社会変容と民衆暴力 人びとはなぜそれを選び、いかに語られたのか
社会学 2816円販売終了
作品説明
普通の人びとは、なぜ暴力という手段を選び集団の力を行使したのか。また被害と加害が同居する地域社会で、それはいかに記憶・記録され語られていったのか。時代・地域を超えて、民衆の矛盾を含んだ多様な側面を描き出す。
※本書は大月書店刊行『社会変容と民衆暴力』の電子書籍版です。
【目次】
総論 今、歴史学の領域から民衆暴力を問うことの意味
第Ⅰ部 宗教・思想を背景とした民衆暴力
第Ⅱ部 地域社会内部で発動される民衆暴力
第Ⅲ部 民衆暴力をめぐる表象・言説
発売日:2023/07/14
出版社:大月書店