私は銀幕のアリス 映画草創期の女性監督アリス・ギイの自伝
映画 2420円販売終了
作品説明
リュミエール兄弟やメリエスなど、映画の誕生を告げた輝かしい名前の陰にひとりの女性の名が隠されていた。「私はアリス、映画史のはじまりを生きた」フランスからアメリカへ、アリスは映画を撮る旅に出た。彼女はおびただしい作品を送り出したがもはや、その正確な数は誰にも分からない。
【目次】
序文 クレール・クルーゾ
Ⅰ ヴアンセンヌの森からからチリの台地への旅
Ⅱ 生まれたばかりの映画とともに
Ⅲ アメリカへ映画を撮りに行く
エピローグ(シモーヌ・ブラシェ=ボルトン)
インタビュー 祖母アリス・ギイ(レジーヌ・ブラシェ=ボルトン)
キャベツ村の妖精(ニコル=リーズ・ベルンハイム)
映画製作における女性の地位(アリス・ギイ・ブラシェ)
解説 光と影の記憶 アリス・ギイとその時代(向後友恵)
アリス・ギイ フィルモグラフィ
発売日:2022/10/07
出版社:株式会社パンドラ