きものではないかもしれません。でも、だからこそ、まだ誰も知らない秘密がいっぱいです!偶然の出会いからナメクジを研究しはじめた著者による、ナメクジのおもしろい世界。どうやってナメクジの研究者になったかにはじまり、オープンサイエンスを生物調査に活用した「ナメクジ捜査網」、ナメクジとはいったいどんな生きものなのかまで、これまでの研究をたどりつつ、謎に迫ります。「みんなの研究」は、みんなの「知りたい」を応援する
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てあらいまんとうがいひめ
児童書コロナ禍の中、家庭や幼稚園では手洗い・うがいを子どもたちに徹底させるのに苦労しています。でも、この絵本があればもう大丈夫。かっこよく「ころなーん」をやっつけるてあらいまんのようにとうがいひめのように、手洗い・うがいが大好きになっちゃいます。
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テイラー
児童書「劇的な変化やハッピーエンドが待っているわけではなく、それぞれの 人生が交わり、そして離れていく。それこそが『生きていく』ということなんだと私は考えています」(あとがきより)。 本書は、人気の臨床心理士・みたらし加奈氏が、発達心理学をベースに、いじめ問題やコンプレックス、ジェンダーギャップやヤングケアラー、同性愛や親子問題など、これまでカウンセリングを通じて向き合ってきたさまざまな問題を題材にして描いたフィクションの物語です。自身が抱える問題との向き合い方や、時には逃げ方も教えてくれる一冊です。
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電子絵本・盲導犬アンドリューの一日
児童書ドア、階段、交差点、駅などで、盲導犬がどんな働きをし、ご主人をいかに安全に導くかを、盲導犬アンドリューの目を通して、わかりやすく、時にユーモラスに描いた絵本です。 「二人五脚」「盲導犬ハンドブック」でおなじみの松井進さんの文に、鈴木びんこさんがやさしいタッチの絵をつけた絵本です。
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となりのUMAランド 写真で見る未確認生物図鑑
児童書子どもたちの知的好奇心を満たす「UMA(ユーマ=未確認生物)」の世界! ネッシー、ツチノコ、牛久プテラノドンなど、日本も含めた世界のUMA50種をオールカラーの写真と図鑑で紹介! 目撃情報があれど、まだまだ謎の多い未確認生物「UMA」。怖い生き物とされてきたUMAたちを、鮮やかな色彩とユルさ満点の自由な形のキャラクターでみせる。UMA研究家のナカザワ博士を通して語られるユニークなエピソードや詳細情報とステータスが丸わかり! 好奇心を刺激し、未知のものと触れ合う機会となる一冊。全漢字ふりがな付き。
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新着作品
なのかゼミ
児童書土から出てきたなのかゼミは、初めて見る世界の美しさに感動を覚える。すると、お化けのようなセミが近づいてきた。彼のように寿命がなく毎日を楽しく生きる姿に羨ましさを感じるが、ある疑念が生まれた。そんな中、ハンサムなセミとの出会いで、なのかゼミに新たな感情が芽生える。果たしてなのかゼミはどのような7日を過ごすのだろうか。【目次】
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業平センパイの読書会
児童書ムダに美形と評判の古典研究部、業平部長は 部員集めのため読書会を企画したものの、予想外の展開に見舞われる。 現代の高校生が、「虫めずる姫君」などで知られる 『堤中納言物語』のナゾとたくらみを 訳し、つっこみ、続きを書きながら読み解いていく 新感覚古典小説! 「てか、この主人公、コンプライアンスって言葉、知らないよな。」 「出たよ、垣間見。」 「平安時代の貴族の男って、ほかにやることなかったんすか。」 「貴族社会の女たちのストレスってハンパないすね。」 「後半戦はMCバトルかぁ。」
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にじいろのペンダント 国籍のないわたしたちのはなし
児童書世界に1000万人超いるとされる無国籍者。なぜ国籍をもてないのか、生涯を通じてどんな困難があるのかを、当事者の体験に即して絵本の形で伝える。多様なアイデンティティをもつ誰もが取り残されない、虹色の社会に向けて。協力=無国籍ネットワークユース(SNY)※本書は固定型(フィックス型)の電子書籍です。冊子版に近い画面サイズ(タブレットやPC)での読書を推奨いたします。※本書は、大月書店刊『にじいろのペンダント――国籍のないわたしたちのはなし』の電子書籍版です。【目次】にじいろのペンダント
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パフィンちゃん どこにいるの? スケリッグ島のぼうけん
児童書スケリッグ島に真っ黒なツノメドリのヒナがいました。とつぜん すあなから いなくなってしまいました。どこに行ってしまったのでしょう?すてきなことに スケリッグ島のみんながたすけてくれました。【目次】