書影

三角寛「サンカ小説」の誕生

今井照容 文化/民俗 2420円

作品説明

「説教強盗」「満州事変」「2.26事件」。三角寛は朝日新聞の事件記者から、その後『婦人サロン』『オール読物』等でサンカ小説家として、一世を風靡する流行作家に。彼の作品から、戦争とテロによって崩壊にいたる戦中の日本精神史を探る。「三角寛サンカ選集」全15巻(小社刊)で平成のサンカブームを喚起した。船戸与一氏推薦。

【目次】
はじめに

序章 池袋・人生坐の「日の丸」
第一章 疑惑の朝日新聞記者「三浦守」
第二章 説教強盗の暗躍と昭和天皇の即位大礼
第三章 岩の坂貰い子殺し事件の謎と『婦人サロン』
第四章 浜口雄幸随感録のスクープから満洲事変へ
第五章 満洲事変下の『オール讀物號』と三角寛
第六章 実話「昭和妖婦伝」を母胎にした「サンカ小説」
第七章 「日本怪種族実記」から「貅水窩のおりん」へ
第八章 時代は「丹沢山悲炎記」から天皇機関説の排撃へ
第九章 「サンカ小説」とウルトラ・ナショナリズム

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発売日:2020/10/09
出版社:ボイジャー・プレス
(株)現代書館

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