３月20日新刊『コンテキスター見聞記〜半農半Ｘから国つ神へ』他６作品発売開始！

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  コンテキスター見聞記〜半農半Ｘから国つ神へ

  田中文夫雑学/知識
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本日、新着作品が発売開始となりました。
新着作品のうち、『コンテキスター見聞記〜半農半Ｘから国つ神へ』をご紹介。「文脈家」を名乗る著者による、「半農半Ｘ」というキーワードから始まる広大な研究記録です。

田中文夫『コンテキスター見聞記〜半農半Ｘから国つ神へ』

「半農半Ｘ」とは、半自給的な農業とやりたい仕事を両立させる生き方。Ｘとは、自分の天職のことです。

世の中で起こる出来事の背後で動いている様々な情況＝文脈を研究する文脈家（コンテキスター）である著者が、このライフスタイルを支援する島根県の取材を行い、島根に息づく「国つ神」（国土に土着する神、地神）を深く考察します。

本書の内容はきわめて幅広く、農業や土着文化の研究に始まり、農業女子や中学生へのインタビュー、おいしい玄米麺の紹介など多岐にわたります。さらに世の中の流れを分析した結果として東洋的自然主義と西洋的合理主義の比較、政治や経済にまつわる問題の指摘など、文脈はとどまるところを知りません。

ITの時代、合理的に動くことが当たり前の世の中に疲れた時には、この一冊をどうぞ。きっと、心をやさしく暖めてくれることでしょう。

『コンテキスター見聞記〜半農半Ｘから国つ神へ』の特集ページはこちら

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