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ゴルゴ13(138)
青年マンガ【黄昏のカシミール】 インドとパキスタンが領有を主張し紛争が続くカシミール。無医村で診察する日本人医師を救出してほしいと医師の息子が現役を引退したパイロットを訪ねるが…。 【饒舌なコイン】 ロシアの核燃料コンビナートで廃棄物の臨界事故が発生した。事故の秘密を守るため、事故を知った日本人ジャーナリストを殺害。だが彼が持っていた五円硬貨は…。 【フロリダ・チョイス】 フロリダ州で仕事帰りの現金輸送車が強奪された。この事件の後、第一級殺人罪で服役中のキューバ人が脱走しその現金輸送車で
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ゴルゴ13(137)
青年マンガ【カフカーズの群狼】 ロシア最強の特殊部隊アルファはマレコフの指揮の下、武装勢力鎮圧のためチェチェンに潜入した。だが武装勢力の司令官とマレコフは旧ソ連時代に親友であり…。 【生存確率0.13%】 人工知能プログラムを開発した天才数学者はCIAにニセ情報を流し、ゴルゴの講堂を予測しようとする。ニセの依頼により、おびきだされたゴルゴの前に暗殺者が…。 【シンクロトロンBESSY-1】 ドイツは製造したシンクロトロン(粒子加速器)をあらゆる分野の基礎研究に役立てるため、中東諸国に譲渡
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ゴルゴ13(136)
青年マンガ【涙するイエス】 絵画のコレクターとして有名な石油王。ある画家の連作のコレクションを完成させるため、日本人の所有者と交渉するが拒絶された。そこで石油王はゴルゴに依頼を…。 【2000.2.29】 Y2K騒動を乗り切った中国・海南島のミサイル基地。だが、プログラマーとの対立により、2月29日問題を利用してある陰謀が。台湾との戦争の危機に、ゴルゴは…? 【原子養殖】 海中に含まれるウランを、不織布に応用することにより回収する”原子養殖”。核を保有する5大国に対し、核の拡散の反対する
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ゴルゴ13(135)
青年マンガ【ダブル・ミーニング】 米国ハリウッドの名門映画会社が配給する作品には“娯楽性”の他に、もう一つの意図が隠されていたのだが…。 【列島油濁包囲網】 日本の石油会社の巨大タンカーが乗っ取られ炎上した。原油流出事故を防ぐため、在日米軍からゴルゴに依頼が。 【一年半の蝶】 欧州の化学プラントの企業のオーナーら狙撃の依頼を受けたゴルゴ。そのターゲットは蝶のコレクターで…。 【ODA異聞】 中米の小国に対する日本のODA援助。だがその裏には鉱山会社の陰謀が隠されていた。ゴルゴへの
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ゴルゴ13(134)
青年マンガ【害虫戦争】 世界市場を支配するアメリカの穀物メジャー。その新興企業が遺伝子操作をしたトウモロコシの害虫を養殖していた。市場独占をめざす、その計画に対しゴルゴは…。 【パッチワークの蜜蜂たち】 連邦地方裁判所の判事が自宅で妻と公選弁護人を射殺。だが殺人の証拠となるキルトが盗難に遭う。事件の一部始終を目撃した隣家の老婦人は、ゴルゴにある依頼を…。 【高度7000メートル】 コロンビアで人気の神父が乗り米国に向かう旅客機がハイジャックされた。犯人は元海兵隊員で爆破のスペシャリスト。