作品数:781作品
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  • ねむらない樹 vol.11の書影 1540円 2024/04/19
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    ねむらない樹 vol.11

    書肆侃侃房編集部 詩/短歌/俳句

    特集1 第6回笹井宏之賞発表 大賞 白野選考座談会 大森静佳×永井祐×山崎聡子×山田航×小山田浩子特集2 榊原紘特集3 わたしの短歌入門新作短歌7首&エッセイ『起きられない朝のための短歌入門』番外編特集4 アンケート2023年の収穫特別寄稿 我妻俊樹 吉田雅史巻頭エッセイ 奥田順平(カライモブックス)第五回笹井宏之賞受賞者 新作歌人の一週間忘れがたい歌人・歌書 魚村晋太郎文鳥は一本脚で夢をみる 梅﨑実奈ねむらない短歌時評 寺井龍哉短歌に近づく 細馬宏通 ほか【目次】特集1 第6回笹井宏之賞発表大

  • 貸し込み(下)の書影 825円 2024/04/12
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    貸し込み(下)

    黒木亮 文学

    本書に盛り込まれた感情のキーワードは「ひりひり」感ではないか。……金融のようなある意味、信用や裏切りが取引の要になっている世界では、ひりひりするような人間関係、状況ってたくさんあると思う。黒木さんの作品には、そんなわたしたちが知らないビジネスパーソンたちの感情が宿っている。……「経済」小説ではなく、経済「小説」と力説したい気持ちの由来、お分かりだろう。(松坂健 本書「解説」より)【目次】第7章 証人尋問、第8章 国会議員、第9章 外国送金伝票、第10章 爆弾炸裂、第11章 ジョーカー登場、第12

  • 貸し込み(上)の書影 825円 2024/04/12
    新着作品

    貸し込み(上)

    黒木亮 文学

    脳梗塞患者への過剰融資で訴えられた大手都銀・大淀銀行は、米国在住の元行員・右近祐介に濡れ衣を着せようとする。裁判での偽証、広報部による恫喝、開き直りなど、なりふり構わぬ銀行に対し、右近は東京地裁の証言台に立つことを決意。週刊誌の女突撃記者も参戦し、法廷内外で一大バトルが勃発する。――著者自らの体験をもとに描く、大銀行の歪んだ内幕と、司法の“救いようのなさ”。【目次】プロローグ、第1章 怒りの陳述書、第2章 元頭取への直訴、第3章 気の弱い後任者、第4章 女突撃記者、第5章 場外乱闘、第6章 裏書

  • 排出権商人の書影 942円 2024/04/12
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    排出権商人

    黒木亮 文学

    大手エンジニアリング会社の地球環境室長、松川冴子は、排出権市場開拓のため世界各地を飛び回る。そこは国連、各国政府、企業、金融機関が利害をかけて激突する温暖化ビジネスの戦場だった。一方、同社の時期社長の座を狙う専務の仙波は収益目標達成のため粉飾決算に手を染め、それを嗅ぎ付けたニューヨークのカラ売り屋「パンゲア」の北川が、猛然と株を売り浴びせる。知られざる排出権ビジネスの実態を徹底解明した衝撃作!【目次】プロローグ、第1章 空からふる月餅、第2章 忍草、第3章 炭鉱メタン回収、第4章 地中貯留、第5

  • 法服の王国(下)の書影 1210円 2024/04/12
    新着作品

    法服の王国(下)

    黒木亮 文学

    歪んだ裁判官人事行政のツケで、首相私邸への偽電話事件、女性被告人との情交、当事者からの収賄といった不祥事が噴出する。津崎守は、最高裁調査官、東京地裁の裁判長と順調に出世の階段を上るが、突然「招かれざる被告人」が姿を現す。やがて能登の日本海原発第2号機訴訟が金沢地裁で結審し、村木健吾裁判長が「世紀の判決」を言い渡す。【目次】第7章 裁判長交代、第8章 天を恐れよ、第9章 最高裁調査官、第10章 招かれざる被告人、第11章 平成の嵐、第12章 鳴り止まぬ拍手、エピローグ

