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作品説明
ラファエル・フォーゲル少年(九歳)は、最愛の祖父の死に衝撃を受け、埋葬の日に姿を消す。両親からの虐待を恐れての家出か、あるいは誘拐事件か。ミュンヘン警察失踪者捜索課が出動するも、成果はなし。少年の生命さえ危ぶまれ、警察への不審と不満が募る。失踪者捜索課の刑事たちの努力も虚しく、捜索は袋小路に。残る手は、あの問題児、奇人、一匹狼、森の中で修行中の、はぐれ刑事タボール・ズューデンを復帰させることしかなくなった。目と耳で相手の心を読む「見者」タボール・ズューデン刑事の推理は?
【目次】
プロローグ
第一部
1 鏡の中の美しい惑星
2 かみさまにきいてよ、どうしてなの?
3 夢に消えたホテル
4 嘘の揺籠
5 そのうちって、いつ?
6 夜のスペシャリスト
7 タボール・ズューデン
8 小さな世界の終わり
9 一番簡単な方法
第二部
10 迷子たちの待ち合わせ場所
11 煉獄への帰還
12 ビールとワインと血のふるさと
13 不吉な数字
14 一人きりの食事
15 ズューデン(南)、ノルデン(北)へ行く
16 勇敢な鳥たちの岩
17 神さまのいない礼拝
18 生けるものの幸せ
エピローグ
解説
発売日:2020/09/25
出版社:ボイジャー・プレス
日曜社
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