作品数:798作品
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  • フランスと貴女とファンテジーと Episode 1「雪の日の匂い」 Episode 2  ショート・ショートの書影 275円 2023/09/29

    フランスと貴女とファンテジーと Episode 1「雪の日の匂い」 Episode 2 ショート・ショート

    Claude KJ エッセイ

    本オムニバス・シリーズの第1話(Episode 1)です。全てはここから始まりました。1980年代にフランスの大学に留学した〝貴女〟が、拙くて熱い恋に身を焦がします...その9年後。 優しい天の声に導かれ、その恋を見返すちょっと不思議な体験をします...既刊の Episode 8、10 にも直接つながる物語で、〝天の声にガイドされる時空を越えた旅〟の原点です。末尾に Episode 2 <ショート・ショート>も収録してあります。

  • メガコメット 古代人の贈り物の書影 880円 2023/09/29

    メガコメット 古代人の贈り物

    ワイルド ケープ SF

    オリジナルの宇宙観をもとに、田舎街の人々の奮闘を描く。巨大彗星が月へ接近し、田舎の研究所員たちと引きこもり男が、軌道を変えようと奔走する。地球生命存続のため、宇宙局が打ち上げた「ノアの箱舟」が、太陽系内に潜んでいた地球外知的生命体に危害を加える事態となる。地球にやってきた彼らと国軍が対峙するが、軽くあしらわれてしまう。地球の古代人の末裔と思われる知的生命体が現れ、彼らとの間に入って仲裁してくれたのだが、その勧告を無視して再び地球人は窮地に陥る。【目次】第一章 メガコメット 宇宙からのお客様 石板

  • 月刊 ココア共和国 2023年10月号の書影 275円 2023/09/28

    月刊 ココア共和国 2023年10月号

    秋亜綺羅佐々木貴子秋吉久美子いがらしみきお 詩/短歌/俳句

    毎月、読者から詩作品を募り、新鮮な抒情や、理論と方法論の実験に満ちた素敵な作品たちをていねいに編んでいきます。その投稿詩は、秋吉久美子賞、いがらしみきお賞、YS賞への応募作とみなされ、3月に受賞者を発表します。今月のゲストは、秋吉久美子、いがらしみきお、石毛拓郎、根本正午、メンデルソン三保、森崎 葵、腹巻さしみ、菅沼きゅうり、伊藤テルの9名。投稿詩傑作集として45名、佳作集には119名の詩人が登場。毎号、投稿詩を中心に編集していく予定です。詩は楽しくて、深いものだと感じてもらえる編集に努めます。

  • 青鷺と遊ぶ 中田髙友随筆集の書影 1210円 2023/09/22

    青鷺と遊ぶ 中田髙友随筆集

    中田 髙友 エッセイ

    「書くという作業が、自己の存在として疑うことのできないもの、今という時間との交差点に確実に存在しているというその有り方が自己を満足させてくれます。そしてそれだけが私を普遍の世界に遊ばせてくれるのです。」(「あとがき」より)そうした思いで「書くこと」に向き合い、旅のこと、趣味の焼き物や本のことなど、日々の暮らしの中の魅力や発見を綴った34編の随筆を収める。【目次】地図/ひぐらし/消えない歌声/つぶやき/サンタクロース/摂氏四一度/小石/真夜中の絶叫/猛暑の中で/気車の中/芋けんぴ/奇妙な話/金華鳥

  • 家族と厄災の書影 2090円 2023/09/20

    家族と厄災

    信田さよ子 エッセイ

    パンデミックは、見えなかった、見ないようにしていた問題を明るみにした。家族で最も弱い立場に置かれた女性たちは、どのように生きのびようとしたのか。家族問題に長年たずさわる臨床心理士が、その手さぐりと再生の軌跡を見つめた。社会の変化を視野に入れ、危機の時代の家族のありようを鮮烈に描写したエッセイ。【目次】まえがき第1章 KSという暗号第2章 飛んで行ってしまった心第3章 うしろ向きであることの意味第4章 マスクを拒否する母第5章 親を許せという大合唱第6章 母への罪悪感はなぜ生まれるのか第7章 「君

