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ふしぎ駄菓子屋銭天堂11
文学地下の冷凍室からぬけだしたよどみは、銭天堂への復讐から新たな作戦を考える。それは、銭天堂の駄菓子を買ったお客に、駄菓子を買ったことを後悔させることで、招き猫を不幸虫に変えることだった! 紅子とよどみの対決はいよいよクライマックスへ! 紅子は、よどみの悪だくみにどう立ち向かうのか? シリーズ第11作。【目次】・プロローグ ・ダイナソーダと遺跡おかき・虫よけ香水・チュチュットチューインガムとつまみぐいサブレ・異変・いそげもち・すいすいソーダ水と先頭糖・引きさきイカ・エピローグ・墨丸絵日記
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成功するFC戦略 フランチャイズ本部構築の9ステップ
ビジネス教養日本のフランチャイズ・ビジネスは市場規模26兆円超、多様な業種・業態に広がり、社会に定着した。短期間で事業を拡大でき、競争力を強化できるこの事業形態は、さらに大きく発展する可能性がある。これまでに著者が立ち上げを支援したFC本部は200以上を数え、直営が数店だけの小規模から1000店規模に拡大したチェーン、あるいは売上高100億円超えを実現した企業などが多数生まれている。良心的コンサルティングで定評のあるFC業界の第一人者が、ストーリー形式で、FC本部構築に必要なノウハウのすべてを解説する。【目
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ゴルゴ13 (196)
青年マンガ超ロングセラー、大人気コミックス196巻!日本の鉄鋼会社が開発した合金が耐久試験で新記録を樹立した。しかし、それは規格外の違法な製品だった。そんな中、日本の鉄鋼技術を狙う中国に情報が漏れてしまうのだが…表題作『腐食鉄鋼』及び『影に立つ世界遺産』『13番目の客』の傑作3編収録。【腐食鉄鋼】日本の鉄鋼会社が開発した合金が耐久試験で新記録を樹立した。しかし、それは規格を無視した違法な製品であった。もし発覚すれば目前に迫った合併も中止になる。そんな中、日本の鉄鋼技術を狙う中国に、情報が漏洩してしまう……
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ふしぎ駄菓子屋銭天堂12
文学銭天堂の駄菓子を買った客をつきとめ、リサーチをおこなう紳士。彼はいったい何者なのか?銭天堂に新たな敵?人気シリーズ第2シーズン開幕です。【目次】・楽だお札・インココイン・田舎もなか・ホームズビーンズ・お仲間まんじゅう・なつかれナッツ
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ふしぎ駄菓子屋銭天堂13
文学銭天堂についての調査をおこなってきた六条という男。彼の研究所では、次の計画が進められていた。振り分けた小銭を関係者やアルバイトで雇った人間にもたせ、銭天堂にたどりつく作戦だ。同じ小銭袋をもった客を不審に思う紅子。六条は、いったいなにをたくらんでいるのか? そして銭天堂に危機がせまる。【目次】・熱帯焼き・スクープクレープ・ぴったりピーナッツ・ある夜の銭天堂・ヒップホップコーン・先取りメガネ・見定メーター
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ROUND MIDNIGHT 〈矢代俊一シリーズ6〉
ボーイズラブ掛け替えのないドラマーであり、また一時は一生を共にしようとまで言い合った勝又英二の存在がありながら、金井俊平への恋情を矢代俊一はとどめることが出来なかった。それは英二を絶えず狂気に駆り立て、俊一を、そして英二自身をも苦しめ、それから逃れようとする英二は暴力事件さえ起こしてしまう。出口の見えぬ人間関係のなかで破局に向かって堕ちていくかにみえる矢代俊一。しかし、音楽のミューズはその状況すらも変えて、さらなる飛躍の予兆を感じさせるパフォーマンスを彼にさせるのだった。矢代俊一シリーズ第6巻。 【目
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女の子は本当にピンクが好きなのか
エッセイ国を越えてこれほど多くの女児がピンク色を好むのは、いったいどういうわけなのでしょう。二女の母としての素朴な疑問からはじまる、〈ピンク〉の歴史と現代女児カルチャーの考察。 玩具からアニメまで、ドメスティックな現象から海外シーンまで。 女の子が、そして男の子が、のびのびと自分を認められる社会のために──。 “ギーク母さん"こと『萌える日本文学』(幻冬舎)や『ギークマム―21世紀のママと家族のための実験、工作、冒険アイデア』(共訳、オライリージャパン)などの著者、堀越英美がウォッチする現代女児カルチ
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ゲーム音楽ディスクガイド─Diggin' In The Discs
ゲーム/トランプゲーム音楽は偉大なるアートである!1978年に産声をあげたゲーム音楽レコード、その40年以上にもわたる歴史を網羅した決定版膨大な数のなかから選び抜かれた名盤950枚を紹介!試行錯誤の黎明期からサウンドチップの音楽、スーファミ~初代プレステの小容量サンプリング時代、ハードの制約から解放されたPCエンジン~CD-ROM、そして Bandcamp を筆頭に無数のサウンドが湧出し続ける配信~サブスク全盛の今日まで──膨大なタイトルのなかから厳選された極上の950枚を聴け!【目次】第1章 試行錯誤の黎明期
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人生が「楽」になる達人サウナ術
エッセイ大流行のサウナ。意外とその「入り方」に着目されることは多くありません。単に「暑さをガマンして汗をかく」だけがサウナではないのです。サウナの通人・粋人たちにサウナに入る目的や効果、過ごし方 (入っている分数、姿勢、温冷の回数、考えていることなど)、好きなサウナの種類、サウナのある生活、お薦めのサウナ施設など、サウナのノウハウやライフスタイルに迫ります。さらには日本サウナスパ協会への監修による標準的な入り方と健康効果、サウナでできるヨガエクササイズ、最新トレンドのフィンランド式野外サウナなども紹介。