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マインドトーク あなたと私の心の話
エッセイSNSで注目を集める臨床心理士・みたらし加奈さん初の心理学エッセイ。同性のパートナーと配信するYouTubeチャンネル「わがしChannel」の“KANA”としても人気の彼女が、LGBTQ、メンタルヘルス、いじめ、ジェンダーギャップ、家族・友達・パートナー・職場の人との人間関係など、自身の体験を踏まえて具体的なアドバイスを伝えてくれる一冊です。専門用語もわかりやすく解説されており、本書を通して著者の優しいカウンセリングを体験してください。 【目次】 ●序章 ●第1章 変えたい 「みた
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ON A BRIGHT SUMMER MORNING 英文版)ある晴れた夏の朝
文学アメリカの8人の高校生が、広島・長崎に落とされた原子爆弾の是非をディベートする。肯定派、否定派、それぞれのメンバーは、日系アメリカ人のメイ(主人公)をはじめ、アイルランド系、中国系、ユダヤ系、アフリカ系と、そのルーツはさまざまだ。はたして、どのような議論がくりひろげられるのか。そして、勝敗の行方は? 日本国内で高い評価を得た作品の英文版。※本書は英語版です。ご注意下さい。
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きつねの橋 巻の二 うたう鬼
文学ときは平安時代、京の都。主人公・平貞道は、仲間の季武とともに、源頼光に仕えている。ある日、季武は新入りの渡辺綱に得意の弓で負け、ふさぎこんでしまう。季武のため、貞道と友人の公友は、紅葉を見に山へ連れだすが、そこで彼らは鬼の歌声を耳にする。それ以来、季武は人の力とは思えぬような活躍をするようになるが、次第にやつれていく。鬼は、自分が宿れる古木を探しており、そのために季武に宿って、京へきたのだ。一方、貞道は季節外れに花びらを舞わせる桜の古木と、その木を愛でる桜の姫と出会うのだが……。
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乾杯の賛歌
文学音大の事務職員として働き始めた真田竜太郎は、声楽科院生の菊野すみれと出会い恋に落ちた。やがて付き合い始め、結婚も意識するが、すみれの心はどこか不安定で日増しに病んでいくようだった。彼女から打ち明けられたのは、至高を目指す歌の世界で生きる苦しみ。すみれは救われるのか。 竜太郎は彼女と結婚するのか。オペラ曲でも有名な悲劇『椿姫』をベースに描く現代のラブストーリー。
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アロハエクスプレス創刊号電子復刻版 1987年(昭和62年)に創刊したハワイ専門誌の復刻版
ガイド1987年(昭和62年)に創刊したアロハエクスプレスは今年で34年になります。当時のハワイを含めた世界が随所に感じられます。女性のファッションやヘアースタイルにも時代が感じられます。が、何より見返して驚くのが、みんながとても元気なことです。ビーチでも、ナイトシーンでも、日本人もアメリカ人も、楽しそうです。バブルの真っ最中だったんですね。間違いなくあのときにあった、そんな懐かしいハワイが誌面に感じられ、記念に持っていてもいい1冊だと思います。【目次】マウイが最高!(ラハイナ、カアナパリ、ハレアカラ
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いっしょに帰ろう 保護猫カフェで出会った新しい家族の話
ペット動物の殺処分問題に対する関心が高まり、「保護犬」や「保護猫」を迎える人が増えています。そんな保護猫たちと出会うひとつの場として注目されているのが保護猫カフェです。猫が触れないと思っていた人、ひとり暮らしのために猫を飼うことを諦めてかけていた人、愛猫の死を乗り越え新たな出会いを求めていた人…保護猫カフェだったからこそ新しい家族に出会えた人たちの実話の物語を集めました。猫も命ある家族だからこそ、最期まで面倒を見る。その意味を教えてくれる1冊です。 【目次】 第1章 初めての保護猫カフェ 第
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やらねばならぬと思いつつ 〜超初級 性教育サポートBOOK〜
しつけ/子育て「おうちの中でも『子どもの性教育』を積極的にやっていきましょう」という風潮が高まる中、「やらないとダメだよね…」と思いながらも重い腰が上がらない! という親御さんたちも少なくないのではないでしょうか。そこで、登録者数16万人を超える人気の性教育YouTuber・シオリーヌが、「これだけできたら◎な心構え」と「あるある質問への答え方」をまとめました。人気ママさんイラストレーター・ゆまままさんとタッグを組み、イラスト満載でお届けします! 【目次】 <1歩め>これだけできたら◎ 10の心構え
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ぼくのまつり縫い 手芸男子と贈る花
文学「好き」をつづけることはきっと未来につながっていく被服部の部長になった3年生の優人。最後だからと、部活と受験勉強を両立させようとするけれど……?好きな気持ちをつらぬく手芸男子シリーズ第3弾!
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ふきさんのおもちゃ大百科 ふきさんのアイデアおもちゃ大百科 ひらめいた!遊びのレシピ
文学家にあるペットボトルや空き箱、手鏡などが、こんなにユニークでかわいいおもちゃに大変身! 手順はシンプルに描くだけ、切るだけ、貼るだけ。子どもも大人も本を開けば、「どれを作ろうか?」「どうやって遊ぼうか?」と、ワクワクした気持ちがわいてくること間違いなしです。
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思いちがいの言葉2
文学日本語の魅力、おもしろさを多角的な角度から紹介するシリーズ。子どもむけ日本語関連の著作が多い作者の決定版ともいえる。 「役不足」は、「力不足」という意味? 「筆が立つ」は字がうまいこと? 多くの人が思いちがいをしている言葉を意味や使い方から紹介する第2弾。