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作品説明
女性のlife(人生)と胎児life(生命)の狭間で葛藤や対立が生じる妊娠中絶、他者の命の救済が人の死の判定にかかわる臓器移植の現在…。生と死、人の命と尊厳をめぐるさまざまな問題を具体的な事例から自分事として考える。
※本書は、大月書店刊『生命の倫理学』の電子書籍版です。
【目次】
第Ⅰ部 知る・つかむ
第1章 妊娠中絶と出生前・着床前診断
第2章 生殖医療
第3章 脳死と臓器移植
第4章 自己決定と終末期医療
第Ⅱ部 深める・広げる
第5章 「人間の尊厳」と「パーソン論」
第6章 優生思想を超えて
第7章 死生学
発売日:2023/06/02
出版社:大月書店
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