書影

日本とイスラームが出会うとき その歴史と可能性

小村明子 文化/民俗 2420円

販売終了

作品説明

今、日本人イスラム教徒の日常に何が起こっているか?
日本人がムスリム生活を送ることには、多くの困難が付きまとう。著者の丁寧な取材に応じるムスリムたちの話から、ムスリムとしての服装、お祈り、食事などに対する周囲の日本人の反応が垣間見えて興味深い。

【目次】
はじめに

第一章 世界宗教としてのイスラーム―─イスラームの歴史と六信五行

第二章 日本におけるイスラームの歴史―─明治の邂逅から一九八〇年代前半まで

第三章 日本におけるイスラームの歴史―─一九八〇年代後半から現在まで

第四章 日本のイスラームの現状について

第五章 日本でムスリムとして生きる、その現実

第六章 「イスラームから離れる」ということ

第七章 日本的イスラームの試み

第八章 「大乗イスラーム」という思想

第九章 非ムスリムの日本人によるイスラーム理解

第一〇章 何故イスラームは日本社会に広まらないのか

おわりに

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発売日:2020/12/25
出版社:ボイジャー・プレス

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