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シャーズパイロット 滝沢聖峰航空劇画短編作品集
青年マンガ航空劇画界の第一人者・滝沢聖峰氏が手掛ける航空劇画短編集第3弾。表題の『Shah's pilot』は、実際にイラン・イラク戦争でF-14に搭乗していた、パイロットらの談話を中心に構成された『イラン空軍のF-14トムキャット飛行隊』(大日本絵画刊)を元にした短編5部作。他にも地中海におけるMe323ギガントの戦いや、フォン・ローゼン伯爵によるハンシンユッカ号の爆撃行、謎の零戦との一幕を描いた衝撃作『黒い戦闘機』など、描き下ろしを含む計21作品を収録。【目次】Shah's pilot ACT.1Sh
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怪盗王子チューリッパ!
文学ちまたをさわがす怪盗王子チューリッパのつぎの狙いは、お金持ちのカネスキー氏所有の「黄金のカネスキー像」! いっぽう、冒険にあこがれるカネスキー氏の息子アベルは、部屋にしのびこんできたチューリッパとおつきのじいやに出会い、いっしょに宝がねむるという地下の迷宮へむかうことになる。鍵のない鋼鉄の扉、大迷路や女神像の謎解きなど、関門を突破していくうち、なかよくなっていくアベルとチューリッパ。お金ばかり大切にする父親に反抗心をもつアベルは、チューリッパの仲間になりたいと思いはじめていた……。かわいくて、
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ないしょの五日間
文学桜若葉小学校のクスノキはべつの世界とつながっている。あちらの世界の住人とこちらの世界の子どもたちのあいだにおこる事件はカメレオンの探偵レオンにおまかせあれ。レオンが探偵になったばかりのころの3話とおまけのおはなし。
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怪盗王子チューリッパ!3 怪盗王の挑戦状
文学りっぱな怪盗をめざす、怪盗王子チューリッパと、相棒のアベル、そしてリッパのおつきのじいやのもとに、おどろくべきニュースが伝えられた。それは、ながらく姿を消していた怪盗王の予告状が、ある屋敷に届いたというものだった。チューリッパは父である怪盗王に会うため、なかまとともに屋敷に向かうが、そこにはおもわぬ出来事が待ちうけていた!かわいくて、かっこいい怪盗王子と、相棒のアベルが活躍するシリーズ第3弾!毎日新聞大阪版「読んであげて」で連載された作品に、加筆修正をして単行本化しました。
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怪盗王子チューリッパ!2 まぼろし城の冒険
文学りっぱな怪盗をめざす、怪盗王子チューリッパは、ぎっくり腰になったじいやのくすりをさがしに、冒険家をめざすなかまのアベルとともに、まぼろし城へむかう。まぼろし城は、かつて悪の大魔女のものだったが、チューリッパの父である怪盗王に封印され、いまは宝物庫として使われているのだ。まぼろし城にいった二人は、妖精ベリーとであう。ベリーは、魔女の封印がとけてしまったと話し、助けをもとめてくるが……。かわいくて、かっこいい怪盗王子と、なかまのアベルが活躍するシリーズ第2弾!
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SOUL EYES <矢代俊一シリーズ14>
ボーイズラブ渥美公三からの残虐な暴行を受けたものの渥美は脳溢血で倒れ、トラブル続きの矢代俊一にもようやく穏やかな日常が訪れた。そんなある日、神の苑頌霊教団の事件で世話になった風間俊介からの電話を受けた俊一は、風間と会うことを口実に勝又英二に隠れて金井恭平との密会をたくらむ。だが、待ちかねていた恋人との甘やかなはずの時に、封印されていた精神の内奥の恐るべき闇が暴き出されてしまうのだった。 矢代俊一シリーズ第14巻。
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Essential わたしの#stayhome日記2021-2022
絵画/作品集2020年4月の緊急事態宣言以降、ソーシャルディスタンスが当たり前になっていく人々の様子、街の様子を、丁寧に、静かに描き続けている今日マチ子さん。2021年4月ー2022年4月までのイラストと日記を記録した作品集。オリンピック、ワクチン接種など、大きく揺れた2021-2022年。普通の人の、何気ない1日を、美しい色彩で記録しています。【目次】各月ごとに時系列に日記を掲載しています。
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モロッコ 邸宅リヤドで暮らすように旅をする
ガイドローズピンクの迷宮メディナを散策したり、スークでかわいいモロッコ雑貨ショッピングを楽しんだりと、魅力あふれるマラケシュ。そのマラケシュで、まるで宮殿のようなリヤドに泊まり、フレンチシックなインテリアを堪能しましょう。自分へのご褒美にハマムでエステ三昧など、一度体験したらやみつきになるリヤドの魅力をたっぷりと紹介します。【目次】Prologueマラケシュの行き方ピンクシティ魅惑のマラケシュマラケシュ・メディナ(旧市街)Map4Daysオススメプラン 魅惑のマラケシュで女子力アップようこそモロッコの
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ウクライナを通して日本を想う 株式上場へ導いた起業家に宛てられたシンガポールの旧友からの7通のEメール
エッセイ日本のビジネス界で活躍する起業家に送られたシンガポールからのメッセージ。ウクライナ戦争を目の当たりにした筆者が、次世代に平和をどう引き継ぐか、何を大切に残りの人生を生きるか、と旧友に問い掛けています。すると呼応するかのように、旧友は遥かに大きなスケールでウクライナへの義援金を即座に決断しています。それによって筆者は、終活のあり方や死生観を逆に問われることに。ロシアや中国、北朝鮮にどう向き合うか。天皇制や憲法、核兵器のあり方や安全保障体制の課題について、歴史や聖書を通して解き明かしています。【目次