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なまえのことばとくらしのことば
文学五味太郎の言葉図鑑が4カ国語版になりました。「言葉図鑑 にほんご えいご ポルトガルご スペインご」シリーズは、言葉をそのはたらきごとにわけて、それぞれの言葉を日本語、英語、ポルトガル語、スペイン語で紹介したものです。第1巻『なまえのことばとくらしのことば』では、いろいろなものについている「なまえのことば」と、あいさつを中心とした生活のなかでの話し言葉である「くらしのことば」をたくさんあつめました。のりものや、どうぶつの図鑑を見るように、気楽に、自由にこの『言葉図鑑』であそんでください。
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うごきのことばとかざることば
文学五味太郎の言葉図鑑が4カ国語版になりました。「言葉図鑑 にほんご えいご ポルトガルご スペインご」シリーズは、言葉をそのはたらきごとにわけて、それぞれの言葉を日本語、英語、ポルトガル語、スペイン語で紹介したものです。第2巻『うごきのことばとかざることば』では、人や動物、物などの動きをあらわす「うごきのことば」と物のかたちやありさまをあらわす「かざることば」をたくさんあつめました。のりものや、どうぶつの図鑑を見るように、気楽に、自由にこの『言葉図鑑』であそんでください。
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まだまだ まだまだ
文学「よーい、どん!」どうやらかけっこがはじまったようです。たのしいですね。みんなぶじにゴールして、とおもったら「ぼくはまだまだおわりません!」とひとりがとびだして……。町のなかやビルのあいだ、畑の中や森のなか、かけっこはまだまだずっとつづきます。
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とんで やすんで かんがえて…
文学ことりさんがとんでいます。ちょっととんで、ちょっとやすんで、きのみをたべたら…またちょっととんで、すこしずつ進んでいきます。でも、そこにとつぜん大きな海があらわれて……!ぼく、ちいさいから あまり ながくは とべないしすぐ おなかが すくしどうしよう……!?ここは ひとつ かんがえなくちゃ……と、ことりさんは考えはじめますが……。自分のタイミングは自分で決めていい、子どもたちを応援するような絵本です。
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一丁目 窓辺の少年
文学加藤純子、中山聖子、濱野京子、河合二湖、椰月美智子、五人の作家による奇妙な話のアンソロジー。その日は雨だった。傘を忘れた彩乃が美術室にもどると、ひそやかな話し声が聞こえてきた。部屋には優菜一人きりのはずなのに…。(「窓辺の少年」)
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ニ丁目 百年オルガン
文学末吉暁子、にしがきようこ、佐藤佳代、ばんひろこ、越水利江子、五人の児童文学作家による奇妙な話のアンソロジー。あたしが音楽室に入ると、ふいに小さな女の子と中学生ぐらいの男の子があらわれた。「お姉ちゃん。これ、あげる」女の子は、あたしにガラスのバッジをくれた(「百年オルガン」)
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三丁目 消失ゲーム
文学廣嶋玲子、田部智子、最上一平、楠木誠一郎、柏葉幸子、五人の作家による奇妙な話のアンソロジー。比芙美は、いつもお決まりの携帯ゲームをやっている。二人の勝気な女子にふりまわされるおれに、比芙美は、こういったんだ。「助ける?」(「消失ゲーム」)
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四丁目 身がわりバス
文学石井睦美、藤江じゅん、三田村信行、高田桂子、広瀬寿子、五人の作家による奇妙な話のアンソロジー。美咲のかわりに忘れ物を取りに行った、ふたごの弟。その日、彼は学校に来なかった。放課後、弟の部屋を開けると、段ボールや新聞が積まれ、物置になっていた。(「身がわりバス」)
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五丁目 瓶詰め男
文学石川宏千花、藤野恵美、中野幸隆、円山夢久、国松俊英、五人の作家による奇妙な話のアンソロジー。「びんづめ男? その病院にいるの?」 取りこわし予定のまま、ずっと放置されていた病院。そこには、開かない鉄の扉がある。二十年前、その病院で一人の医師が行方不明になった。彼は、不老不死の研究をしていたらしい……。(「瓶詰め男」)