書影

沖縄 戦火の放送局 軍隊に飲み込まれたラジオ

渡辺考 日本史一般 1760円

販売終了

作品説明

太平洋戦争開戦とともに始まった沖縄の放送局。その最後の放送局長・岩﨑命吉の手記が発掘された。情報戦を担い日本軍と一体化していく姿を映し出したBS「沖縄 戦火の放送局」にさらに取材を重ね、戦時下のメディアにせまる。

【推薦】金平茂紀(ジャーナリスト・早稲田大学客員教授)

※本書は、大月書店刊『沖縄 戦火の放送局――軍隊に飲み込まれたラジオ』の電子書籍版です。

【目次】
プロローグ  もうひとつの追悼式

第一章 「戦時下」の日記

第二章 開戦と沖縄放送局の誕生

第三章 対敵宣伝・宣撫工作に励む

第四章 沖縄へ

第五章 ラジオの叫び

第六章 アジアの放送局の終焉

第七章 軍に飲み込まれた放送局

第八章 沖縄戦

エピローグ

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発売日:2023/01/06
出版社:大月書店

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