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作品説明
古代史は文献資料が限られるため、ゲノム解析などの最新バイオサイエンス、ハイテクノロジーが活躍し、近年ではその結果を参考に縄文人や弥生人の非常に精巧な復顔像が作られ話題になるなど、理系の学問に近づいています。
本書では、縄文、弥生、邪馬台国、日本書紀、万世一系などの古代史について、最新の研究結果を紹介し、従来の定説を検証します。
併せて、ゲノム解析にAIを活用した著者の英語論文を巻末に収録しました。
【目次】
まえがき
序章 はじめに
第一章 縄文人のサイエンス
第二章 弥生人のサイエンス
第三章 邪馬台国のサイエンス
第四章 日本書紀のサイエンス
終章 万世一系のサイエンス
補足説明 より詳しく知りたい人のために
あとがき
特別編 『邪馬台国は隠された』の感想と私の考察
主な参考文献
論文(プレプリント)紹介
発売日:2022/11/01
出版社:鳥影社