書影

うごいたまち

木野陽 青年マンガ 0円

作品説明

本書は、同人サークル「辺境屋」で活躍する漫画家・木野陽が描いた同人誌です。著者は直接被災したわけではありません。ですが、被災地から遠い場所でも3月11日に起こった出来事を心にとどめたいとペンをとりました。そして、震災以降に短編3作(全22頁)を発表。震災から1年が経つ節目に印刷版を制作し、限定的に配布していましたが、2012年7月にボイジャーから『電子書籍少女』を公開した縁もあり、この度BinB storeで電子化し無償公開することになりました。

著者よりメッセージ
「もともとこれらのまんがは個人の記憶をまとめた小さなお話で、自分の中や、自分のごく身近な範囲のことを描くので精一杯でした。そのため、発行にあたり不安もあったのですが、幸いにも読んで下さった方からたくさんの反響をいただきました。“あの時自分はどうだったか思いおこした、考えさせられた”といったご感想のほか、実際に“うちの地元はどうなっていて~”、“あの日はこんなことしてたんです”といったお話もうかがうことができました。

読んで下さった方のこうした想いのおかげで、この作品が、いろいろな方の記憶へ少しでも働きかけることができて、それぞれの記憶からそれぞれの身近な範囲のことを思い起こして下さるきっかけとして、微力ながらひとつの役割を果たせたのではないかと思います。
大震災から2年が経つあいだに、同人誌版『うごいたまち』の在庫はもうすっかりなくなりましたが、この度ボイジャーさまのご厚意で電子版として発行する機会をいただきました。これを機に、より多くの方に本を開いていただければ幸いです」(本書「あとがき」より抜粋)

収録作品
・ひかり通信
斑桐舎さまの東日本大震災チャリティー同人誌「まんがぶらふチアーズ!」に描かせていただいた漫画
・1月17日とそれからの17年のこと
辺境屋でお世話になっているミハラ氏の阪神大震災での経験と、東日本大震災までに関するおはなし
・3月11日とそれからの31日のこと
わがやの被災についてのエッセイ漫画

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発売日:2013/07/02
出版社:ボイジャー

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