  • 法服の王国(上)の書影 1210円 2024/04/12
    新着作品

    法服の王国(上)

    黒木亮 文学

    これまで金融機関や商社での勤務経験を生かし、スケールの大きいベストセラー小説を発表してきた著者が、新たに挑んだ社会派司法小説の巨編。昭和40年代から始まった人権派裁判官粛清人事(ブルー・パージ)=青法協問題と原発差止め訴訟の2つを軸に、戦後の裁判所の歴史を内側から明らかにする。正義と保身の間で揺れる生身の裁判官の人間ドラマ。【目次】プロローグ、第1章 司法試験、第2章 長沼ナイキ事件、第3章 ブルー・パージ、第4章 獅子座の女、第5章 原発訴訟、第6章 天草支部

  • 速く、ぐりこ!もっと速く!の書影 1980円 2024/04/05

    速く、ぐりこ!もっと速く!

    早乙女ぐりこ エッセイ

    暮らしレーベル第6弾。ひとりじゃできないこと。それはセックスなんかじゃなくて、もっともっと私の存在の根幹にかかわること。【目次】持続可能な生活と執筆てこでも動かない禁欲と強欲欠陥品のまま私が悲しいのはEverything ok for you恋の遺影(Re Edit)名前をつけてくれハローグッバイ「普通」のおにぎりいなくならないで人生、全部あとがき

  • 愛と絶望の彼方に 壮絶な過去から辿り着いた鍼灸師の半生の書影 990円 2024/04/01

    愛と絶望の彼方に 壮絶な過去から辿り着いた鍼灸師の半生

    天地 是空 文学

    東京下町の長屋で血縁のない人々に囲まれた生活を余儀なくされた著者の自伝。育った家では肉親ではないという理由で虐げられてきた経験も……幼いながらに早く家を抜け出したいと思い、20歳の時に家出を決行。大学、社会人、妻との出逢い、鍼灸との邂逅、肉親の誕生、教師、歌手、参議院選挙出馬など数々のキャリアを経て振り返る、これまでの人生の軌跡。身寄りのない環境で育った著者を変えたさまざまな出会い、ただ、意志をもって行動すれば自身の道は拓かれる。壮絶な過去から辿り着いた著者渾身の実話。【目次】目次その1 東京の

  • 青い蜃気楼 小説エンロンの書影 792円 2024/04/01

    青い蜃気楼 小説エンロン

    黒木亮 文学

    2001年12月、米エネルギー企業大手エンロンが破綻した。一介の地方ガス会社は、いかにして世界にエネルギー革命をもたらし、なぜ突如破綻したのか?同社と米国政府、ウォール街、会計事務所との癒着は、いかなるものだったのか?エンロンが駆使した金融工学と会計操作のからくりに徹底的にメスを入れ、貧困家庭から這い上がろうとして戦い、破滅した幹部たちの人間ドラマに光を当てる画期的な実録経済小説。【目次】プロローグ、第1章 サッチャリズム、第2章 カウボーイ対インディアン、第3章 ガス銀行、第4章 オフバランス

  • カラ売り屋、日本上陸の書影 968円 2024/04/01

    カラ売り屋、日本上陸

    黒木亮 経済/社会小説

    ニューヨークのカラ売り専業ファンド、パンゲア&カンパニーは、傘下のMS法人を使って病院買収に邁進する巨大医療グループ、架空売上げの疑いがあるシロアリ駆除会社、タックス・ヘイブンを悪用して怪しい絵画取引を行う総合商社絵画部とそれぞれ対決。窮地に追い込まれた相手は、何とか株価を吊り上げ、パンゲアを叩きつぶそうと画策するが――。金融市場に蠢く男たちの息詰まる攻防戦の果てに見えた日本経済の病巣とは!?【目次】病院買収王、シロアリ屋、商社絵画部

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