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人殺しは夕方やってきた
外国文学山の中でたった一人、壮絶なサバイバル闘争を繰り広げる女性を描いた長篇小説『壁』で、世界を震撼させたマルレーン・ハウスホーファー。多くのフェミニスト、作家たちに影響を与えた彼女の、知られざる短篇小説名作集がついに邦訳!西崎憲さん(作家・翻訳家・音楽家・「惑星と口笛」主宰)賞賛!!ここが抒情の終着点 先はないなんというみずみずしさ。本からこぼれだすのは、少女や友達、家や風景、おもしろい夢をみる女性や人を殺してしまった男性たち。永遠は子供の形で現れ、細部は不可知を囁く。マルレーン・ハウスホーファーはド
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人新世の絶滅学 人類・文明絶滅の思弁的空無実在論
哲学/思想私たちは人類の絶滅というとんでもない状況下にある。本書は「人新世 大絶滅」の問題を哲学的に掘り下げた力作で、人類をはっきり「絶滅種」と捉えその問題点をあぶり出している。残された時間はわずかだ。ここに提起された警鐘に是非とも耳を傾けたい。【目次】はしがき第Ⅰ篇 形而下の絶滅学第Ⅰ部 預言第1章 人類絶滅の預言 第Ⅱ部 覚醒第2章 「人新世」の絶滅科学第3章 「地球地質改悪と惑星限界」の科学研究第Ⅲ部 罪業第5章 「文明絶滅」の科学研究第6章 「人類絶滅」の科学研究第Ⅱ篇 形而上の絶滅学第Ⅳ部 審判
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人と人のあいだを生きる 最終講義エイブル・アート・ムーブメント
政治ケアとアートをむすぶ先駆者として半世紀―障害のある人の表現に“可能性”を見出し、周縁から「生の尊厳ある社会」を導いた、思想家・運動家によるラストメッセージ。人と人のあいだを生きる――生をより深く、美しく変えるエイブル・アート・ムーブメント。「みなさん、こんにちは。いま紹介がありました、播磨と申します。今日はわずかな時間ではありますが、我々が取り組んでいる『エイブル・アート・ムーブメント』について、また、ケアについてお話をしたいと思います――」(本文より)障害のある人の生きる場「たんぽぽの家」づく
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人らしく人を導く 武道の教えでビジネスを進める
経営/経営学本書では、自然に人が付いてくるリーダーになるための考え方や、これまでのやり方を変えるべきところを古い武道の教えと最新のリーダーシップ論の融合から学ぶことができる。面白みがあり考えさせられる古い寓話と、論理的な心理研究による多方向からのアプローチにより、著者の経験と考え方が読者のキャリアにも応用できる方法論に昇華されている。仕事だけに偏るのではなく、心身の健康を保ちつつプライベートを充実させたいと願う人にとっては必読の一冊となっている。【目次】(一部抜粋)第一章 人生の調和を見出す第二章 一線を引
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ひとりあそび 泉香代歌集
詩/短歌/俳句2014年から2023年の間につくった短歌を収録。恋愛をふり返り、季節を感じ、家族を詠う。日常のささやかな出来事を詠いながら、時には世間、時代、国に思いは及ぶ。偶然目撃した光景に、一本の映画に、抽象的なことを真面目に考えてみる。常に前向きではいられない日々を、時に毒づきながら淡々と地道に暮らす、ある女性の頭のなかと胸のうち。出版/喜怒哀楽書房【目次】ⅠⅡⅢⅣ
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一人1台のルール 自由に情報端末(デジタル)を使えるようになるために
学校教育2018年から一人1台環境を実現しているさとえ学園小学校が、保護者とも連携して作り上げたすごいルール。それを教育ICTの導入から教材開発、研修プログラムの構築等で数多くの学校現場を知る著者が、専門的な視点に基づきつつ平易に解説。ルール導入前はiPadの遊びの機能に惹かれがちだった子ども達。GIGAスクール化を進めるとどの学校も直面する課題ですが、本書で取り上げたルールは自制心を育てるための好例です。全国から訪れる見学者から寄せられた質問に答えるQ&Aは、きっとあなたの学校の「?」にも答えます。【
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一人から始めるリコール運動 保育士が呼びかけた林文子横浜市長解職請求の記録
政治市民は、政治的な代表を選ぶだけでなく、拒むこともできる――。2017年横浜市長選挙に臨み「カジノは白紙」と表明した林文子元市長が当選後、突如「誘致」へ方針転換した。「選挙に勝てば何をしてもよい」という姿勢を許してはならないとの思いから、政党や組織に頼らず、市長解職請求に挑戦した市民活動の貴重なレポート。【目次】はじめに 木村芳正第1章 なぜ、リコールなのか?第2章 政党や組織に頼らない第3章 立ちはだかった困難 第4章 噓を見分ける力第5章 リコールに向けた実務的準備第6章 いよいよリコール本番
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1人サロン経営で月額100万円を実現する7つの秘策
経営/経営学数々の1人サロンオーナーを成功に導いてきた著者が公開する、現場生まれの実践的ノウハウを大公開!ありがちな「著者の成功例」だけを元にしたものではなく、実際に全国の様々なサロンで実践され、成果を残してきた内容を、実例と共に紹介。今日から使えるノウハウ〜中・長期的な目標達成に必要な考え方。また、それらを実現する為に必要な心構えに至るまで。現代に急増中の1人サロン経営をリアルに実現するためのバイブルと言える1冊になっている。【目次】第1章 「1人口説けば100人口説ける」法則第2章 9割のサロンは「旗」
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「一人」のうらに 尾崎放哉の島へ
エッセイ「「咳をしても一人」の句から始まった放哉の島への旅は、「一人」にしがみついているぼく自身からの旅でもあった。小豆島で放哉を想いつつ、自分をふり返る。「一人」ということばをつぶやくと、とたんに「一人」のうらから別の声が聞こえてくる。」(本書より)一人で生きるとはどういうことか。元看護師の臨床哲学者が、絶望の日々に救いを求めた放浪の俳人・尾崎放哉。放哉の遺した俳句を読み解き、その足跡を追って小豆島を旅しながら、人間の生と死を深く見つめる。心理学者・浜田寿美男との対談を収録。新たに1篇を加え、電子書籍