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裏組織の脚本家
外国文学台北・西門町にある浮木(フームー)という居酒屋には、闇の組織「ワラビ」のメンバーが潜伏している。屋根裏の小部屋「ワラビの部屋」に「新しい人生の台本」を抱えて入れば、人生を変えることができる。ただし、それには条件があった……。台湾発のSFファンタジー<あらすじ>恋人と母を自動車事故で失った何景城(ホージンチョン)は、物語のなかで彼女たちを生かしたいと、二人が登場する小説をインターネットで発表していた。ある日、謎の組織「ワラビ」から声がかかり、人生の台本を書く「脚本家」として組織に加わることになる。
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好きよ、トウモロコシ。
エッセイ家族の食卓、上京した朝、あの夏の恋——。レコーダーを再生するように記憶が溢れ出す。「ともだちになりたいような本、ここにありますよ」(糸井重里)「たまご雑炊をレンゲで少しずつ口に運んでるかのような一話一話の味わい。ぼくの大好物です」(麒麟・川島明)糸井重里氏、麒麟・川島明氏推薦!心の機微やノスタルジーを繊細に描く文章に定評があり、Webメディアを中心に人気を集めるエッセイスト 中前結花の初エッセイ集。 書き下ろしを含む全14編を収録。装画、挿絵は、イラストレーターの北村人。 「どんぐりを拾うみた
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パトリシア・ハイスミスの華麗なる人生
外国文学生まれながらに背徳と残虐、愛への渇望に苦しむ。「愛される」よりも「愛する」を選んだ孤独の女性作家。生誕100年を迎え、いま明らかにされる苦悩と野心、ゆがんだ愛。母親への愛憎のすべては小説作品の中に埋め込まれた――。 ハイスミスが保管していた資料、友人、敵、仲間の思い出、そして強迫観念的な人生の貴重な記録。(Financial Times紙)力強く、時に美しい伝記であり、1ページたりとも無駄がない。細部の積み重ねにより、20世紀の偉大な作家の忘れがたい肖像を生み出している。ーーNew States
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花火と残響
エッセイ予定通りに上手くいかなかった思い出ほど振り返ったときになんだか愛しかったりして、そういう微妙な心のさじ加減はまだAIなんかに悟らせるものか、と思ってしまう。(「その思い出、私にくれない?」より)作家・燃え殻、こだま 絶賛!!大人になってしまったあなたへ送る、人生の軌跡をほの明るく照らす26編。「文学フリマ」で自費出版誌が話題となった作家・ササキアイ、待望のデビューエッセイ集。【推薦コメントが続々届いています!】アイさんとおしゃべりしているような気分。「それでここだけの話さ」って。(燃え殻/作家)
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褒めてくれてもいいんですよ?
エッセイ「人気者になりたい!」「愛されたい!」が暴走して失敗だらけの私を「書いて、ネタにして、笑ってもらうこと」だけが救ってくれた。作家・岸田奈美推薦! 2ちゃんねる・ブログにルーツを持ち、noteが主催する「創作大賞2023」で幻冬舎賞を受賞したSNS時代の新星・斉藤ナミがすべてをさらけ出すデビューエッセイ集。装画は気鋭のイラストレーター・一乗ひかる氏が担当。「欲望と欠点、暗さと明るさ。 同時にさらけ出せるのって、 めちゃめちゃすっごいことなんや!」(岸田奈美さん/作家/著書「家族だから愛したんじゃな
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理想の彼女だったなら
外国文学トランス女性の作者による声や経験が主体性を持って読者に届けられる。ストーンウォール図書賞受賞はじめ大きな支持を集めたトランスガールの青春小説。川野芽生さん推薦! むしろ、ごくありふれた、青春の物語。それが、彼女には、彼女たちには、なかった。これまでは。━━━━川野芽生 「本書の、最もすばらしい部分は(略)トランスジェンダーの若者が、自分を尊重できるようになっていく物語、となるだろう」(訳者あとがきより) 【あらすじ】アマンダ・ハーディは、ある出来事から高校最後の年を新しい街で過ごすことになる。彼
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Renaissance Heritage and Resilience
エッセイPreface: A heartfelt introduction to the journey that unfolds within these pages.Background – Early Life: Insights into my formative years and the foundations of my resilience.An Unexpected Encounter: A pivotal moment that set the course for my profe
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月刊 ココア共和国 2025年4月号
詩/短歌/俳句毎月読者から詩作品を募り、新鮮な抒情や、理論と方法論の実験に満ちた素敵な作品たちをていねいに編んでいます。4月号は2024年度に寄せられた投稿作品から選考した第10回YS賞、第5回秋吉久美子賞、第5回いがらしみきお賞の受賞特集号となり、増ページで発行です。受賞者3名の発表と受賞第1作、秋亜綺羅、佐々木貴子、秋吉久美子、いがらしみきお、齋藤貢による選考過程を掲載。さらに投稿詩傑作集43名、投稿詩佳作集90名の詩人が登場します。詩は楽しくて深いものだと感じてもらえる編集に努めています。【目次】今月の
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koro
詩/短歌/俳句第1回定家賞次席!眼の奥に錆びた秤が一つあり泣けばわずかに揺れる音する【栞文より】「救われたくない。ゆるされたくない。そう何度も叫んでいる。(中略)できれば全て脱ぎ捨てたいのだ。そうすればふたたび穢れず生きていける」(江戸雪)「榊原の美意識は現代短歌において実に独自性が高い。そしてその根底には、神秘への思慕がある」(黒瀬珂瀾)「この作家の器の大きさに感嘆した。自在な言葉が相応な重さを持って宇宙の謎に拮抗している。人間が人間である悲苦から逃げることなく、現代人の知性によって真っ向から対峙している。
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たやすみなさい
詩/短歌/俳句カバーイラスト:安福 望自分が見落としていた記憶を連れて来てくれるとてもやさしく体験を(こんなに簡単に)捏造してくれるとてもあたたかく大嗣くんあの時間を 丸ごとカプセルに閉じ込めたような言葉達はそれぞれの経験が誰のものにもなり得るそんな可能性(未来)を示唆しているかも知れないよ国府達矢(ミュージシャン)21世紀前半のなにげない日常に潜む、こわれやすい奇跡を、琥珀の中に永遠に閉じ込めてしまうような作品の数々。ポップスのように、映画のように。短歌って今もこんなにアクチュアルなものだったのか。七尾旅人