-
新着作品
栄養士実力認定試験一問一答 第4版
医学一般栄養士としての実力を証明する「栄養士実力認定試験」。その受験対策本として2014年の初版以来、多くの受験生に親しまれて愛用されてきました。過去問題から出題可能性の高い重要問題を絞り込み、○×形式に再編。さらに解説部分を添付の赤シートを使って、穴埋め問題としてくり返しチャレンジできます。いつでもどこでも持ち歩けるコンパクトサイズもうれしい!【目次】Part1 社会生活と健康Part2 人体の構造と機能Part3 食品の衛生Part4 栄養と健康Part5 栄養の指導Part6 給食の運営
-
新着作品
「帰れ」ではなく「ともに」 川崎「祖国へ帰れは差別」裁判とわたしたち
社会学ヘイトスピーチ裁判の画期をなす「祖国へ帰れ」は差別で違法との判決。泣き寝入りしない当事者の闘い、「多文化共生のまち」川崎での住民運動の成果である。判決の意義を明らかにし、共生社会実現のための新たな法制度を問う。※本書は、大月書店刊『「帰れ」ではなく「ともに」――川崎「祖国へ帰れは差別」裁判とわたしたち』の電子書籍版です。【目次】第1章 ヘイトスピーチと闘うまち、川崎・桜本(石橋学)第2章 日本におけるヘイトスピーチ対策の現状と問題点(師岡康子)第3章 ヘイトスピーチ裁判の歴史と「祖国へ帰れは差別
-
新着作品
家族、この不条理な脚本 家族神話を解体する7章
社会学LGBTの権利や性教育を認めれば「家族が崩壊」する?私たちを無意識に拘束する「健全」な家族という虚像が作りだす抑圧や差別、排除を可視化する。日韓累計25万部『差別はたいてい悪意のない人がする』著者待望の第二作。※本書は、大月書店刊『家族、この不条理な脚本』の電子書籍版です。【目次】プロローグ 家族という脚本第1章 どうして嫁が男じゃいけないの?第2章 結婚と出産の絶対公式第3章 望まれない誕生、許されざる出産第4章 役割は性別によって平等に分業できる?第5章 家族の脚本を学ぶための性教育第6章
-
新着作品
韓国社会運動のダイナミズム
政治80年代の民主化闘争から近年の#MeToo運動まで、社会を変える活力と戦略性を備えた韓国の市民・社会運動。女性運動、労働組合、革新政治との協同など、歴史的背景と豊かな実践例を各分野の当事者・専門家らが報告。※本書は、大月書店刊『韓国社会運動のダイナミズム』の電子書籍版です。【目次】序章 韓国社会運動の歴史的変遷と再生への課題第1部 #MeToo運動に結晶化した女性たちのたたかい第2部 移民国家化する韓国と「外国人労働者」第3部 対立と参加 社会運動と政治の距離感第4部 コロナ禍とエッセンシャル・
-
新着作品
クラクフ・ゲットーの薬局
外国文学1941年3月から43年12月まで設置されたクラクフ・ゲットー。その地で薬局を営むポーランド人の著者は、退去命令に従わず居座り、ユダヤ人への支援者、ナチの暴虐の記録者として2年半を過ごす。本書はその克明な回想録である。※本書は、大月書店刊『クラクフ・ゲットーの薬局』の電子書籍版です。【目次】初版まえがき第二版まえがき第一章ゲットーの設置と編成―新しい生活―新しい知人たち第二章比較的平穏だった日々―最初の移送行動―ドイツの秘密諜報機関員―九四二年六月二日から四日にかけての移送行動第三章陸軍中尉ブス
-
新着作品
原爆と俳句
日本史一般原爆という人類の課題に対して、俳句がどのように向き合ってきたのか。原爆投下直後のヒロシマやナガサキで詠まれた俳句があった。俳句で原爆を記録したひとたち、今も火種を絶やさずつなぐひとたちを長年の取材を通して綴る。※本書は、大月書店刊『原爆と俳句』の電子書籍版です。【目次】はじめに 生と死を詠う世界第1章 原爆俳句までの軌跡第2章 第二芸術論の衝撃第3章 ヒロシマを詠む第4章 ナガサキを詠む第5章 東京から原水爆を詠む第6章 表現者たちの格闘第7章 沖縄と福島第8章 原爆と川柳おわりに
-
新着作品
憲法入門 法・歴史・社会をつなぐ
憲法「難しい」「関係ない」と敬遠されがちな憲法だが、公務員試験や教員採用試験では必須科目。日本に生きる一市民として知っておいても損はない。法学部でない大学生にもわかりやすく、社会に生きる憲法の姿を歴史をふまえ解説。 ※本書は、大月書店刊『憲法入門――法・歴史・社会をつなぐ』の電子書籍版です。 【目次】 序 章 憲法とは何か、憲法史 第1部 人権規定 第1章 人権総論 第2章 幸福追求権 第3章 法の下の平等 第4章 思想・良心の自由 第5章 信教の自由 第6章 表現の
-
新着作品
死にたい気持ちに触れるということ ソーシャルワーカーが見ている景色
福祉「困りごと」や「死にたい気持ち」を抱える人たちが話してくれた厳しい現実。その声を、ソーシャルワーカーとして受けとめ、地域で安心できる居場所づくりにも取り組む著者が、とくに若い世代に向けて語りかける。※本書は、大月書店刊『死にたい気持ちに触れるということ――ソーシャルワーカーが見ている景色」』の電子書籍版です。【目次】はじめに1 ソーシャルワーカーという仕事2 「自殺」について思うこと3 死にたい気持ちに触れるということ4 「困りごと」に向きあってみる5 「居場所」の大切さと難しさ6 死にたい気持
-
新着作品
市民エネルギーと地域主権 新潟「おらって」10年の挑戦
政治持続可能な地域づくりはエネルギー自立から――新潟で10年にわたって市民主体の再エネ事業を育ててきた政治学者が、エネルギーシフトと民主主義の不可分の関係、そして危機の時代を超える「文明の転換」への道を語る。 ※本書は、大月書店刊『市民エネルギーと地域主権』の電子書籍版です。 【目次】 序章 エネルギーの民主化と地域主権――「おらって」10年の歩み 第1章 市民エネルギーの現場から 第2章 エネルギーから「せいじ」を考える 第3章 〈3・11〉から何を学ぶのか 第4
-
新着作品
10代に届けたい5つの〝授業″
社会学学校では、学ぶ機会がほとんどないけれど、本当は身近で大切な問題がある。「ジェンダー」、「貧困」、「不登校」、「障害」、「動物と人との関係」――よそごとが「自分ごと」になる5つの“授業”。※本書は、大月書店刊『10代に届けたい5つの〝授業″』の電子書籍版です。【目次】第1限 ジェンダーって、結局何なの? ……松岡千紘/吉野靫第2限 わたしたちのまわりで広がる貧困――非正規雇用、生活保護、野宿……生田武志第3限 不登校から学校の意味を考える……山下耕平/貴戸理恵第4限 「自分ごと」として相模原事件を