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ゆだんはきんもつ ~うさぎとかめ より~
児童書【せかい名作童話編】かけっこが自慢のケムール人。ある日、のろのろ走るレッドキングをからかっていると、レッドキングにかけっこ勝負を挑まれます。「勝つのは僕だよ」と言うレッドキングにケムール人は余裕綽々!スタートから猛ダッシュしてみるみるレッドキングに差を付けると、山の途中で一休みすることにしました。ところが!?油断をして居眠りしてしまったばっかりに、辺りはすっかり夕暮れ!?脇目も振らず走り続けたレッドキングに負けてしまったのでした。正に「油断は禁物」です!※あまりの身近さから日本の昔話かと思いきや
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コスモスちょうじゃ ~わらしべちょうじゃ より~
児童書【日本昔ばなし編】立派な勇者になりたいと願うコスモスは、カオスヘッダーゼロの教えに従って日々を過ごしていました。純粋でやさしい心を持って何事にも接するコスモスは、その先々で様々な怪獣たちとの出会いから、立派な勇者になることが出来たのでした!素直で、真面目に、信心深く過ごしていれば報われる…という良い例えに用いられる、大人にも教訓深いお話。是非お子さまとご一緒に!【目次】
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オーブとたびびとのふく ~きたかぜとたいよう より~
児童書【せかい名作童話編】大人気の“ウルトラマンオーブ”がシリーズ初登場!ババルウ星人のコートを脱がすことが出来るのは誰だ?宿敵のライバル“ジャグラスジャグラー”との知恵比べ対決に挑みます!また本作品では、アジア人で唯一の「カリカチュア(似顔絵・誇張絵画)」世界チャンピオン 渡辺孝行さん が作画を担当してくれました!繊細でダイナミックな描写も含め、お楽しみいただける一冊となっています!【目次】
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ベリアルとくものいと ~くものいと より~
児童書【児童ぶんがく編】悪事を重ねてきた大泥棒のベリアル。地獄で苦しむベリアルを見つけたウルトラマンキングは、彼が一度だけクモを助けたことを思い出し、助けてあげることにしました。クモの糸を嬉しそうに登るベリアル!ところが、そのクモの糸には沢山の怪獣たちも登って来ていたのでした。。。「自分さえ良ければ良い」という浅ましさを考えさせる芥川文学の傑作。多感な時期を迎えるお子様へ、お勧めの一冊です!【目次】
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ゴモラのえいようまんてんごはん
児童書【すくすく知育編】お相撲大好き仲良し3人組。でも、ザラガスとドラゴは、いつもゴモラに負けてばかり。。。 なぜなんだろう???お医者さんのイカルス爺さんに3人のお腹の中を調べてもらうと…なるほど!だからゴモラに勝てなかったんだ!!!お菓子や揚げ物が大好きな子供たちに警告!? バランスの取れた食事の大切さを、怪獣たちから教えて貰いましょう!【目次】
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つきとユリアンひめ ~かぐやひめ より~
児童書【日本昔ばなし編】定番の「かぐやひめ」が、ユリアンを主人公にいよいよ登場です!美しく、心優しく成長したユリアン姫が、おじいさんおばあさんとの日常を惜しみつつ旅立ってゆく様を“ウルトラかいじゅう絵本版”で描きます。また違った印象を受けるのが…ユリアンの魅力かもしれません!【目次】
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ピグちゃんのともだちだいさくせん ~ブレーメンのおんがくたい より~
児童書【せかい名作童話編】寂しがり屋の“ピグちゃん“は、友達がいっぱい欲しいという思いを、ブレーメンの音楽隊に入ることで叶えようと考えました。エレちゃん、ダダちゃんらと仲間になりながら冒険を続ける中で、友達と協力しながら、その先に出会う困難を乗り越えることは出来るのか…?仲間と協力すれば「新たな可能性」が生まれ「困難も乗り越えられる」という“希望”を【かいじゅうステップ】のキャラクター達がお子様に語り掛けてきます。お子様の読書習慣付けにおススメの一冊!”ウルトラかいじゅう絵本” 渾身の最新作です!!【
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やわらかければだいじょうぶ
児童書やわらかいこころとはなんでしょう?親もこどもも一緒に学べる新感覚の “感じる絵本”いのちの詩人・相田みつを作品初の絵本化!「セトモノ」の詩の世界を舞台に、ウルトラ怪獣たちが「考え方・見え方」の違いを紐解いてゆきます。【目次】
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はしれギンガ ~はしれメロス より~
児童書【児童ぶんがく編】ビクトリーとギンガは、ウルトラの母の薬を買うために遠い国の市場へやって来ました。しかしその国では、王様の横暴さが原因で、みんなが苦しんでいました。王様にやめるように頼みに行ったギンガでしたが、わがままな王様はウルトラの母の薬を持ったままのギンガを捕らえられてしまいます。ビクトリーはウルトラの母、そしてギンガを助けるために、身代わりになって囚われの身となります。ギンガがウルトラの母に薬を届け、王様との約束の期日までに戻ることを信じて。。。はしれ!ギンガ~~~~!友情と信頼の大切さ
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ガラモンとりゅうぐうじょう ~うらしまたろう より~
児童書【日本昔ばなし編】ある時ガラモンが浜辺を歩いていると、子供たちが恐竜戦車をいじめていました。「こらこら、いじめるのはやめなさい!」ガラモンが飴をあげてたしなめると、子供たちはいじめるのをやめました。恐竜戦車は大層お礼を言って、どこかへ去って行きました。ある日のこと、海で釣りをしていると、どこからかガラモンを呼ぶ声が!? 海の中から恐竜戦車が呼んでいるではありませんか!「この間のお礼にりゅうぐうじょうへご案内させて下さい」 美味しい食べ物、にぎやかな踊り…大歓迎されたガラモンは時を忘れ楽しみました