-
新ブラックジャックによろしく7
青年マンガ「僕がやろうとしていることが間違っているのなら…僕から医師免許を取り上げて下さい…」他人同士の移植にあたる斉藤から赤城への腎臓移植を倫理委員会は、書類不備で一旦否認。斉藤は書類を再提出し、倫理委員達の前で直接、移植実現を訴えることになった。実家へ移植の報告に行った斉藤を父と母はどう受け止めるのか。斉藤と一緒に斉藤の実家を訪れた恋人・皆川の悲痛な決心とは?移植を必要とする者がいて、臓器を提供する者がいる。これはそんなに悪いことなのか。ここには、全員が幸せになる物語は存在しないのか。
-
新ブラックジャックによろしく8
青年マンガ「僕は医者です……赤城さんを助けたいだけです……!」他人から他人へ―。斉藤から赤城への腎移植を咎める倫理委員会はいよいよ大詰めを迎えた。斉藤は最後の力を振り絞ってひとつの言葉を繰り返す。世界を変えるのはいつでもたった一人の情熱だ。医療とは何か、医者とは何か。最後の研修先で斉藤が見つけた結論についに審判が下る。はたして、世界は変わるのか。
-
新ブラックジャックによろしく9
青年マンガ「今後5年間…従順な機械になることが…君にできるか?」赤城への腎臓移植手術も無事に終わり、研修終了目前の斉藤は教授に呼び出される。前代未聞の移植が永大に与えたインパクトは大きく、研修終了後、斉藤が医局に入ることは限りなく厳しいというのだ。教授は斉藤に条件を出す。それが約束できれば医者として生き残る道をつくってやる。「医者って一体何なんだ!?」誰もが知らないのだ、その答えを。誰もが知りたいのだ、その答えを。斉藤、君が見つけた答えを教えてくれないか。「新ブラックジャックによろしく」こ
-
新ブラックジャックによろしく1
青年マンガ「じゃあ、君が腎臓をくれるの…?」超一流、永禄大学附属病院の研修医・斉藤英二郎。その最後の研修先は泌尿器科だった。先輩の看護師・赤城が腎不全を患っていることを知った斉藤は、彼女を救う唯一の手段“臓器移植”と向き合うことになる。「医者って一体、なんなんだ?」その切実な自問から始まった斉藤の熱い闘いは、いよいよ核心へ!!
-
新ブラックジャックによろしく2
青年マンガ「仮に僕が赤城さんに腎臓を提供しようとしたら可能ですか…?」難病のI型糖尿病を患い、腎臓を移植しない限り死に至る可能性が大きい赤城。そんな彼女を救うために「自分に一体何ができるのか」を模索し始める斉藤。そしてたどり着いた一つの結論。それは、日本の医療のルールではとうてい受け入れられないものだった!!ルールは人命に優先するのか。この国の医者と医療の在り方、その根本に斉藤が挑む!!
-
新ブラックジャックによろしく3
青年マンガ「赤城さんが死んでしまったら、僕には医者である意味なんてない…」かつて腎臓移植に失敗し二度目の移植をかたくなに拒絶する赤城。一方、斉藤と別れた皆川は失恋の痛みの中、脳外科での仕事に喜びを見出していく。そして、どこまでも赤城の生命にこだわる斉藤は八方塞がりの中、やがてある行動を起こす…三者三様、それぞれの想いが交錯する中、移植を巡る状況はついに一つの局面を迎える。
-
Stand by me 描クえもん 1巻
青年マンガ「お前…漫画家目指すのやめろ」 「未来から来た自分」と名乗るおっさんに翻弄されながらも、漫画家を目指す青年・満賀描男(まんが かくお)。 夢へ突き進む描男を待ち受けるものは…!? フェイク・ドキュメンタリー的手法で明かされる漫画業界の光と闇。
-
特攻の島1
青年マンガ「生還を期さない兵器」特殊兵器への志願を問われた時、少年たちが受けた説明はそれだけだった。様々な憶測が飛び交う中、志願した少年たちはある島へと送られる。その島で少年たちが見たものは…!
-
特攻の島2
青年マンガ水中特攻兵機「回天」。その第一回目の攻撃作戦命令が下された。特攻隊員の人選を任されたのは創案者の一人・仁科関夫。戦死することを約束された隊員たちを指名する重責の中、仁科が選んだのは…!?
-
特攻の島3
青年マンガ「回天」創案者の一人・仁科は、第一回目の回天攻撃作戦で戦死。その後、第二回目の作戦命令が下るが、それは仁科も、そして渡辺たちも困難と考える、再度の泊地攻撃作戦だった。納得いかぬまま潜水艦に乗り込んだ渡辺たちは、早くも米軍に発見され…。