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国鉄型の元祖スイスにあり 素顔の登山鉄道
鉄道「鉄道写真の神様」として70年。そのファインダーを通り過ぎた「鉄道の瞬間」は数知れず。毎月刊行される「自薦傑作選」としての電子フォトブック【HIROTA SELECTION!】第11弾は、本シリーズ初となる海外編は、観光地としても人気の高いスイスが登場。そこには、美しいアルプスの山々を背負いながら急坂を登る数多くの登山鉄道が存在する。2010年にレジェンドが捉えた、その姿は、どこか「日本の鉄道風景」を思い起こすものであった。 【目次】 表紙、総扉、クライネ・シャイデック、はじめに、ユング
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東京の三両編成 東急池上線・多摩川線スケッチ
鉄道「鉄道写真の神様」として70年。そのファインダーを通り過ぎた「鉄道の瞬間」は数知れず。毎月刊行される「自薦傑作選」としての電子フォトブック【HIROTA SELECTION!】第12弾は、東京に残る古の郊外電車「東急池上線・多摩川線(いけたま線)」にフォーカス。今回は広田氏の旧知のテツ友でもある芝山喜久男氏と同行。Pentax一筋の芝山氏に倣って、広田氏もオールドタクマーレンズを駆使。二人で捉えた沿線風景は不思議に温かく、眩しく、懐かしい。 【目次】 表紙、総扉、多摩川ー沼部、はじめに、
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動止フォトグラフ 国鉄485系 JNRマークが輝いた時代
鉄道「鉄道写真の神様」として70年。そのファインダーを通り過ぎた「鉄道の瞬間」は数知れず。毎月刊行される「自薦傑作選」としての電子フォトブック【HIROTA SELECTION!】13巻には、広田氏が編み出した“流れる形式写真”の新技法である「動止フォトグラフ」が登場。その第一弾はJNRマークを輝かせて疾走する「国鉄特急」の代表格・485系。サイドビューを捉えた高精細な画面から、同じ形式でも個体番号によって異なるディテールを持つ鉄道車両の魅力を存分に感じ取ってほしい。 【目次】 表紙、総扉、
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動止フォトグラフ EF58+20系・14系 JNRマークが輝いた時代
鉄道「鉄道写真の神様」として70年。そのファインダーを通り過ぎた「鉄道の瞬間」は数知れず。毎月刊行される「自薦傑作選」としての電子フォトブック【HIROTA SELECTION!】に、広田氏が編み出した“流れる形式写真”の新技法である「動止フォトグラフ」が登場。その第二弾は国鉄電機史に燦然と輝く名機EF58。その高精細なサイドビューから一台一台の個性を見つけ出す興奮を感じてほしい!そして後ろに続くは、これも国鉄史を鮮明に彩ったスター客車20系&14系!! 【目次】 表紙、総扉、動止フォトグラ
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動止フォトグラフ 115系 JNRマークが輝いた時代
鉄道「鉄道写真の神様」として70年。そのファインダーを通り過ぎた「鉄道の瞬間」は数知れず。毎月刊行される「自薦傑作選」としての電子フォトブック【HIROTA SELECTION!】に、広田氏が編み出した“流れる形式写真”の新技法である「動止フォトグラフ」が登場。その第三弾は登場から60年を経て今なお現役!国鉄「近郊型」の代表格115系。しかしその姿を消す日も近づいている。2000両に迫る多彩な車両たちが最も輝いていた時代のサイドビューを堪能してもらいたい!! 【目次】 表紙、総扉、動止フォト
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広田記念日 仲間たちと
鉄道「鉄道写真の神様」として70年。そのファインダーを通り過ぎた「鉄道の瞬間」は数知れず。毎月刊行される「自薦傑作選」としての電子フォトブック【HIROTA SELECTION!】。今回は米寿を迎えてさらに意気上がる氏に向けて長年の仲間たちが企画したセレモニーイベントの記録。大井川鐵道の協力のもと、SL列車を楽しみ、特別なヘッドマークを装着したSLの夜間撮影も行われた。そんな大切な1日を巨匠のレンズはどう捉えたか?そして仲間たちは当日の巨匠の姿をどう捉えたか?ヒロタワールドの究極コラボここにあり。
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動止フォトグラフ クモユニクモヤキニも JNRが輝いた時代
鉄道「鉄道写真の神様」として70年。そのファインダーを通り過ぎた「鉄道の瞬間」は数知れず。毎月刊行される「自薦傑作選」としての電子フォトブック【HIROTA SELECTION!】に、広田氏が編み出した“流れる形式写真”の新技法である「動止フォトグラフ」が登場。その第四弾は、かつてプラットホームの端っこで見かけた、窓やドアが他の車両と少し違った車両たち。無骨だけど愛らしいそのディテールを心ゆくまで堪能して欲しい!! 【目次】 表紙、総扉、動止フォトグラフとは、はじめに、目次、クモユニ81、ク
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集まれ! みんなの瞬間 広田選 鉄道傑作写真158点
鉄道「鉄道写真の神様」として70年。そのファインダーを通り過ぎた「鉄道の瞬間」は数知れず。毎月刊行される「自薦傑作選」としての電子フォトブック【HIROTA SELECTION!】。巨匠の写真を長年追いかけてきた多くの鉄道ファンがいる。今回は「鉄道写真をもっとオトナの趣味に」を掲げて、そんな皆さんによる渾身の鉄道写真展を誌上開催!! プロジェクト主催者と広田氏自身によるトークも収録され、そこは鉄道写真の過去と現在と未来を語る場所となった。 【目次】 表紙、総扉、目次、広田×神谷対談「線路脇の
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東京の跨線橋 わたる人とくぐる電車
鉄道「鉄道写真の神様」として70年。そのファインダーを通り過ぎた「鉄道の瞬間」は数知れず。「自薦傑作選」としての電子フォトブック【HIROTA SELECTION!】その第19弾は東京に点在する「跨線橋」をクローズアップ。先日、惜しくも解体撤去された三鷹の跨線橋。かつて太宰治も愛した場所だが、同様に市民の生活に溶け込みながら東京には多くの跨線橋が存在する。その名も「なかよしこ線橋」「水無橋」「花のはし」「六つ又歩道橋」など、名前からその姿を想像するだけでも楽しい。 【目次】 表紙、総扉、口絵
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いずみのこと 2024年写真展「泉」会場より
鉄道「鉄道写真の神様」として70年。そのファインダーを通り過ぎた「鉄道の瞬間」は数知れず。「自薦傑作選」としての電子フォトブック【HIROTA SELECTION!】その第20弾は2022年3月に逝去した息子・広田泉へのレクイエムとも言える1冊。彼の幼き日々の家族スナップから晩年フランスで紹介された際の誌面、そして一周忌にあたる2024年春に行われた展覧会「泉」会場風景などを紹介。父と同じく鉄道写真家を志し、そして独自の作品世界を築いた息子を見る巨匠の目は優しく澄んでいる。 【目次】 表紙、