主体性を育む学びの型 自己調整、探究のスキルを高めるプロセス
学校教育 2376円販売終了
作品説明
スポーツや茶道などには、先人の経験により形成され磨かれてきた型があります
型を身につけることでその道への理解を深め、時には型から離れて自分のやり方をつくる自由を獲得する。そこには子どもの学習にも通じるものがあります。
子どもたちの主体性を育むには何が必要なのか――膨大な実践と古今の学習理論を駆使して生み出した、学習スキル獲得のプロセスを「学びの型」としてまとめました。
電子版ではカード類の拡大画像に加え、参考資料や詳細な動画解説にアクセスできるリンクを多数。全体像を把握しつつ即実践に使えます
【目次】
序章 主体性を発揮する学習者を育てる「学びの型」
第 1 章 主体性を発揮する学習者になるための学習プロセス
1 学習プロセスの把握
2 3つのプロセス
A 自己調整プロセス
B 探究プロセス
C 単元縦断型プロセス
3 主体性の発揮と学習プロセスの把握
第 2 章 主体性を発揮する学習者の基礎となる学習スキル
1 学習スキルの習得
2 3つの学習スキル
a 自己調整スキル
b 情報活用スキル
c 思考スキル
3 主体的な学びと学習スキルの習得
第 3 章 主体性を発揮する学びに至る学習プロセス・学習スキルと学習活動
1 見通す
2 実行する
3 振り返る
第 4 章 AK-Learnin
1 AK-Learningモデルのコンセプト
2 AK-Learningモデルの導入
3 AK-Learning Teacher カード
4 書の充実と発展
コラム 学びの型(番外編)
[付録]携帯していつでも使える〈学びの型〉支援カード
さくら社