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絵本版100にちごにしぬワニ 1にちめから30にちめまでの13にちかん
児童書大ヒット漫画「100日後に死ぬワニ」の絵本版。今回の絵本は3巻展開を予定していて、第1弾の本作は1日目から30日目までの中から13日間を選び、印象的な1コマを大きくデザイン、人気絵本作家あいはらひろゆきによる新たな書きおろしテキストを加えて構成。小さな画面ではわからなかったワニたちの生き生きとした表情が楽しめる、いわば「名場面集」と言ってもいい。
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新訳版 ハイジ(2)
児童書フランクフルトから山に戻ったハイジは、ふたたびアルプスの自然の中でのくらしで元気を取り戻していきます。そして、フランクフルトでクララのおばあさまに導かれて得たハイジのまっすぐな信仰は、おじいさんの気持ちをすこしずつ変えていき、おじいさんは村の人々に心を開くようになりました。ヤギの世話をする少年ペーターも、ハイジに教えられ、学ぶことを覚えはじめます。ハイジのゆたかなまっすぐな「心は、まわりの人たちの心をもあたたかく変えずにはいられないのでした。
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新訳版 ハイジ(1)
児童書両親を早くになくした少女ハイジ。村の人々との付き合いを避けてアルムの山にこもっていた祖父のもとで暮らすことになります。おいしいヤギのミルクやチーズを食べ、そびえる山、吹き渡る風のなか、ヤギたちとの散歩をする毎日。小さな花々が咲き乱れ、壮大な夕焼けに染まるアルプスのゆたかな自然の中でハイジはのびやかに育ちます。ハイジの素直な明るさはかたくなな祖父の心をも次第にほぐしていきますが、とつぜん、ハイジはフランクフルトにいかなくてはならなくなります。フランクフルトでは少女クララの遊び相手としての日々が始ま
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電子絵本・盲導犬アンドリューの一日
児童書ドア、階段、交差点、駅などで、盲導犬がどんな働きをし、ご主人をいかに安全に導くかを、盲導犬アンドリューの目を通して、わかりやすく、時にユーモラスに描いた絵本です。 「二人五脚」「盲導犬ハンドブック」でおなじみの松井進さんの文に、鈴木びんこさんがやさしいタッチの絵をつけた絵本です。