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新着作品
よどみ
児童書銭天堂の店主、紅子の商売敵「よどみ」のスピンオフ作品。案内役は怪童、よどみの知られざる来歴があきらかになる。内容は3部構成で、よどみが「たたりめ堂」を開店する以前のエピソード、紅子との「駄菓子対決」時のエピソード、そして、天獄園にスカウトされてからのエピソード、全6話を収録。「からからカステラ」終戦から成りあがった男の屋敷に入り込むよどみ。「棚ぼたもち」高度成長期を舞台に、お針子の女性によどみが近づく……。「あやつり人形焼き」息子の人生を支配しようとする母親によどみは目をつける。
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赤い迷路
少女マンガある日、一人の若い女性が成田空港に降り立った。どうしてもやらなければいけない使命を胸に……。しかし、直後、女性は交通事故に遭い、記憶喪失になってしまう。そして、すべてを忘れてしまった女性の前に、謎の男が現れる。この男は、敵か、味方か……。サスペンスストーリー。【目次】●赤い迷路
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アレキサンドライト騎士5
女性マンガ「キッカが共にいてくれるなら、どこにでも行けます」花嫁に選ばれたジーナ姫。キッカをつれてトパーズ公国に嫁ぐつもりが、王族同士の婚姻にはルールがあった。嫁ぐほうは祖国にすべてを置いていくのがしきたりで、身に着ける髪飾り一つも許されない。ましてや侍女や騎士など…。互いに離ればなれになることなどあり得ないキッカと姫が出した結論は!? 宝石の国に生きる騎士、恋と運命のファンタジー!【目次】
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北の海鳴り —小説・中島三郎助—
歴史/時代小説「黒船」に初めて乗り込んだ幕臣は、なぜ北の大地に散ったのか? 数多くの幕末の偉人とともに激動の時代を駆け抜けたラスト・サムライの物語——勝海舟、榎本武揚、桂小五郎、土方歳三、徳川慶喜、小栗上野介、福沢諭吉、マシュー・ペリー、そして清水の次郎長——幕末、激動の日本を駆け抜けたキーマンたちとさまざまな場面で交流したラスト・サムライ中島三郎助(なかじまさぶろうすけ:1821-1869)。浦賀奉行所の与力として、ペリーが来航した際、日本人として初めて「サスケハナ号」に乗り込むことに成功した彼が繰り出した
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交換日記殺人事件
少女マンガ高校生の竜介は、幼なじみの同級生、愛と交換日記をしていた。ある日、愛が謎の失踪をする。竜介は愛の双子の妹、圭と一緒に愛の失踪の謎を解こうとするが……。物語に潜む、巧妙に仕組まれた伏線、ラストまでハラハラドキドキのミステリー。同時収録、課外授業殺人事件。【目次】●交換日記殺人事件●課外授業殺人事件
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婚約破棄されたら幼なじみがお婿に来てくれたけど、アレが大きすぎて事件です!? ルーニカノベルス
ライトノベル結婚式を目前に婚約破棄されたアーシャ。親の決めた相手とはいえそれなりにショックを受けていたところ、幼なじみで騎士のヴィクターが婿に来てくれることに。アーシャにとってヴィクターは、いつも優しくて頼りになる兄のような存在。話はとんとん拍子に進み、盛大な結婚式を終えてついに迎えた初夜。体格の良いヴィクターの“すさまじいヴィクター”を見たアーシャは、驚きのあまり泣き叫んでしまい、その夜は失敗に終わってしまう。翌日、前日の失態を反省し、今夜こそはと意気込むアーシャだが、ヴィクターはさっさと寝てしまい……?
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白雪姫~王子様の事情~
少女マンガ高階良子の最新作、グリム童話を現代的なテーマでアレンジした「白雪姫~王子様の事情~」と、同じようにグリム童話を現代的なテーマでアレンジした「ヘンゼルとグレーテル」、現代が舞台のちょっとホラーテイストで神秘的な「御霊祭祀り」、三篇を収録した珠玉の短篇集。【目次】●白雪姫~王子様の事情~●ヘンゼルとグレーテル●御霊祭祀り
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はるかなるレムリアより
少女マンガ主人公の少女が子供の頃、幼なじみの紀彦が行方不明になった。竜宮城に行く、と言い残して……。八年後、少女が高校生になった時、神秘的な青年が目の前に現れて……。レムリア、ムー大陸、竜宮城伝説などを織り込んだ、壮大なファンタジーストーリー!!【目次】●はるかなるレムリアより
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フォトエッセイⅣ 株デイトレード(瞬間トレード)必勝法 やる気なし、体力なし、経験なし、能力なし、欲ありそんなナナコが¥10,000/日
哲学/思想ナナコは、携帯を楽天に変えた。毎月の携帯料金はソフトバンクの6分の1。楽天銀行と楽天証券に口座を開設し、ポイントを得た。喜んだ。しかしこれが、ド素人と株取引の幕開けとなった。 ナナコはNISA口座を開いたが、すぐに見切った。枠のない特定口座で勝負。ナナコは、NISA積立投資枠を信じない。その実績が出るまで20~30年、時間がかかり過ぎる。待っていられない。待つだけの時間も残されていない。ボラティリティの高すぎる世界。ある朝、金融経済が崩壊している、お金が古紙になっている、ということだっ てあり得
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歴史を知れば健康になれる
健康法自分の健康を考える上で、医療や医学がどのように発展してきたかを知ることは必要不可欠です。本書では「治療よりも予防」という観点から、世界の医療の歴史を学びながら、東洋医学をベースにした「食における健康=薬膳」について解説していきます。「食」という字は「人を良くする」と書きます。食べ物で人の体は変わります。季節や体調を考え、食材の組み合わせを変えることで、体を内側から健康にすることができるのです。西洋医学中心の現代の医療に頼りすぎず、自分の健康は自分で守れるようにする方法を伝授【目次】別紙参照