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仏教は科学なのか 私が仏教徒ではない理由
宗教意識の哲学、認知科学の哲学を牽引する哲学者エヴァン・トンプソンの待望の初邦訳。本書は、仏教を「心の科学」と考える仏教モダニズムや、マインドフルネス流行に対する挑戦的論考である。仏教のとらえてきた「悟り」や「涅槃」は、脳科学によって解明できるのか。仏教における「無我」や「自我」は、現代哲学の議論とどのように関係するのか。現象学、認知科学、仏教哲学を横断しながら、仏教の教義を再検討し、現代世界の仏教哲学を提案することで東洋と西洋を超える思想を探求する一冊。【目次】日本語版序文はじめに第一章 仏教例外
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模擬授業 その効果と活用
哲学/思想今では教育界に定着している模擬授業。それは先生方を子供に見立てて授業を行う研修方法で、著者が向山洋一先生主催の勉強会で行って見せた講習会が最初でした。本書では模擬授業の成り立ちや有効性を解説するほかに、模擬授業の構成要素(第3章)などを通して、教師が授業を行う際に求められる基本のスキルがわかりやすく整理され、授業名人が長年の指導経験を経て作り上げた授業の形やコツが惜しみなく披露されています。模擬授業の活用を考えている先生はもちろん、まずは本を読み指導技術を磨きたい先生にも役立つ一冊です。【目次】
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呼人は旅をする
児童書呼人は、なにかを寄せてしまう動物や、虫や、植物、自然現象だから、ひとつの場所にとどまらず、旅をする人とちがうこと、それでも隣りあって生きること痛みと希望の連作短編集。「呼人」とは、なにかを引き寄せる特殊体質。原因は不明でごく少数だが一定の割合で発現する。政府機関によって認定され、生活に制限がある。5人の呼人と、呼人に関わる人たちの姿から、社会の中で少数であること、そうした状況で生きるというのはどういうことか、を描く。:::::::::::::::::::::::::::::::::「……真帆って
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恋愛なんてする気がないのにサイコパス童貞騎士に執着されてます ルーニカノベルス
ライトノベルある目的のため、社交界で情報を集めていたレイモンド。際どいやり方のせいで「大物なら誰とでも寝る女」と噂されるが、実は体は清いまま。そんなある夜、美貌の白騎士シャルルと出会う。初対面で熱烈に口説いてきたあげく、酔い潰れてしまった彼。冗談のつもりで、「寝ている間に弄んでやった」と告げると、「覚えていないからもう一度」と、強引に押し倒されてしまう。話の通じない彼に散々抱かれた翌朝、レイモンドは逃げるように部屋を後にするが、「私を汚した責任を取ってください」と微笑むシャルルが屋敷に押しかけてきて……!?
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私が本からもらったもの 翻訳者の読書論
文学「光文社古典新訳文庫」創刊編集長の駒井稔を聞き手に、8人の翻訳者が語る本にまつわる数々の思い出。「WATERRAS BOOK FES」の「翻訳者×駒井稔による台本のないラジオ」待望の書籍化!「最も原始的なタイムマシン、あるいは書物の危険な匂い」(貝澤哉)と「本箱の家」(永田千奈)、2つのエッセイも収録。本は人生最高の贈り物である。読書のおもしろさを語り尽くした一冊。(書肆侃侃房)【目次】はじめに 駒井稔第1夜 鈴木芳子(ドイツ文学)第2夜 貝澤哉(ロシア文学)第3夜 永田千奈(フランス文学)
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30歳からの算数エントリー それは「想像と工夫のこころ」を思い出すこと
数学人狼×狼=怪人この式の「人」「狼」「怪」には、それぞれ0~9が入ります。それぞれどの数が入りますか。算数と数学の大きな違いのひとつは、算数では文字や四則計算以外の記号は使わないこと。定理や公式の暗記も必要なし。図や方程式を使っても解けない問題も。こうした問題の多くは特定の解法がなく、ひたすら試行錯誤を繰り返していく。そんな算数に魅了された著者が、オリジナルを含むとっておきの問題を紹介し、解法を詳しく解説。「算数の楽しさ」全開の67問!【目次】Ⅰ シンプル、しかし奥が深い計算の世界02[メイクテン