  • 江戸大名庭園は挑む 「名園」の復活そして都市庭園の未来の書影 1650円 2023/09/08

    江戸大名庭園は挑む 「名園」の復活そして都市庭園の未来

    菊池正芳 経済/社会小説

    大泉水を巡り、景色の移ろいを愛で、歌を詠み、時に鷹狩、茶を楽しむ。さまざまな工夫を凝らした広大な庭園はかつて江戸の街のあちこちにあったという。現在は、都立公園として小石川後楽園、浜離宮恩賜(おんし)庭園、旧芝離宮恩賜庭園、六義園の四園が遺る。元都職員かつ造園学研究に勤しむ著者が都市における「みどりの空間」の大切さ、戦後荒廃が進んだ大名庭園復活への道のり、復元の苦労、未来に向けた取り組みを描く。【目次】第I章 大名庭園の誕生(ⅰ)小石川後楽園(ⅱ)浜離宮恩賜庭園(ⅲ)旧芝離宮恩賜庭園(ⅳ)六義園第

  • ふしぎ駄菓子屋 銭天堂20の書影 891円 2023/09/05

    ふしぎ駄菓子屋 銭天堂20

    廣嶋玲子/jyajya 文学

    AIチャットアプリを使った六条教授の計画は、人々のあいだに浸透し、社会現象となった。その影響を受けて、銭天堂にお客がこなくなってしまう。【目次】・プロローグ・どっちウォッチ・優秀シュークリーム・リメンバーチョコバー・ある日の情報番組・もとどおりんごあめ・チャレンジオレンジジュース・満足缶・エピローグ

  • オフショア第三号の書影 1650円 2023/09/01

    オフショア第三号

    山本佳奈子 エッセイ

    「後ろを振り返りながら前を向く」――。日本における、日本以外のアジア地域の音楽・アート・カルチャーの受容は、グローバルな情報社会のおかげで何の垣根もなく進んでいます。過去の日本が行った植民地政策や侵略者としての歴史を忘却してしまったとしても、交流していけるのかもしれません。しかしオフショアは、カジュアルな交流のその一歩向こう側に踏み出して、日本とアジアの関係の適切な積み重ね方を探ります。【目次】■武田力インタビュー「分断を越えるための演出術――俳優と民俗芸能の経験から」聞き手・構成:山本佳奈子■

  • 科学はひとつ 宇宙物理学者による知的挑戦の記録の書影 2420円 2023/09/01

    科学はひとつ 宇宙物理学者による知的挑戦の記録

    戎崎俊一 エッセイ

    2011年3月11日、東日本大震災という未曾有の危機に人々が直面したとき、細分化されすぎた科学の専門家集団は、目の前の事態に対して無力であった。その惨状を前に、宇宙物理学を専門とする筆者は「科学者が勇気をもって、社会問題に対して発言する」ことの必要性を痛感し、自身の手記の公開を始める。「本来、科学はひとつである」との思いを支えに、原発事故後の対処策から、津波発生原理の再検討、気候変動、銀河とブラックホール、生命の起源、科学論まで、現代の碩学が12年にわたって語り続けた知的挑戦の記録。【目次】はじ

  • つぶやく現代の短歌史 1985-2021 「口語化」する短歌の言葉と心を読みとくの書影 2200円 2023/09/01

    つぶやく現代の短歌史 1985-2021 「口語化」する短歌の言葉と心を読みとく

    大野道夫 詩/短歌/俳句

    だいたい1980年代以降について、さまざまな時評や座談会等はあるにせよ、短歌史は書かれることがなかった。その理由は、菱川善夫、篠弘の仕事が一段落したこと、また社会や歴史などの「大きな物語」へ人々の関心が向かなくなったこと、によるだろう。しかし1980年代半ばに俵万智が登場し、後述する「口語化」が進行していった歴史は短歌史の中でそれなりに重要であった。そして何よりも歌を詠み、読むにあたってはやはりその歴史を問い続けなければいけない……。(「序章」より)【目次】序章 現代短歌史研究のために一章 19

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