それはわたしが外国人だから 日本の入管で起こっていること
社会問題 1980円販売終了
作品説明
難民、紛争などの取材・発信を続けるフォトジャーナリスト安田菜津紀が、日本の入管政策に翻弄されてきた外国にルーツのある4人を取材。一人ひとりの生きた道のりをたどり、彼らがどんな困難に直面してきたかを子どもにも伝わるように平易な言葉でまとめた。あちらこちらで「多様性の尊重」がうたわれているのに、そこから排除される人たちがいるのはなぜだろう。私たちにはなにができるだろう。そんな対話のきっかけになることを願って。金井真紀によるカラーイラスト多数。難民・移民フェスのエッセイも。
【目次】
01 在留資格がないと、公園のなかの川がわたれない? リアナさんのお話
02「日本の子どもたちに英語を教えたい」と夢見ていたのに ウィシュマさんのお話
03 命の危険からのがれてきたのに
アハメットさんのお話
04 外国人の「管理」「監視」はいつからはじまったの? 石日分さんのお話
05 新しい法律のなにが問題? ほんとうに必要なしくみとは? 入管法のお話
06 いっしょに遊ぼう、ほしい未来をつくろう
難民・移民フェスのお話
発売日:2024/04/12
出版社:合同会社ヘウレーカ